家族会

ご無沙汰しております、施設ケアマネジャーの井上です。
このブログを多くのご家族様も楽しみに拝見して頂いているとのことで、今回は家族会のお知らせも兼ねて、ブログアップさせて頂きました。

施設では年2回、「家族会」という機会を設け、「施設と家族」、「職員と家族」、「家族と家族」、「家族と他入居者」など、顔を合わせて話していくことで、互いの想いと理解を高め、より良い施設運営となるよう実施しています。

その家族会ですが、今月10月~11月にかけて日程が確定しましたので、この場を借りてご案内させて頂きます。

~家族会のお知らせ~
A 館(本館正面玄関より入って左側1F)…11月22日(日)
B 館(本館正面玄関より入って左側2F)…10月11日(日)
C 館(本館正面玄関に向かって左側にある別玄関より入る建物1F・2F)…11月29日(日)
地域密着型ユニット…(ハートフルクリニック側に面している建物)…11月8日(日)
上記日程で予定しております。

家族会には、先ほど述べたような目的もありますが、いらっしゃるご家族様に誰より喜ばれるのは、入居者自身とも思います。
皆様、色々とご多忙とは存じますが、今年はまだ1度も面会に来られていないご家族様がいらっしゃいましたら、是非「家族会」を機会として、会いに来て頂けると私達も嬉しいです。
私達は入居者の親戚・家族の“ように”接する事は出来ますが、本当の親戚・家族にはなれません。
お父さん、お母さん、おじさん、おばさん、お兄さん、お姉さんなどご家族の関係は様々ですが、世界でたった一人のご親族に会えることは、双方にとって幸せなことなのかも知れません。

また、施設で暮らす入居者の方々の中には、既に親族と呼ばれる身内の方がいらっしゃらない方もおります。施設への来所の中では、このような「家族会」での交流を通じて、是非ご自身の身内のみならず、同じフロアに暮らす入居者様の皆様にも、「元気にしてたかい?」と同じ気持ちで足を運んでくださる事を切に願います。

私も“お互い”に元気な間に会っておきたいと思っています。
そんな事を言っていますが、私も先日6カ月ぶりに家族に会いに行きました・・・

なごみの木

みなさ~ん、 こんにちは! ご無沙汰しております。
B館係長木下です。
9月9日に襲った雨台風。今までにない荒川河川の上昇、中川河川の上昇。
被害に遭われた方もたくさんいらっしゃると思います。
自然が起こす災害ゆえに、気持ちのぶつけどころがなくやりきれないことと思います。
雨が襲った被害も、太陽の光が復興へと導いてくれています。
被害に遭われた方々の、1日も早い復興をお祈りしております。

そんな日々の中、季節は秋へと向かってまっしぐらです。
なごみの郷は、27日に『和太鼓祭』を行ったりと、慌ただしい毎日を過ごしておりましたが、ふと気がつくとなごみの郷でも気持ちを和らげる秋の香りが漂っていました。
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ここ、なごみの郷には、きんもくせいが3本ありますが、どれも勢力発揮!
秋を感じております!皆さんのまわりにもたくさんの秋が存在していることと思います。
もうひとつのなごみの郷の秋。それは紅葉。
3か所に紅葉はあり、どれもまだ色づきは少しですが、日々の変化を楽しみにしています。
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秋は、行楽の秋・食欲の秋・読書の秋・芸術の秋と1年を通し一番過ごしやすく心和む季節です。なごみの郷の利用者さんも、芋煮会あり、運動会ありと、秋を満喫して参ります。

四季を通してなごみの郷の象徴となっているのが、正面の両サイドの松の木です。いつも、私たちを迎えてくれます。夏の暑さにも、冬の寒さにもびくともせず、春・秋は周りの景色と調和をもたらします。なんといってもカッコいい存在だと思いませんか?
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和太鼓祭り~ありがとう~

