皆様こんにちは、施設ケアマネの伊藤です。
早いものでつい最近夏が来たと思っていたらもう秋ですね。
今年も和太鼓祭りの季節となりました。つきましては、介助ボランティアを大募集致します。昨年、介助ボランティアや祭りにご協力いただいた皆様ありがとうございました。今年も是非ご参加お待ちしています。そして、興味はあるけど迷っている皆様は是非、お気軽にご連絡ください。
介助ボテンィアの内容は難しいものではありません。越谷なごみの郷に入居されている方の車イスを職員と一緒に押したり、歩いて向かいの会場まで移動し会場の屋台で購入し食べるところを見守っていただくというものです。職員が一緒ですので分からない事は何でも聞いてください。ご家族が特別養護老人ホームの入居を考えている方、また就職を考えている方など施設を見るきっかけに使っていただいてもいいのではと思います。
入居者様も毎年、祭りを楽しみにされています。私達と一緒に祭を盛り上げてみませんか。
皆様のご連絡をお待ちしております。
※日時:10/16(日)11時~15時
※昼食に「おにぎり」と「お茶」をご用意させて頂きます。
※連絡先:048-978-0754 担当:伊藤、井上
こんにちは。C館係長の目黒です。
久々の登場です。
暑い夏、熱中症に気をつけて水分をたくさんとって下さいね!
さて、私たちC館のほっこりする話をしたいと思います。
ある1人の入居者さん。
月に1回、コンビニに行ってテレビ雑誌を買う事が何よりも楽しみです。
月の終わりに、「買い物いつ行こうか?」と職員の顔を見ると笑顔で尋ねてきます。
そんな入居者さんが1カ月半、入院してしまいました。
入院の1カ月半は、病院で療養の為にベッド上で過ごしていました。
帰ってきた入居者さんは、ご飯の間だけでも座っている事に疲れてしまい食事以外はベッドで横になって過ごしていました。
そんな日が続く中、「買い物に行きたいな」と心の叫びが聞こえました。
どうしても叶えてあげたい、一緒に行きたいという思いが・・・
そこで、まずは座っている時間を少しでも長くしよう・・・
自分で出来ていた自走をまた出来るようにしよう・・・
私たちは買い物に行く為に徐々にイスに座っている時間を長くし、体操に毎日参加をして部屋に戻る時は自走を促していきました。
そして、入所者さんの目標だった買い物に行く事が出来ました。
なんとお金も自分で払うことまで出来ました。


本人の頑張りと職員のあきらめない気持ち!
介護の楽しさって日々の積み重ねによって、入居者の願いに近づいていく実感。
『入居者と一緒に目標を達成する。』
これが出来るから、この仕事は辞められないなっと思っている毎日です。
皆さん、こんにちは~(^-^)施設サービス課 係長の中山です★
前々回のブログから管理栄養士の原田くんにバトンを受け、今回私は先週の土曜日に行なわれた川柳夏祭りについて皆さんにご報告しようと思います。
今年は梅雨明けが例年に比べ遅くなり、当日雨も心配されましたが当日は雨も降ることなく、過ごしやすい天候となりました。
我がなごみの郷からは毎年恒例の『入居者』『よさこいソーラン節隊』『盆踊りの手踊り隊』『救護隊』その他職員…が参加させていただきました。


開会式直後に毎年恒例の『よさこいソーラン節』披露が行なわれ、会場が大いに盛り上がったところで、今年はなんと『なごみ音頭』の演奏が行なわれ、演奏に合わせた子供たちの和太鼓もとても素晴らしく感動の連続でした。


地域があってこその越谷なごみの郷。その地域住民の皆さんとの距離が毎年近づいているなあ…。と勝手に実感している中山でした(*^_^*)
川柳地区の皆さん。ありがとうございました☆
10月16日の『なごみ和太鼓祭り』ではそんな皆さんへの感謝を表そうと思いますので、是非お越し下さいね。
こんにちは♪
生活相談員の坂本です!
なごみの郷の夏の恒例行事、流しそうめんの時期がやってまいりました!!!
夕方なごみの郷の中庭で流しそうめんを楽しみます。
ですが…
残念な事にこの日は雨。
でも!!
なごみの郷は雨にも負けません!
室内でも流しそうめんが楽しめるようにと毎年改良されています。
流れてくるそうめんを
「きたきたー早く早く!」「取れなかったから次は取るわ!」
とっても賑やか♪
いつも元気なOさんも、少し食欲が落ちていたWさんも、あまり麺は好きじゃないと言っていたFさんもこの日は沢山召し上がっていました。
いつも背中が丸まっているMさんは不思議とシャキっと見えました。Iさん、こんなに上手にお箸を使えていたかしら?
いつもと違った食事だから?いつもと違う環境だから?いつもよりおいしいの?いつもより○○だから?
○○をたくさん発見したいんです!
○○をたくさん発見し、その○○が支援に役立つように、いろいろな視点から考えていこうと改めて感じたこの日。
この○○を無駄にしないように“エジソンの郷”こと、越谷なごみの郷は
これからもがんばります!!

