こんにちは~(^^♪ 施設 医務係長の中山です。
先週より一段と寒い日が続いており、18日には今年初めて積雪も見られ久々の雪景色を見る事ができました。皆さんは体調等崩されておりませんか??
さて、我が越谷なごみの郷には1月18日~3月10日まで看護学生が実習に来ています。未来の医療現場を支える金の卵たち。皆とっても緊張した様子でしたが、入居者さんや利用者さんとの関わりや職員との関わりの中で少しずつ緊張がほぐれ、笑顔が見られた際には「きっと素敵な看護師になるんだろうなぁ」と思い、自分の学生時代を思い出しました。夢を追いかけている人って本当に輝いて見えますよね。
越谷なごみの郷の実習では最先端の医療については学ぶ事は難しいかもしれませんが、
・医師が常駐していない中で行なわれる観察力や判断力。
・その人らしい生活を応援するために行なわれる予防看護。
・薬を使わない自然の中で行なわれる看護。
が理解でき、私達越谷なごみの郷の看護師達が感じている『やりがい』を少しでも感じて実習を終えてくれればいいなぁと思っています。
そして…将来施設で働いてみるのもいいなぁと思ってくれる学生さんがいたら尚嬉しいです。
越谷なごみの郷にお越しの際看護学生さんを見かけたら是非声をかけて下さいね(^-^)
最後に…これからも辛くて大変な実習がまだまだ続くと思いますが、諦めず夢に向かって頑張れ!学生さん(^-^)
こんにちは。在宅サービス課長の橋本です。
1月24日(日)に当施設がある川柳地区の防災訓練が行われました。
川柳地区は9自治体からなる地域で、協力施設として「越谷なごみの郷」は、事前打合せから参加させて頂いています。
今回は、体験型の訓練となりました。
耐震体験車・煙中体験・梯子車・給水車・救急救命・車いす体験・消化器etc
私も梯子車の体験をさせて頂きました。中々体験できるものではありませんので、とても貴重な経験だったと思います。

イケメン消防士さんと地上40M上空(ビル13F~14F)を体験!
まるでGoogle earthさながらの景色でした。
それまで穏やかだったのに、私の順番になると風が急に強くなり、予想だにしない揺れに怖かったです。


給水車のお水は、けっこう美味しく、実際は、地区にある貯水槽と繋いで給水をするとのこと。
川柳地区の貯水槽は、川柳公園の地下にあったこすら知りませんでした。

また、施設からは車いすを数台貸出、「車いす乗車体験」と「車いすを押す体験」をしていただきました。経験のない方々は、「こんな感じなんだ!」「外だと意外と難しい!」などの声が聞かれました。
実際、東日本並みの地震や鬼怒川のような水害等に見舞われたら・・・想像するのも怖いですが、
地域の要として当施設は何ができるだろうと今更ながら考えさせられた1日でした。
当日の冷たい風の中での実施に、来年はこの防災訓練の中で施設から「災害時炊き出し訓練」を兼ねて、芋煮でも焚かせて頂こうかと施設長たちと話しながら帰途につきました。
こんにちは~(^-^)
施設 生活相談員の坂本です。
☆皆様新年明けましておめでとうございます☆
本年も越谷なごみの郷を宜しくお願い致します。
平成28年が始まり寒さも本番!空気の乾燥も本番ですね。
このような時期に施設として最も注意しなければならないのがインフルエンザや
ノロウイルス等の感染症です。それらの感染症は時には重篤な病気も併発してしまう
こともあります。
感染症を施設内で予防するにはまずは職員が菌を持ち込まず、菌の媒介者とならない事が
大切です。そしてその為には出退勤時の手洗い・うがい・消毒が基本であり最も有効と
されています。
そこで如何に職員全員が忘れずに手洗い・うがい・消毒を励行出来るにはどうしたら良いか?
こうした予防的活動に感染・衛生対策委員会は常に考え、定期的に仕掛け作りを行っています。
1月といえばお正月…
お正月といえば初詣…
初詣といえばおみくじ!!そして出来上がった今月の仕掛けです(^-^)