みなさんこんにちは。
このブログを通じて再三進捗状況をお伝えすることもありました「和太鼓祭り」が今月27日(日)に開催されました。心配されていました天候もお陰さまで、外での活動にはちょうど良い気候となりました。
こうした地域に向けたお祭りも、今年で早10回目という節目のお祭りで、今年の祭りのコンセプトは「ありがとう」です。
「ありがとう」には色々な意味がありますが、その中には、日頃感謝の気持ちはあっても、それを言葉にすることは以外にも少ないもの。感謝の気持ちは心にしまわず、しっかり言葉で表していこう!と。そして何より、こうして10回目の祭りを開催出来るのも、多くの支えがあるからであり、職員間のみならず、ご利用者、ご家族、地域の方々の存在に感謝の意を表していこう!と。

 祭りの開催は、地域貢献として始まったものですが、この10回を通じて施設側から提供するだけの祭りから、地域と共につくりあげていくものへの変化を感じます。
例えば、ステージバックの壁画は地域の子供たちとつくりあげました。また、地元パン屋さんとのコラボレーションでは、越谷名産の“くわい”を練り込んだ記念パンの販売、そして地域団体(スポレク)の方々のご協力による焼き鳥屋台の提供。
ステージ上での催しも、地域の太鼓に励む団体の子供たちや、近所の子供達からシニアの方々による“よさこいソーラン節”といったもので、その練習1つにしても、施設と一体となって練習に励んできたものです。そして何より、地域を超えて昨年に続く福島、宮城、山形県からの災害時炊き出し訓練と称した、芋煮隊による芋煮の振る舞いには、祭りのサブイベントのようにもなっています。

 こうした協働による賑やかな活動は、祭りを提供する側と、提供を受ける側の関係性ではなく、地域で祭りを成功させたい!という大きな力へ発展し、これを入口に、より地域間での共助力が高まっていく事も期待されるものであり、この事自体に心より感謝を致します。
そして、祭りにお力添え頂きました皆様、参加頂きました地域の皆様、準備に励んだ施設入居者、職員の全ての皆様に感謝致します。
“ありがとう”ございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
越谷なごみの郷 一同
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続地域活動

本日も「越谷なごみの郷ブログ」にお越しいただき有難うございます!!
 ショートステイ相談員の村上です!
今回のブログでは、最近いくつか掲載されています「地域活動の一環活動」をご紹介します。
10グループに分かれこの一年間色々な取り組みを行っています。
この全10グループは、例年ですと自フロアの職員同士で構成されるのですが、今年度は、他フロアや様々職種のみんなで構成されており、必然的にフロアを超えて職員間が声を交える機会となり、顔が知れていただけの関係から、一歩前進した「そのヒト(職員)を知れる」機会となり、多くの仲間の存在に喜びを覚えます。
その仲間の存在は、館内での支援や活動の中でも拡がりを見せており、自フロアの高齢者を自フロアの職員のみでの見守りから、多くの目に見守られるようになっていることを実感します。

今日は、私達10班の地域活動をご紹介します。
私達10班は毎週月曜日・金曜日午後3時45分~4時15分の30分間、入居者さんと一緒に川柳町で子供達の交通安全見守り隊を行っています。
川柳小学校の教頭先生が帽子や腕章、安全ベストに誘導灯と全て揃えて下さり準備万端☆☆☆
子供達をはじめ「この人達は何者?」のような視線で見つめられていましたが、今では元気に「ありがとうございます!」と素敵な笑顔で挨拶をしてくれます。☆彡
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次にご紹介するのは「川柳運動公園公衆便所の清掃」です!
シルバー人材派遣の方々が毎週月・水・金曜日に掃除をされています。
その間の火・木・土曜日の一度だけの掃除ですが「皆さんに気持ち良く使って頂こう」
とシルバー人材派遣の方々の想いを私達も込めて掃除をしています。
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職場体験3day’sに来てくれた地元中学生と一緒に!