こんにちは!!管理栄養士の原田です☆
今年は7月23日(土)に川柳祭りがあります!!
そこで、毎年恒例の1週間前の草むしりに行ってきました!!

今年は職員のちびっこも参加してくれました♪
一生懸命草むしりをしていると・・・バッタを発見していました!

去年はこのお祭りで、なごみの郷職員による「よさこい」踊りのリーダーを務めましたが、今年は「よさこい」踊りの総監督に就任しました!!
毎日、仕事終わりに一生懸命に練習している職員さんの姿に、僕自身も地域の期待に応えられる成功を掴み取りたい!と想いが強く頑張っているところです。
本日(23日)川柳祭りになごみの郷「よさこい」が参加しますので、皆さん是非みに来て下さい!!
勤続16年の岡です。
生活相談員の職を担って参りましたが、この度、地域密着型介護老人福祉施設の係長職を務めさせていただくこととなりました。
実は私、係長の職が大の苦手なんです。
職員を管理することや、部署運営の先陣を切る事に苦手意識があり、逃げ回っていたんです。適材適所ってものがあるでしょ?と個人的な価値観をもって、キャリアアップのお話を頂いても丁重にお断りさせて頂いていたんです。
では、なぜこの度、係長の職を担おうと思ったのか。
それは…「今、自分にできる事ってなんだろう?」と考えてみたんです。
答えは……出ませんでした^_^;
出なかったので、生活相談員で培ってきた経験や人脈、コミュニケーションの方法を活かして、この施設全体に関わる事をいっぱいしてみようと…
さらに、苦手だと認識し、逃げ回っていることに向きあってみたら、思ったほどでは無かったなんて事もあるかもしれない…。どうせ使うエネルギーを、逃げ回ることより、挑む事の方に使った方が、有意義な時間となるのではないだろうか。
そんな事を考えている内に、新たな発見や仕事の楽しみが生まれてくるのだろうと思ったのです。
あと自分が何十年働いていられるかわからないと思ったら、なんだか寂しくもなったりしますが、どうせ働くなら、自分が出来ることの「幅と奥行きと深さ」を広げていきたいですね。
自分の限界を決めるのは自分ですが、可能性を広げるのも自分次第♪気合い十分、岡でした。
最近のB館!
こんにちわ!B館の介護支援専門員/生活相談員になりました木下です。
19名の利用者さんは、1名の入院者さんを除いては皆さんお元気に過ごされています。
今 入居者さんが楽しみにしているのは、毎月の外出です。入居者さんが、ショートステイの利用者さんと約束して出掛ける事もあります。ご家族も介護軽減が出来、お泊りの利用者さんも楽しみができたと喜ばれています。
6月は、水元公園に行ってきました。

天気もよく、公園内で元気に体操をしたりして楽しみました。
7月は、羽田空港にいって大きな飛行機が飛び立つところ、着陸するところをみてきます。
お昼も、食べてきちゃいます。皆さんの楽しみは、どうやら、そこにあるようです。

今は、無事にいって帰ってくることだけを考え、下見も入居者の方と一緒に念入りに調べてきました。

一緒に下見に行った入居者は、戻ってくると先取りして知っている情報を嬉しそうに、そして誇らしげに話されていました。
また、行ってきたご報告は、次回木下の時にご報告させて頂きますね。
ではまたお会いする時まで、お元気でお過ごし下さい。
施設サービス課 B館 木下
こんにちは。
管理栄養士の太田です。
6月27日はなごみの郷では防災訓練を行いました。そこで実際に非常食をフロアで作ってもらいました。
今回作ってもらったのは、わかめご飯と豚汁。
わかめご飯は一つの袋に50食分と大きなものなので、各フロア一人ずつ集まってもらい、実際に作ってもらいました。

