こんにちは。
最近、体調に気を使い、ジュースを控え炭酸水にしたけど、夜に酒のつまみにお菓子を食べてしまう小倉です。
6/17は父の日でした。
施設ではいつもに増してご家族が入居者に会いに来所される事が多かったです。
そこでは、あえて素直に嬉しさを表現せずに微笑んだ笑顔がいくつも見る事が出来、男らしさを感じました。
私もその場面になったら実践しようと心に決めました。
ご本人とご家族の会話では、自宅やなごみの郷において、それぞれの一面を発見する事が出来ました。
ご家族も知らないエピソードがあり、皆さんが笑顔になっていました。
現在の姿だけではなく、昔の姿に想いを馳せる事で実現出来る支援もあるはずと、何気ない会話の中から介護に対する姿勢を見つめ直した日でもありました。
仕事を終え自宅に帰ると、いつもは寝ているはずの息子がそこに居ました。
日中の出来事を通して心に決めた、男らしさを実践するチャンスが来ました。
5歳の息子から「いつもありがとう。身体に気を付けてね。」の言葉をもらい、あまりの嬉しさに息子を抱きしめてしまいました。
・・・やはり、私には入居者の真似は出来ませんでした。
まだまだ未熟。自分なりの男らしさを追求していこうと思います。
B館フロア責任者 小倉 辰郎
・Cafe’ Nego(カフェ ネゴ)とは、地域のみなさまに安らぎの時間を過ごしていただく場所。
物忘れが気になる方やお1人で生活されている方、また、小さなお子さん連れの方やあまり外へ出る機会のない方など、地域の方たちが集まり’ホッと’できる居場所になることを目的としてオープンまで話し合い、準備をしてきました。
オープン当日、6月6日(水)
「どれくらいの方がいらしてくれるだろう」
「もしかしたら誰もいらっしゃらないのでは、、、」と、不安な気持ちでいっぱいになっていましたが、
予想をはるかに超え19名の方がいらしてくださいました!!
ご友人と一緒に来て下さった方、お一人で来て下さった方、お子さん、お孫さんと一緒にいらして下さった方など様々な方が来て下さいました。
お一人でいらした方も、テーブルに座りしばらくするとお隣の方とお話に花を咲かせ和気あいあいと過ごされていました。
「笑いヨガ」も好評で皆さん参加して良かったと話をして下さっていました。
毎月第1水曜日 10:00~ オープンしています!
次回は7月4日(水)です。
あなたに出逢えてよかった!!と、感じてもらえる出逢いができる場所になるよう職員一同関わっていきたいと感じています。
皆さんもぜひお時間の合う際は、お立ち寄りください。
お待ちしています!!
デイサービス 佐藤 まりこ
恥ずかしながら福祉の仕事をしているもののボランティアらしいボランティアした事が・・・一度もありません。
そこで、9月!初めてボランティアに参加する事になりました。
キッカケは往診に来てくれるあまり歯科の院長が、毎年ボランティア活動をしている話を聞いたからです。
甘利院長は長らくラオスの学校で歯みがき指導や治療を、大勢のボランティアの方々や現地の方々と活動されています。
↓こちらがラオスのテレビ局で放送されたものです。(院長の許可を得て掲載しています)
https://youtu.be/30bNIZa5xbE
私事で恐縮ですがアジア各国に行って老人ホームの見学をして、使用している福祉用具、オムツをみたり、現地の人々に福祉事情を聞いたりしています。
同じアジアなのですが、福祉事情が大きく違うのが衝撃的です。
かさばるので買わなければ良いのですがなぜか福祉用具やオムツを買ってしまいます。
日本で試用した事はもちろんありません。
今回のラオスは初めて行く外国になります。
嬉しい事に甘利院長から、小学生のお母さん達に虫歯予防の話をする大役を頂きました。
異国で話をするという事自体、滅多にある事ではないので大変有り難いです。
せっかくの機会ですから、ラオス語で話をしたいと思い只今勉強中です。
そして、このボランティア活動で得たものをなごみの郷で実践したいと考えています。
それから、ラオスの子供達に日本のエンピツをプレゼントしたいと思っています。
この場を借りて、お願いしても良いでしょうか?
お家で眠っているエンピツがありましたらご協力頂けると幸いです。
沢山の子供達に、日本のエンピツを使って勉強して欲しいと思っています。
お問い合わせは、越谷なごみの郷 井上まで!
どうぞ宜しくお願いします。
施設ケアマネ 井上
先日5/31に第1回目のエンゼル福祉会ケアマネの合同研修会を開催しました。
テーマは「生活支援記録法」として「鐵社会福祉事務所」鐵宏之先生をお迎えしました。
今回は公開勉強会として地域包括支援センター職員、医療介護の連携窓口の相談員、居宅のケアマネジャ―と20名ほどの他職種が集まる会なり、先生の熱い人柄もあり、和気あいあい楽しい勉強となりました。
「生活支援記録法」とは国際医療福祉大学小嶋先生、埼玉県立大学嶌末先生が介護・福祉の共通言語となることを目的に開発された構造化記録法です。
その時の気持ちや考え・判断といった根拠を記録に残しておくことにより振り返りしやすくなる、
気づきを意識することでアセスメント・モニタリングが変わりケアプラン作成にもつながる、
注視すべき質問や着眼点が広がる、
等々の意見がありました。
思考過程や実践を言語化していく「記録」について面白い発見となりました。
(F-SOAIP)
F:FOCUS 焦点(ニーズや気がかり等問題にとらわれない。その人らしさにも着目)
S:Subjective 主観的情報(本人の言葉※主な家族の言葉は「S(続柄)」とする)
O:Objective 客観的情報(観察や支援により得られた情報、家族・他職種等から得られた情報)
A:Assessment アセスメント(気づけ、判断等)
I:Intervention 介入(記録者本人による声かけや実施した内容)
P:Plan 計画(当面の対応予定)
主任介護支援専門員 藤井 一成
こんにちは☆A館責任者の滝澤です。
いよいよ6月6日10:00~ Café nego(認知症カフェ) の、オープンが近づいています!!!!
もう一度・・・
認知症カフェとは??
認知症高齢者等にやさしい地域作りを推進していく為に、認知症の方が住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続ける為に必要としていることに的確に答えていくという基本的な考え方をもとに、カフェを通して交流の場での顔の見える関係作り、介護予防・コミュニティ作りの場として、さまざまなことを考え開催していきたいと思っています。
Café negoの由来は?
越谷なごみの郷は越谷の根郷地区にあります。認知症カフェを地域に根付かせたいという思いから、根郷地区の根郷をとってnegoと名付けました!!
オープンに向けてチラシが完成し、オープン当日設置する予定の看板も到着しました!!
第1回 Café nego
日時:平成30年6月6日 10時~12時
イベント:笑いヨガ
その他、パンの販売などもありますよ☆
たくさんの参加をお待ちしております!!