「感謝の会」

A館介護職員 米倉です。
秋になり、肌寒い日が増えてきました。

10月は越谷なごみの郷の創立記念日もあり、今年で創立22年目になります。
感謝の気持ちも込めて毎年10月に行っていた、和太鼓祭りは今年も開催できずでした。
少しでも利用者様に楽しんで頂ける催し物ができないかと考え、今年は利用者様への日頃の感謝を込めて24日に「感謝の会」を開催しました。

①写真

コロナの為、フロア移動や密になることはできませんが、お食事や音楽で楽しんで頂きました。

本日の昼食は、焼きそば、たこ焼き、焼き鳥、じゃがバター、豚汁、アイス、綿菓子 です。

②写真

屋台メニューでいつもと違う雰囲気に、普段以上に勢いよく召し上がっていました。
「美味しい」・「たまには珍しくていいね」などの声が多く聞こえてきてこのような状況でしたが実施してよかったです。

フロアも提灯や太鼓の音・職員のはっぴ姿で賑やかなムードで過ごして頂きました。
ラムネを飲まれたり、アイスを食べたり、それぞれで楽しんでおられました。

ランチョンマットとフォトフレームに用いた絵はデイサービスの利用者様が、この日の為に書いて下さいました。
ありがとうございました。

③写真

フォトフレームは、利用者様のお部屋に写真を入れて飾ったりして頂けるようにお配りさせて頂きました。

ご家族様とともに楽しめる行事ができる日が早く来ないかと心待ちにしております。

ご家族様には厳しい条件が沢山あると思いますが18日より面会も再開しております。
少しずつ利用者様にとって刺激のある日が増えていくように職員一同努めてまいります!!!
まだまだ不安な日々は続きますが、ご家族様、関係者の皆様も何卒よろしくお願い致します。

パラリンピック銅メダルおめでとうございます

訪問介護事業所 今年で勤続19年目を迎えたサービス提供者の渡邉です。

昨今 コロナ禍の影響で、私達の楽しみも少なくなっておりますが、今年は一年間延期の末 無事に『Tokyo 2020オリンピック&Tokyo 2020パラリンピック』が盛大に開催されました。

パラリンピック『車いすラグビー』の日本代表唯一の女子選手として出場している『倉橋 香衣選手』(兵庫県神戸市出身で現在越谷市在住)
 
私たち越谷なごみの郷訪問介護事業所では、障がいがあってもトップアスリートとして世界に羽ばたく姿をめざす「倉橋選手」を、2014年からサポートさせて頂いております。

倉橋選手は、中学・高校と体操を続け、高校卒業後は 教師の道を志し埼玉県の文教大学教育学部に進学し、トランポリン部に入部されました。大学3年生の時、トランポリン大会の練習中に技を失敗し、首の骨が折れ頸髄を損傷するという大きな事故にあい、鎖骨から下の感覚がほぼなくなり、肩と腕の一部しか動かせなくなるという重い障害を負ってしまいました。

それでも悲観することなく、大学への復学を目指して懸命にリハビリに励む日々を送り、そんなある日車いすラグビーに出会い、すぐにその激しさに魅了されたということです。
そして、2017年車いすラグビー日本代表に女子選手として唯一選出されたのを機に、『Tokyo 2020 パラリンピック競技大会』日本代表推薦選手に選ばれて、見事に銅メダルを獲得されました。

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多くの方が倉橋選手の活躍の映像をご覧になっていたと思われますが、車いすラグビーは、男女一緒にプレーをします。
倉橋選手が味方の攻撃の進路を確保するために、相手の動きを先読みし、相手をブロックすることで、トライに結び付けるというそんなシーンを見た時、「あんなに美人さんが大男にタックルして凄い、相手が吹っ飛んだなんておそるべし」と興奮し歓喜をだれもが上げたのでは?と想像しております。

そして倉橋選手の功績をたたえ、9月22日に越谷市より名誉ある『越谷市民栄誉賞』を授与されました。
更には出身地からも『神戸栄誉賞』を授与されました。
立派な成果を収め、越谷市民の誇りです。

最後に、主に訪問をしている職員にどんな気持ちで、支援をしているのかと尋ねたところ『ぐっすり、寝かせてあげたい。』と。
まさに母が子を思うそんな気持ちでいるようです。

倉橋選手、これからも頂点を目指す日本代表選手の仲間と共に挑戦を続けてください。

祭り

ブログをご覧になっている皆さんこんにちは。

特養A館所属の柴崎です。

この10月は、越谷なごみの郷が設立した月になります。

例年であれば、和太鼓祭りを開催していました。

コロナ禍という事もあり、今年も中止となってしまいました。

楽しみにしていた、地域の皆さんには、コロナが落ち着いたら、良い報告をしたいと思います。

入居者の皆さんには、祭りの雰囲気だけでも味わってもらいたく、食事で楽しんでいただこうと、企画しています。

コロナが終息したら、皆さんでお祭りを楽しみたいですね。

秋刀魚

こんにちは。
Dユニットのリーダーをしている飯髙です。

『暑さ寒さも彼岸まで』といいますが、秋も一層深まってきました。
なごみの郷の館内も秋らしい装飾になりました。

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ところで、皆さんの秋の楽しみは何でしょうか?

私自身は、秋の食べ物が楽しみで‼︎

一番楽しみにしていた、秋刀魚を昨日食べました。
脂の乗りが、今ひとつでしたが、美味しく頂きました。

もう少し脂が乗ってきたら、また味わいたいと思います。

最後になりますが、朝晩の寒暖差に体調を崩されぬ様にお気を付けください。

10月スタート

管理栄養士の岩淵です。

コロナで落ち着かない日々も続いていますが、早いもので今年も残り3か月になります。
ご家族様も入居者様と会えない日々が続き、どうにか面会や顔を見て頂く機会ができないかと思いますが、2回のワクチン接種でも感染する方が増加している現在では、入居者様を守るためには、なかなか難しい状況なのかもしれません。

なるべくご心配をかけないように体調の変化や日々のご様子は報告していければと思っていますので、様子を伺いたいご家族様はどんどんご連絡下さい。

施設では、職員の抗原検査を実施し、無症状感染がないように努めてまいります。

10月からは、各フロア1回/月で訪問歯科による口腔ケアを開始します。
口腔ケアは、細菌による肺炎等の予防にも重要です。月1回ではありますが、しっかり綺麗にして頂き、口から感染症にかからないようにしていきます。

今年はインフルエンザも感染者が増加すると懸念されていますので、皆様も身体にはお気をつけてお過ごしください。