感染・衛生対策委員会はこのような仕掛け作りをしたり、「突撃!隣の晩御飯」ではなく
「突撃!隣の手洗い」といって左記が記されたイラスト付きの大きなしゃもじを持って、他フロアの職員が手洗い慣行がされているかの確認を介護職員間で行ったりと施設内の感染症発生を防ぐことを目的に、盛んに活動を行っています。
こうして仕掛ける事は、圧力的に何かを“させる”のではなく、実施する本人が主体的に行動したくなるよう仕向ける訳で、認知症の方への支援アプローチに似てますよね。
こう考えると、認知症であろうが、なかろうが、ヒトが動機(目的)を持つことは、全ての行動に必須であり、高齢者についつい説明なく介護や支援をしている事が無かったかなぁと思い返されるものです。
こんにちは!管理栄養士の原田です!
暖冬と言われていましたが、徐々に本来の冬らしい気温になってきましたね(+_+)
寒いからと言って私達も家にこもりっきりではないですよね?
施設に入居している高齢者も同じです。
ある男性の入居者が「外へ散歩に行きたい」と願いを話してくださったので、上着を着込んで施設の前にある、川柳広場へ一緒に行ってきました!

広場に行ってみるとゲートボールをやっている地域の方々がいました。
実際に本人はゲートボールをやることはありませんでしたが、「また観に来たい!」と話され、とても満足気でした。
寒さよりも、願いが叶うことの方が100倍も嬉しいものなんだと思います。
入居者個々の願いには、今すぐ叶えてあげられない事もあるかも知れませんが、今出来ることは、今、叶えてあげたい!と強く思いました。
越谷なごみの郷では、より私達に近い暮らしに近づくよう職員一同頑張っていきます!!!
新たな1年が始まりましたね。皆々様、本年も宜しくお願い申し上げます。
今日は、様々な理由により退居された後の利用者ご家族に、この場を拝借してメッセージを送りますね。
退居後にご家族が当施設のホームページを見る機会も少ないかと思いますが…。
なごみの郷では「○○様のご家族、お元気か気になるね」「体調崩してないかしら」
「お孫さんはいくつになったのかな」等々 退去された時期や折りに触れて話をする事があります。
S様、その後いかがお過ごしでしょうか?体調はいかがですか?
N様、ご結婚された頃でしょうか?それとも子供が生まれる頃でしょうか?
S様、なごみの郷からも良く晴れた日はスカイツリーが見えています。お元気ですか?
M様、お孫さんは高校生になっている頃ですね、優しいお孫さんの将来が楽しみですね!
N様、Y様、いつも若々しくハツラツとされてご来所くださいましたね、今ももちろんお元気かと存じますが、ご無理なさらずにホドホドに…。
O様、肩の調子はいかがですか?この間は、体操を始めたと言っておりましたね!また顔を見せてくださいね。
O様、少し距離は遠くなりましたが、なごみの郷近辺に来られた時はお立ち寄りくださいね!
まだまだ沢山のご家族にメッセージがございますが、卒業論文並みの量になってしまいそうなので
この辺で筆を留めておきます。
なごみの郷では、退居された後もご本人・ご家族・ご親族がお元気で過ごされているかどうか、ふとした時に気になって思いを馳せています。
こうして、退去後も色々と思いを募らせられるのはきっと、施設で利用している間、施設(職員)だけが一生懸命にご本人と関わったのではなく、本人の想いを中心に、施設・家族・親族の方々と共に、そのヒトの暮らしを支えてきているからだと思います。
※「支える」とは、必ずしも自分達の時間を費やして施設に足を運ぶといった事ではなく、“想い”を共有してきたという意味です。
なごみの郷には113名の高齢者が暮らしていますが、113通りの暮らしを出来る限り、これからも皆で応援(支えて)して頂けたら幸いです。私たちも、その応援に応えていけるよう奮闘して参ります。
退居されたご本人・ご家族、ご親族のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
そして今、なごみの郷で生活されている入居(利用)者様、ご家族ご親族のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
施設ケアマネ 井上
新年 明けましておめでとう御座います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
みなさ~ん、 こんにちは! ご無沙汰しております。施設サービス課 B館係長木下です。
今年のお正月は、暖冬の影響か比較的暖かく、ぬくぬくと過ごせた気がします。
さて、この時期施設で正月気分で油断なく取組んでいるのは、ノロウイルスやインフルエンザなどの感染症対策!
先日、その取組みがブログでも紹介されていましたが、実は昨年の今頃(年明け)に、私の属するB館では、インフルエンザが蔓延してしまい、予定されていた行事も何もかもができなく、とても残念な年始だったんです。
利用者さんも職員も感染は拡がり、みんな必死に苦しみを乗り越える幕開けだった事を思い出します。
今年も心配していましたが、無事に年末の寿司バイキングの実施、年明けには初詣には柴又帝釈天にも行けそうです。
ヤッター!
入院を要する状態をつくりださない取り組みの成果と考えています。
手洗いうがいの徹底・食事介助の前のアイス棒マッサージ・口腔ケアの徹底など取り組んだことは数多くあります。
結果昨年より入院者も少なく、インフルエンザはまだ出ておりません。ノロウイルスもまだいらっしゃいません。
まずはこのまま、感染0!で冬を乗りきる事を目標に日々頑張ってます。
年末に食べた寿司バイキングのおいしかったこと!
健康であるから、楽しめた行事なんですよね。



