日々暖かくなっているようですが、まだまだ北風は身にしみる日があったり、
梅が満開に咲いている木もちやほや見られる今日この頃です。
春と言えば、梅の後に、桃、すもも、桜と春を代表する花が待っていましたとばかりに咲き乱れます。その間にも、菜の花、たんぽぽ、桜草、チューリップと、まるで辺り一面がお花屋さんのようになります。
私達も、気持ちがわくわくして、楽しくなっちゃいますよね。
でも、花粉症で涙する方もたくさんいらっしゃるんでしょうね。
皆様、お身体には充分気を付けてお過ごし下さい。

さて、越谷なごみの郷では今年も正面玄関に雛段が飾られました。

DSCN2070(2月22日)

この雛段が飾られて、もう15年以上になります。
毎年、総務の方々が飾って下さるのですが、毎年「嫁入り道具がいっぱい」と思いながら一つ一つ飾られるそうです。

DSCN2072(2月22日)

そのせいか、越谷なごみの郷からたくさんの幸せな花嫁が誕生しております。

そんな雛段を見に、日々入居者さん利用者さんが正面玄関に来られます。
「わぁ~すてきね~!」とみなさん声をあげて、見とれています。
毎年毎年見られる姿ですが、残念なことに15年見続けて下さった入居者さんはいらっしゃいません。
毎年見られなくなったお顔があり、新しい出会いの顔があります。
そんな越谷なごみの郷の歴史を知っている素敵な雛人形、皆様も是非一度見に来られませんか?

施設サービス課 B館 木下