「川柳クリーン作戦」

こんにちは!管理栄養士の太田です。
平成27年2月23日(月)川柳クリーン作戦と題して、利用者さんと一緒に地域のゴミ拾いを実施しました(^-^)

記事写真①

歩いてみると、思っていたよりゴミは少なく、ゴミ拾いというよりはゴミ探し状態…!!

そんな中、一緒に歩いていた利用者さんは、歩道の草もキレイにして下さいました☆
私たちはゴミを拾うことを目的としてしまっていましたが、自分達が住む(活動している)地域をキレイにすることを考えたら、ゴミ拾い以外にも出来る事はまだまだあるものです。
「地域に暮らす」ということについて、私たち職員視点が強く出ていたんだなぁと、利用者さんの姿から教わりました。
記事写真②

草むしりは利用者の方がとても手際よく、あっという間に歩道の草がなくなりました!!
今度は鎌を持って参加します(^O^)

自分の住む街がきれいなことはとても気持ちいいことですね☆

記事写真③

また近々、利用者さんと一緒にクリーン作戦で街をピカピカにします~(^O^)/

寿司バイキング

みなさんこんにちは☆☆本館1階(A館)担当の滝澤です!!
2月半ばもすぎ、今月も慌ただしく過ぎていきそうです。

そんな中、先日特別養護老人ホームA館の高齢者の皆さんと寿司バイキングを行いました(*^_^*)

厨房の方の協力を得て・・・
屋台を作り・・・
のれんも貼って・・・
カウンター席も作って・・・
緑茶を準備して・・・

準備自体は、職員等で行ないましたが、何より「寿司が出てくるのを待つ!」ではなく、「寿司を食べに出る!」ことをポイントに考えましたので、場所はデイサービスのフロアをお借りして実施。寿司ともなると、日頃重い腰の方も「お寿司の為なら!」と、軽く腰が上がる。スタスタ歩いて向かった先には、なごみ寿司!

はい。寿司バイキングスタートです!!
記事写真①
記事写真②
  
皆さんたくさん食べて、お腹いっぱいの様子(●^o^●)
記事写真③

いつもお世話になっているおばちゃんにもおすそ分け☆☆
記事写真④                                 

もうすぐ春・・・
温かくなったら寿司屋風ではなく、実際にお寿司屋さんに行きたいですね☆

ごちそう様でした!!
追伸:協力頂きました厨房の職員の皆さん、有難う御座いました。

日本の宝

みなさまこんにちは!
カメラ担当のエグチです(^v^)

先日、越谷市内の西方小学校4年生の児童が施設に見学に来てくれました。
併設している越谷市地域包括支援センター越谷なごみの郷が、西方小学校へ「認知症サポーター養成講座」を開催したことがきっかけでこのような形が実現しました。
子供達から「施設を見学し、もっと認知症について勉強したい」と声があがったそうです。
とっても素晴らしくて、頼もしいですよね!!!!
西方小写真
真剣に職員の話に耳を傾ける西方小のみなさん。
このあと、施設の利用者さんとたくさん触れ合ってもらいました!

地域包括支援センター越谷なごみの郷は、小学校以外にも色々なところで「認知症サポーター養成講座」を開催しています。ご希望があれば、「認知症サポーター養成講座」の出前もします!!
この先、4人に1人は認知症になると言われている中で、今回勉強に来てくれた西方小学校の子供達のように色々な視点から地域全体で「誰もが住みやすい街づくり」を考えていけたらいいな…と感じました。
そのために私達「越谷なごみの郷」も頑張っていかなければいけませんよね(^◇^)

2月18日には「地域清掃作戦(クリーン作戦)」も実行します!
当日はたくさんゴミを拾ってピカピカにしちゃいます!!!!!

いま、自分に出来ること!