インフルエンザも、ノロウイルスも私たちがヒトとしての暮らしを追求すれば、するほど感染リスクは高くなるものだと思います。(外出の機会や地域へ出ていくなど)
しかし、それらは予防的対応(マスク・うがい・手洗い・栄養摂取・睡眠・運動による体力向上)をもって、確実にリスクは下げられるものだと思います。
1月は柴又帝釈天の初詣に、すき焼きパーティーなど、みんな(入所者)と計画した行事ごとが、上記に記した健康管理の基本の徹底によって、元気な身体で実施したいと強く願います。
今年のノロウイルスは新型で、インフルエンザの1000倍の感染力を持つそうですが、皆様の健康第一!気をつけてお過ごしくださいませ。
今週も「越谷なごみの郷ブログ」をご愛読いただき有難うございます!!
ショートステイ相談員の村上です!
以前もご紹介させていただきましたが「従来型ショートステイ」と「ユニット型ショートステイ」では毎月それぞれに行事を企画しています。
今まで企画実施では、従来型特養と併設(同じフロアに特養とショートステイの利用者が混合)であっても、ショートステイ利用の方だけへの企画実施としていましたが、最近では、同じフロアー(B館)で過ごされているのに、サービスが違うということで特養入居の方々と別の行動に疑問を抱き、特養・ショートと分けずに、一緒に催しものを実施するようにしています!
その特養とショートステイが混合するB館では
「明るく 元気な 笑顔であふれ 自分の事は自分で決めて行う
そんな普通の暮らしが出来る!」
を理念に掲げ毎日悪戦苦闘、笑顔満載で頑張っています☆☆☆
一緒に過ごす中にはショートステイ利用の方の困っている姿に特養の方がお手伝いをして下さったりと素敵な自助共助があり、新しい発見で私達職員も日々勉強の毎日です。
そんな理念を基にした実践からは、
暑い夏は涼しい部屋で過ごす・・・⇒熱中症にでもなったら大変だから当たり前!
寒い冬の夜は暖かい部屋の中でじっと過ごす・・・⇒ 外は寒いから風邪でもひいたら大変!当たり前だよ!(^^ゞ
という考えから、「暮らし」の追求と応援へと変化してきています。
季節を感じて☆☆☆ 夜のひと時を感じて☆☆ 部屋の中に閉じこもらない☆☆☆
ご自分で参加を決めていただき完全防備で、この季節にしか味わえない外出を楽しんで来ました(^O^)/

