日々暖かくなっているようですが、まだまだ北風は身にしみる日があったり、
梅が満開に咲いている木もちやほや見られる今日この頃です。
春と言えば、梅の後に、桃、すもも、桜と春を代表する花が待っていましたとばかりに咲き乱れます。その間にも、菜の花、たんぽぽ、桜草、チューリップと、まるで辺り一面がお花屋さんのようになります。
私達も、気持ちがわくわくして、楽しくなっちゃいますよね。
でも、花粉症で涙する方もたくさんいらっしゃるんでしょうね。
皆様、お身体には充分気を付けてお過ごし下さい。

さて、越谷なごみの郷では今年も正面玄関に雛段が飾られました。

DSCN2070(2月22日)

この雛段が飾られて、もう15年以上になります。
毎年、総務の方々が飾って下さるのですが、毎年「嫁入り道具がいっぱい」と思いながら一つ一つ飾られるそうです。

DSCN2072(2月22日)

そのせいか、越谷なごみの郷からたくさんの幸せな花嫁が誕生しております。

そんな雛段を見に、日々入居者さん利用者さんが正面玄関に来られます。
「わぁ~すてきね~!」とみなさん声をあげて、見とれています。
毎年毎年見られる姿ですが、残念なことに15年見続けて下さった入居者さんはいらっしゃいません。
毎年見られなくなったお顔があり、新しい出会いの顔があります。
そんな越谷なごみの郷の歴史を知っている素敵な雛人形、皆様も是非一度見に来られませんか?

施設サービス課 B館 木下

梅便りが聞こえる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ショートステイ相談員の村上です。
本日も越谷なごみの郷のブログにお越しいただき有難うございます。

今回は越谷なごみの郷のショートステイをご紹介させていただきます。
越谷なごみの郷のショートステイには従来型とユニット型の2つのショートステイがあります。

そんな従来型ショートステイとは…?

本館2階にある通称「B館」に16床のショートステイの方のお部屋をご用意しています。19床の特養入居者の方々と一緒に過ごされ満35床になるフロアーです。
特養の方と同じフロアーで生活を共にする為、顔見知りの方(お友達)を作りやすく大所帯で賑やかです。
昨年度の行事として、この時期は梅の花を楽しむ為に梅林公園に出掛けたり、桜の木々の下でお弁当を食べたり(花より団子?!(^^)!)、いちご狩りに出掛けたり、夏は羽田空港に出掛けたりと盛りだくさんの外出行事を楽しみました☆彡
ご利用者様の声を聞き、参加する楽しみを持ち、活気があふれ、自ら健康管理を行ったり等など。外出目的効果抜群☆彡
私達スタッフも試行錯誤を重ねて頑張っています!!

そんなB館のスタッフ紹介です☆
B館率いる我らが係長。ケアマネージャーをされていた頃から信頼度満点!観た目よりも全然若い小倉係長
創設以来から勤続年数18年の頼れるベテラン木下CM
鋭い観点の持ち主、B館を引っ張ってくれる根本さん、九州男児の米倉さん、先日20歳を迎えた関谷さん、気配り目配り心配り最高の吉田さん、成人式を迎えたばかりのいつもニコニコ飯山さん、チャラそうだけど実はしっかり者の須藤さん、新卒入社で逞しく成長した片倉さん、ちょっと天然?明るい笑い声の宮澤さん、肝っ玉母さん風の西澤さん、小2のしんちゃんママの比嘉さん、夜勤専門色男の目黒さん、小5小2やんちゃな男の子の子育て中の植竹さん、3人の子育て中の須賀さん、膝の手術をされ復帰したパワフル須黒さん、中2、小4ツインズの元気ママの今井さん、現在育児休暇中の延谷さん、見た目とはちょっと違う優しい理学療法士の大川原さん、そして勤続年数15年で勤続年数だけはベテランの村上です。

こんな個性豊かな素敵なスタッフ一同です。
B館一丸となってこれからも利用者様の最高の笑顔を求めて頑張って行きます(^o^)/

みなさんこんにちは。
風邪をひいていませんか??

わたしは先日風邪をひいてしまい、自宅で休養していました((+_+))
厚着をしていたのですが、寒い日に長い間外を歩いてしまっていたせいかと反省しております(T_T)

自分が風邪をひいた時、施設で入居者さんが風邪をひいたときの対応について考えていました。

体調の悪いときは食が進まなかったり、横になって休みたい…わたしたちだったらそう思うし、そうするはず。
そんな気持ちを訴えることができない入居者さんに対しては職員が気づいて対応するしかないので、この状況だったら自分ならどうしたいか…と自分に置き換えて考えてみるって大事だと思います。
風邪をひいているときはとにかく休養と水分補給。
食事は無理せず、食べられるものだけ…
風邪をひいているときは無理しないことが第一です。

まずは風邪をひかないように予防に努めることが一番です(>_<) 現場に入って入居者さんに接することは少ないですが、ラウンドした際に入居者さんの服装だったり、ちょっとした変化に気付けることができるようにと思っています。 県内では、1月下旬から2月上旬にかけてインフルエンザの患者数がかなり多くなっているようです。 施設の中でも何名かインフルエンザにかかってしまった方がいらっしゃいます。 面会時はお手数をおかけすると思いますが、ご協力よろしくお願いします。 みなさん手洗い・うがいはもちろん、マスクの着用も徹底してインフルエンザにかからないように予防をしていきましょう(>_<)

第2回パーキンソン病難病患者交流会

平成29年1月17日火曜日 午後1時30分から、越谷市保健所2階大会議室でパーキンソン病難病患者の交流会が開催されました。
第2回となる今回は「私の便秘解消法」がテーマで、講義とグループワークが行われました。
私も便秘に悩まされるご入居者と一緒に参加することができました。

参加者は越谷市内在住のパーキンソン病患者とご家族で約50名の方が参加されていました。
グループワークではパーキンソン病患者の方々が、どんな経過をたどって現在に至ったかという話や、現在困っていること、また便秘気味であるが自分なりの解消法を持っているという話などを話されていました。
やはり、自分と同じ境遇にある方の話は参考になるようで、話される方も聞く方も真剣にディスカッションしていました。

帰り道に一緒に参加したご入居者から「今日は日頃のストレスが解消されて満足しました。」と言われて、今回のような交流会には積極的に参加する機会を増やす必要があると思いました。
機能訓練指導員として生活リハビリを考える上で、ご入居者には安全な施設内生活がおくれることと積極的な社会への参加が大事なことだと思いました。

理学療法士 大川原