説明書を読みながらみんな協力して作ってくれました。

出来上がりはこんな感じ☆
利用者用となると、説明書に書いてある水の量では固くなってしまいます。分量より少し多めにお湯を入れることで、軟飯に近い仕上がりになりました。豚汁に関しては味が濃かったようなのでお湯の量で調整が必要でした。
しかし、思っていた以上に非常食の味がよかったようで好評でした。
いざという時の為にこういった訓練は必要です。
今回は厨房にお湯をもらうことができたのでうまくいきましたが、本当に被災が起こったら??水が出なかったら??
不安になることばかりです。
水をたくさん備蓄しておく必要があることはもちろん、水がなくてもすぐ食べる事ができる非常食が必要だなと改めて感じました。
みなさんの家庭ではどうでしょうか??
オススメなのは非常食用にアルファ米や乾パンなどの○年保存できるものというよりは、日頃から食べているものを多めにストックしておき、使ったら補充、使ったら補充していくもので、常に消費期限に余裕のあるものをストックする「ローリングストック法」というものです。
普段の食べなれた食事を取り入れることで、非常の時のストレス軽減にもつながります。
非常食だけでなく、災害時の物品(例えばLEDランプ、水タンク、保温にも役立つアルミシート等)も家庭にあると安心だと思います。100均でも揃えることができるものがたくさんあります。
いつ何が起こるかは誰にもわかりません。万が一の為に、日頃からの備えをしっかりしておきたいものですね(>_<)
6月と言えば梅雨…
じめじめと鬱陶しい季節となりました。
そんな中、本日も「越谷なごみの郷 ブログ」にお越しいただき有難う
ございます☆
ショートステイ相談員の村上です。
今回は6月に企画していた「水元公園散策」をご紹介させて頂きます!
梅雨の季節の花は?と思いつくのは… そうです!花菖蒲や紫陽花☆☆
水元公園ではまさに花菖蒲や紫陽花が満開で、私達を歓迎してくれて
いたかのようでした!


日頃なかなか出掛ける事が出来ない方々も、四季を感じたり、
自然を楽しんだり、笑顔が絶えない楽しいひと時を満喫されていた
ご様子でした!

公園で知り合った方に花の名前や挿し木の仕方等など教えていただき
とっても会話が弾んでいました☆彡

普段なかなか見られない表情や活き活きされた行動がみられる外出は、私達スタッフにも新しい発見ややりがいを与えてくれます!
次回はどんな表情や新しい発見があるのか☆☆お・楽・し・み・に☆彡
こんにちは、施設長の八幡です。
先日、トヨタ新型プリウスの発表では、燃費がℓ/40㎞を超えました。国民の多くは、「凄いなぁ」という思いと同時に、「きっとℓ/100㎞の時代も来るだろうなぁ」と期待さえしたのではないでしょうか。
携帯電話業界は、1~2年前の機種は古いとさえ言われる業界であり、目覚ましい発展を遂げ続けています。
どの業界においても発展を遂げ続ける企業は、「今より良いものへ」を追求し、その成果を国民が評価し、高まる期待は、企業の商品開発への活力に結びついているのでは。
一方、私たちが働く「介護」業界は国民から、どの位「期待」されているのでしょうか。“業界の10年後”を思い描いたとき、「きっと、こんなに良くなっているかも知れないね」といった期待のイメージより、2025年問題を目前に、先行き不安な課題が先行し思い描かれるのではないでしょうか。
何故、介護業界は国民からの「期待」が低いのでしょう。それは、業界の「今より良くする」という使命感、その成果や追求が少ないからだと感じます。紙おむつの素材や福祉用具の発展はあっても、入浴や食事、排泄介助など様々な介護者による介護技術は、10年前に比べサービスを受ける高齢者や家族にとって“より良くなった”と実感する事はどの位あるのでしょう。もちろん、物ではなく“ヒト”を対象にしたサービスの特性から、短期間での成果の実感は難しいかも知れません。介護を専門とする私たちが、その時代に最善策として実践していることが、5年後、10年後に「より良い進化」となり成果を出し続けること。これこそが国民の期待を高めていくのでは。
先ばかり見据えて、基本的なことが抜けてしまっては元も子もないことですが、目の前の課題をしっかりと受け止め、高齢者の暮らしを護り、豊かな社会を実現していきたい。
そして、私はそんな成果を求め続ける業界に期待し、その期待に応えていきたい!