こんなに素敵な笑顔が! 最高~☆
「暑いから、涼しい部屋で」から「汗をかいたら着替えよう」
「寒いから、暖かい部屋で」から「上着を一枚を着て」「風邪をひきづらい身体をつくろう」と、リスクだけを捉え「暮らし」から遠ざけるのではなく、リスクを予防立て、人として生きる「暮らし」を追求する姿へと、何でもかんでも待つだけで目の前に現れる「楽しみ」や「喜び」ではなく、その「楽しみ」や「喜び」を利用する高齢者の方々と一緒に獲得するための「サービス」(支援)を提供していくことを大事にしています。
来月は寅さんでお馴染みの帝釈天に行く予定です!!
参加するために自ら体調管理をされている姿は心和みます❤❤
ヒトが生きる姿を獲得することで得る、最高の笑顔をこれからも追い続けます(^_-)-☆
みなさんこんにちは。
管理栄養士の太田です。
12月の半ばに入り、忘年会シーズンですが、みなさん飲み過ぎてはいませんか?
なごみの郷でも、忘年会が企画されており、この忘年会は日頃お世話になっている地域の方々を中心に、ボランティアの方々、協力医療機関といった多職種による忘年会であり、140名程の「大忘年会」の催しです。
ちなみに今年は、先週18日(金)18時からデイサービスフロアで開催致しました。
忘年会では、当年度入社の新卒職員による“余興”という仕事が任されており、毎年みんなが楽しみにしている恒例行事です。
去年新卒入社のはわたしを含め5名の有志は、ラッツ&スターの“め組の人”を顔を黒く塗って、更に管理栄養士2人はピンクレディの「UFO」をご披露させて頂きました。
練習を重ねたかいもあり、大盛りあがりでした。
今年の余興はどのようなものに仕上がっているのでしょうか。
15日の練習を見に行ったらみんな一生懸命踊っていました♪
今年の新卒は6名ですが、所属部署がそれぞれである為、この練習1つにしても、“集まる”という日程調整も一苦労だったことを思い出します。
練習風景

いざ18日、決戦の金曜日!
今年の新卒職員の仲間たちは、フィンガー5の“学園天国”をお揃いのチェックのネルシャツで踊りのお披露目でした。

踊っている途中に2度も音楽が停まってしまうというアクシデントもありましたが、それぞれ一生懸命に踊っている姿に、会場のみんなには“楽しさ”を提供出来た一時でした。
新卒職員のみんな、お疲れ様~(^-^)
あと3カ月で、来年度の新卒が入職を迎えますが、みんなの努力を次の世代に引き継いでいってくださいね。
より地域の皆様の声を聞けるように
今年も残るカレンダーは1枚…。
年始に届くように、ひとりひとりに思いを込めて年賀状を作り始めている方も多いのではないでしょうか?
みなさんお久しぶりです。カメラ担当のエグチです(^◇^)
実は、私の所属する「地域包括支援センター」で大きな動きがありました。
(それでブログに顔を出せていないのは…ごにょごにょ ((+_+)))
越谷市では、けやき荘・くすのき荘・ゆりのき荘に続く4つめの老人福祉センター「ひのき荘」がこの度12月1日にオープンしました。実はそこに、越谷市内の地域包括支援センターとしては初めて「川柳・大相模」が常設されたのです。
それに伴い、今まで「特別養護老人ホーム越谷なごみの郷」の建物内にあった地域包括支援センターは「地域包括支援センター川柳・大相模」と名前を変えて、より地域の皆様の相談に素早く対応できるよう、ひのき荘内にリニューアルオープンしました。
これからも、健康教室や介護者サロン、認知症サポーター養成講座、健康づくりリーダー育成講習会…そのほか色々!により一層力を入れて取り組んで参ります。
ひのき荘を運営されている越谷市社会福祉協議会の職員さんと連携を深め、
社会福祉法人である越谷なごみの郷との協働を更に濃いものにし、
この川柳地区、大相模地区を住みやすく素敵な地域にできるよう頑張ります(`´)!!
ひのき荘に引っ越してから、まだ数日ですが、地域の皆様の溢れんばかりのパワーに驚き、ひのき荘が持つ可能性に胸を躍らせた包括職員一同でした(^v^)

エグチはどれでしょう?
今年3回目のブログ登場となります、施設サービス課A館(従来型特養)係長の滝沢です!!
みなさん、寒さがましてきましたが元気にお過ごしでしょうか??
5月のブログ…
通所の佐藤係長が載せていた記事を覚えていますでしょうか??
例年、越谷なごみの郷にツバメがやってくるということを・・・
越谷なごみの郷はツバメだけではありません!!
何と・・・鳩も戻ってくるのです!!
なごみの郷の施設の中には、中庭があり、そこには竹林??があります。
こんな感じ。

この竹林こそ、鳩の巣作りに最適な場所のようです。
利用者さんと一緒に、よ~く見てみると・・・


とっても見えづらいですが・・・2羽の赤ちゃん鳩が居ます。
みなさん見えますか??
恐らくもう少し大きく育つと旅立ちの時です。

この鳩が戻ってくるのを見たのは昨年に続き今年で2年(回)目・・・
来年はこの赤ちゃん鳩が大人になって戻ってくるのを利用者さんと楽しみに待ってま~す(^O^)