こんにちわ。施設長の八幡です。
立春は過ぎたものの、まだまだ寒い毎日が続いていますが、如何お過ごしでしょうか。

先日13日(金)の午後2時頃、施設に1本の電話が入りました。

「男性の高齢者が家に入れない様子で、2時間以上外にいる」と。近隣の方が心配し最寄りの施設に連絡をしたそうだ。
その連絡を受けた施設から担当地域である「なごみの郷」に連絡が入った。
電話は受けたものの、地域包括の職員も、居宅職員も、訪問職員も全ての職員が外出中であり、対応出来る職員は事務員だけであった。
事務員は、連絡を受けこの状況に瞬時の判断を示し行動に移した。
この寒空に、対応職員を探したり、連絡をとっていることよりも、まず本人の安全が優先である!と。

通報のあった場所へかけつけると、確かにそれらしき高齢者が1人ポツンとたたずんでいる。車から降り本人に声を掛けると、どうやら家の鍵を紛失したようだ。家族の戻りは夕方~夜にかけてとの事で、本人は「待っている」と話す。
冷え切った身体を心配し、取り敢えず温かい車の中へ案内し、改めて話しを伺うと、越谷レイクタウンに行って鍵を紛失したとのこと。
それなら!と、本人と一緒に越谷レイクタウンへ行き、インフォメーションセンターへ。受付近くまでは共に歩いていたが、受付前に立つと自分では話をすることに不安があるようで、「お願い、話して」と言う。
事務員が受付に事情を説明すると、すぐに調べてくれ、落し物として本人の鍵の届けがあった。
鍵を手にし、再び自宅まで車で向かい、玄関の鍵を本人が開け、家の中まで見届け戻ってきた。

その高齢者は、特に介護認定を受け介護を必要としている訳ではないが、受付前の言動の印象から自ら助けを求めることに躊躇する性格だったのではないだろうか。(恐らく、通り掛かる何人かの方から声を掛けられていたが「大丈夫です」と家族を待ち続けていたと思われる)

施設からは車で10分程の場所でしたが、地域の方が「困ったときには“なごみさん”」と思い浮かべることが出来、その対応が図れることは、地域で暮らす方々の「安心」となることだと思う。また、職員個々の与えられた役割ではなく、今、自分に出来ること!として応じる考動が図れたことには、職員の達成感と共に働く活力となったこととも感じる。(ヒトに役に立てたこと)

こう考えると、高齢者に対しての僕たちの関わりも、「お世話をする」介護ではなく、高齢者自身が「誰かの為に役立てることがある」という事に、強い生甲斐を感じていけるんだろうなぁ~と改めて思いました。
寒空の下で不安を抱いていた高齢者が事故なく、無事に自宅に戻れて本当良かったです。
untitled
(施設敷地内に咲く紅梅:気温は低くとも春の訪れを感じますね)

便通改善

「便通改善・・・」

こんにちは!!管理栄養士の山田です。
突然ですが・・・みなさん最近お腹の調子はいかがでしょうか??
毎日お通じ出ていますか??

越谷なごみの郷では、利用者さんが薬に頼らず自然に排便ができるようにと日々取り組みを行っています。カスピ海ヨーグルトにオリゴ糖を入れて毎日食べたり、朝起きた時に冷たい水を飲んでみたり、おかずにオリーブオイルをかけてみたり、あとは運動!!いろんな取り組みを行っています。
便通改善 記事写真①
そんな時…新たな情報が!!!

(カスピ海)ヨーグルト+オリゴ糖+大根おろし!!!
便通改善 記事写真②
便通改善 記事写真④

ヨーグルトには腸内環境を整えてくれるビフィズス菌。
オリゴ糖はビフィズス菌を増やし…。
大根には便を柔らかくしてくれる水溶性の食物繊維がたくさん。

・・・でそのお味を職員で試食!?
ヨーグルトに大根おろしって??と思うところがありましたが、リンゴのすり潰しを入れたような食感に、甘味あるオリゴ糖が絡み、これが中々美味しいんです。
2月から始めますので利用者さんのお腹に届いてくれるといいなと思います。
結果が楽しみです☆☆
是非、皆さんも試してみて下さい。