写真③
今日も一日汗を流して、うん?がつくように皆で頑張ろう!!(笑)

「共に」

こんにちは。管理栄養士の太田です。
以前、山田管理栄養士がブログの載せていたように、施設では地域交流を図ることから、地域にとって「なごみの郷」があって良かった!と必要としたときに頼って頂けるように、10グループに分かれ、それぞれ活動しています。
私たちのグループでは、和太鼓祭でよさこいソーラン節を一緒に踊ってくれるキッズたちと、和太鼓祭のステージ上の壁画作りをしています。
8月23日から祭までの毎週日曜日、1時間DSフロアで行っています。
デザインはなごみのイメージカラーの青が映えるようにデザインをみんなで考えました。
第1回目は8月23日に集まってもらい、花紙で花を作ってもらいました。8月30日は丸い紙に顔を書いてもらったり…
キッズたちはよさこいソーラン節の1時間の練習の後にも関わらずとっても元気❤

やり始めるとみんな賑やかに、そして真剣に作ってくれます!!
そしてみんな何やればいい??と積極的に聞いてきてくれる姿は、このお祭りを「共に」作り上げているようにも感じます。
そんな子供たちとの協同もあり、作品は順調に進んでいます(^O^)/
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どんな壁画になるのかは本番までお楽しみに☆

「和太鼓祭に向けて…」

ブログ登場回数3回目☆A館係長の滝沢です!!
今回は、私の大事な後輩たちの頑張りを記事にしたいと思います。

このブログでも何回か登場していますが、越谷なごみの郷では9月27日(日)に『越谷なごみの郷和太鼓祭』が開催されます。この祭の名前に‘和太鼓,がつくからには、和太鼓を披露します!!

さて・・・後輩たちの頑張りをお話する前に・・・
どうしてこのお祭りは『和太鼓祭』という名前になったのか・・・
なごみの郷の『なごみ』はひらがなですが、漢字で表わすと『和』…そこから『和太鼓』に繋がったわけです。
そこで平成17年の第1回開催のお祭りからなごみの郷の職員で和太鼓を披露しています。

そんな歴史のある和太鼓に、今回私のフロアで頑張ってくれている新卒職員が参加しています!!
そして今日は、本番に向けて中間発表会でした!
私も後輩の頑張りを見守りに行きました(*^_^*)

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練習日程を決め、仕事のあとに練習に励んでいる後輩たち・・・
本番が今から待ちどうしい限りです(●^o^●)
是非みなさんも私の後輩の有志を見に来て下さいね!!

ぎゅうぎゅう

こんにちはエグチです(^v^)
猛暑は過ぎ去り、夜は肌寒くなってきましたね。
皆さんは体調を崩してはいませんか?
9月は夏のだるさが残り、食欲が落ちたり気持ちが沈みやすい時期です。
冷たい飲み物から、温かい飲み物に切り替えるなど、体も少しずつ秋に切り替えていくことがポイントらしいですよ!

そんな夏から秋への切り替え…
中庭に咲いていた「ひまわり」の種を収穫しました。
いつも、売っているひまわりの種を植えていたので、直接お花から収穫するのは初!!
どんな風に種が出来るのかも知りませんでした。
ひまわり①

こんなにぎっしり種が!!!!!
ひまわり②
割ると縦に種が並んでいました。いったい何個あるんだろう?
ひまわり③
どっさり収穫できました!また来年が楽しみです!!
来年は違う種類のひまわりを植えて、入居者さんと花や種の違いを比べてみたいなぁ(^◇^)

「適温」か「適切」か

こんにちは。施設長の八幡です。

ようやく朝晩と過ごしやすい気温にもなって参りましたが、今年は35℃を超える酷暑が続いたかと思ったら、突然の20℃代前半と寒暖の差が激しく、体調を崩しやすい今日この頃ですね。

