「収穫楽しみ・・・2」

『収穫楽しみ・・・2』

お久しぶりです。C館係長の目黒です。
先日の管理栄養士の山田さんのブログで、中庭で野菜を育てているとのことでした。
私たちC館も、食堂を出てすぐの庭に去年に引き続ききゅうりとなす、そして新しくピーマンを育てています。
私たちC館は、入居者の得意分野を活かし野菜を育てることになりました。
昔は畑が趣味で、いろいろな野菜を作っていた入居者がまずは、土を耕して苗を植えてくれました。去年も大活躍でしたが、今年も活躍されています。
写真1
無事に苗を植える事が出来ました。
そして、外で日向ぼっこが趣味の入居者は毎日天気のいい日に水をあげてくれます。
写真2
今現在、まだまだ成長中ですが今後が楽しみですね。
去年はキュウリを80本近く収穫し、なすは3本と少ない収穫になってしまいましたが美味しく頂きました。
今年も収穫したキュウリで漬物やサラダに、なすとピーマンは味噌炒めにする予定です。
収穫担当の入居者、料理担当の入居者などそれぞれが活躍されます。
私は食べる担当ですが・・・(笑)
またブログで成長、収穫、料理までを報告しますので、お楽しみに!!

なごみ農園!

『収穫が楽しみ…☆』

みんさんこんにちは(*^_^*)管理栄養士の山田です。

まずは、残念なお知らせが…
5月1日に坂本相談員の筍収穫のブログ…覚えていますでしょうか??
そして最後の一文を…「さぁ、次のブログに筍ご飯が紹介できるかな?」
収穫し、筍ご飯作りましたっ!!
しかし、写真撮影を忘れてしまいました(>_<) が、皆さんの胃袋の中には美味しい筍ご飯がしっかり入りました!! 来年こそは筍ご飯の写真を残したいと思います。 さて、立夏がすぎ初夏の陽気になりましたね(^◇^) なごみの郷の中庭では筍の収穫に引き続き、新しい食材の苗の植え付け、ブドウの実の剪定が行われました。ブドウの実の剪定は私の後輩の原田くんが、総務課の畑担当の金子さんに教えてもらいながら挑戦!! 昨年は1房しかならなかったブドウも今年は期待大!! DSCN6164

DSCN6176

DSCN6177

植え付けを行った野菜が実る頃、利用者さんと収穫&料理をして管理栄養士として利用者さんに笑顔になってもらう為に、美味しい食事を作り続けたいと思います☆

施設施錠を考える

 「ここは牢獄よ!」
ある入居者さんが言い放ちました。

 私達は支援の中で、なるべく行動制限をしないように、なるべくその人らしい姿に近づけるように、なるべく…、よく使う言葉で自分たちを正当化しているのかもしれません。

「なるべく」とはどうゆうことか、意味的には「可能な限り」とか「可能な範囲内での最大を目指す」と言う意味があるらしい、つまり可能でない事、出来ない事は「なるべく」の範疇には無い。
 では何が可能で、何が不可能なのかを誰が決めるのだろうか、職員?入居者?家族?法令??
 私達は暮らしの中で、他者から可能・不可能を決められ、何かを制限されたり、諭されたりする場面は、そうそう無いですよね。
 だから僕自身も、自宅から出掛ける時に、家族や他者によって外から施錠をされ、「出られない」ということも無い。

 施設の中にはまだまだ施錠されている箇所があり、また外へ行くことへの対応が図れていない場面が多く、入居者の意思と比べ、施設として応じられないことが沢山あり、入居者にとっては「牢獄」と変わらない暮らしを強いていることを自覚しなくてはいけない。
 
 そして我々は、可能な限りの専門職が応じるからこそ出来る「可能」の枠を増やし、1人より2人、1部署より、施設全体で取り組む事で、より不可能を可能にしていく。そして、地域全体で取り組む事ができれば、施設の外へ自由に出られるということにも、応じていけることでしょう。
 それでも入居者の意思の全てには叶えられない事があるかと思います。それでも、1つずつ「応じられる」に近づく為に、取組みを進めていく事が大切ではないでしょうか、、、

 そして、越谷なごみの郷では、そんな同じ想いを持った有志による「OPEN会議」という素敵な集まりがあり、毎月ああでもない、こうでもないと、不可能を可能にする為の話し合いをしています。

施設サービス課係長 閏間 

筍発見から収穫へ

こんにちは♪
生活相談員の坂本です!

先週、管理栄養士の原田くんが竹林でタケノコ発見!とブログに載せていました。

美味しいタケノコご飯^o^
坂本『収穫はいつ??』
原田『明日です!』
ワクワク ソワソワ…

そして…収穫当日
がんばれ原田!
DSCF2032
立派なタケノコ収穫!!
原田『みんなに見せてきます!』
入居者の方々に採れたてのタケノコを『見てください!』と言いながら見せて回っていました。
入居者のみなさん『すごいね~』と満面の笑み。
DSCN5984
『美味しいタケノコご飯食べましょうね』と、満面の笑みの原田。

管理栄養士として“美味しい物を食べてもらいたい”という想いが伝わってきた一面でした。
そういえば、美味しい食べ物を食べた時って幸せな気持ちになったり、笑顔になりますよね♪
きっと、管理栄養士としてもっともっと深い想いがあるのだろうと感じました。
それぞれの想いでぶつかり合うこともある私たち…ですが願いは一つ!
入居者様、利用者様の暮らしを豊かにする!そして笑顔が見たい!その為に、私たちはこれからも力を合わせ奮闘していきます!
さぁ次のブログには、筍ご飯を紹介できるかな?