施設では、肺炎予防の一環としまして、夏場の空調の管理について取組んでいます。
温度管理には「適切な室温」を掲げ(27℃)取組みましたが、27℃が個々にとって適温であるかどうかは一概には言えないものです。
なぜなら27℃は暑がりの方からすれば、不快な室温であり、寒がりの方からしてみても不快な室温だからです。
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そのような中、室温を管理する私たちは、どんな所に専門性を発揮していくべきか。
指標として27℃と設定しているから、「設定温度(27℃)となっていれば良い」という訳ではありません。
この温度を基本に、高齢者個々にとって「適温」と感じているかを探っていくことが重要です。

これを指標に従い「適切」にこだわりを持ってしまうと、27℃が暑かろうが、寒かろうが設定温度になっていることで満足してしまいがちですが、「適温」に焦点をもっていくと、同じ27℃の室内であっても様々な考動が出てくるものです。

例えば、27℃を「寒い」と感じる方には1枚上着を、又は長袖を、首元を暖かくなど、逆に暑いと感じる方には、扇風機の風が届く席へ、陽のあたる所からは遠い席への提案など。
そして、その後も寒さが改善されているか、多汗で下着が濡れていないか、その確認が次の考動へと結び付けていくものです。(衣類を交換する、水分を摂る、陽に当たりに散歩に出てみるetc…)

どうして室温を管理するのか?
何の為に室温を管理するのか?

その本質を捉えて、個々の「適温」を探り当てていける専門職集団を高めていくことが求められる。
それには私たち職員にとっての「快適」な環境の提供ではなく、高齢者と“共に”「適温を築き」、「快適」と感じられる暮らしについて追求し続けること。

明日、9月からも残暑厳しい日もあることでしょうが、そんな探りの実践と共に、私たちの暮らしの中にある「当たり前」に歩み寄っていこう!

物作り体験

物作り体験
利用者の手先の機能訓練、地域で活躍されている方との交流を図る目的で物作り体験を行いました。

越谷市内のお店で手芸の講師をされている方をお招きし、希望者の皆さんを募り物作りをしました。
今回の物作りは★スプーンストラップ★でした!!

皆さん好きなパーツ(小さな果物やリボン等がありました)を選び、思い思いにパーツを並べて講師の方にアドバイスをいただきながら、お隣の方と相談したり、作業を行っていました。
①
②

出来上りはこちら♪♪
③

女性も男性もバランス良く選んだパーツを並べかわいらしいストラップが完成しました❤

今後も定期的に講師の方を招いて物作り体験を実施予定となっています。

                    従来型デイサービス

地域との協働

『地域と繋がるために・・・』

こんにちは☆管理栄養士の山田です!!

今年度、施設サービス課では地域と繋がる為、職員が10グループに分かれて、それぞれ話し合いを行い、地域の為にグループごとに活動を行なっています!!
私が所属する8グループ(エイトレンジャー)は、22歳~45歳まで、介護職・看護師・管理栄養士とさまざまな職種の8人で編成されています。みんなで意見を出し合い、地域の小学生の下校時間の見守りボランティアを入居者様と共に実施してみたり、地域のパン屋さんに協力を依頼して、9月27日に実施予定の越谷なごみの郷和太鼓祭り10回記念のパンの販売の準備などをしています!!
10回記念のパンの試作品も8/10に届けて頂き、色々な意見やアイディアをパン屋さんと共に考え、とっても良いパンが出来上がりそうです(●^o^●)

パンの試作品です!!
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どんなパンが販売されるのかはお祭り当日のお楽しみ♡♡♡
みなさんのお越しをお待ちしております☆
ちなみに…
祭りの開催日時:平成27年度9月27日(日)12:00~14:00 です。

エイトレンジャーの仲間・・・
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まだまだ後期に向けて意見を出し合い、『地域と繋がる為』活動していきたいと思います!!
地域でエイトレンジャーを見かけたら声をかけて下さいね❤