こんにちは(*^_^*)
施設サービス課A館(従来型)係長の滝澤です☆
3月も中旬に入り、花粉症に悩まされる方も多くいらっしゃると思いますが、幸い私は花粉症にも悩まされず、日々頑張っています。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか??
話は変わりますが…3月上旬の出来事。
なごみの郷の地区でもある麦塚・根郷地区自治会からご連絡を頂き、近所のゴミ拾いに参加することになりました!!
もちろん地域住民であるなごみの郷の入居者さんも一緒に7名での参加です(*^_^*)
残念ながら私は参加することが出来なかったのですが・・・
当日9:00~開始でしたが、多くの麦塚・根郷地区にお住まいの方たちが参加されていました。
「すごいゴミだね~」
入居者さんからの声も聞こえてきました。
約1時間、ゴミ拾いを行いましたが思っていた以上にゴミがあり驚きました。
これからも地域住民として、さまざまな活動に参加したいなと思っています!!
こんにちは、施設長の八幡です。
3月も卒業式シーズンの月半ばを迎えるにも関わらず、冬に逆戻りのような気候が続いていますが、ブログを閲覧頂いている皆様は、お変わりなくお元気でしょうか?
学校や企業では年度末といわれる世話しない3月ではありますが、年末に同じく、「出来たことや挑んだこと」、「出来なかったことや、忘れてしまっていたこと」など、1年間を振り返り、自身の成長と、次年度の目標を明確に迎えることをお勧めします。
さて、なごみの郷でもこの4月に新たな新卒職員が入社して参ります。言いかえれば、去年入社した新卒職員が丸1年を終えようとしているということです。
なごみの郷では、新卒職員へは、大きくは3年計画の育みをもって関わって参ります。
まず1年目は、「いま自分自身に出来る事を考え、全力(一生懸命)で取り組む」
入社したての新卒職員に求めるのは、介護技術・知識の向上や、仕事を早く覚えるといったことではなく、上記に掲げたことを求めています。
例えば、「元気よく挨拶をする」「聴こえる声で返事をする」「落ちているゴミを拾う」「施設をきれいにする」これらは、常識的なことではありますが、そんな常識的なことを全力で取り組むのです。※もちろん仕事も一生懸命覚えますけれどね…。
現場では、技術や知識が追いつかず、確実に先輩方のフォローがあって成り立つものと考えますが、「全力」で取り組む姿があるからこそ、周りも支えてあげたい!と思えるものだからです。
そして2年目は、「自ら学び、正確(慎重)な仕事をする」です。
2年目に入ると、必然的に後輩(新卒)が入って参りますので、先輩方が関わる時間のウエイトは、1年目より圧倒的に減る事となります。
ですから、解らない事や、叶えたいことは、自ら調べ、自分の考えを持つことを大切にしています。
もちろん、調べ、考えた事は、責任をもって1人で行う事ではなく、調べたり、考えた事が適切であるかを先輩方に確認し、仲間と一緒に成し得ていく力をつけていきます。
そして、1年目に覚えた仕事に磨きをかけていく時間です。おむつ交換や、食事介助といったことは、「出来るようになった」と考えず、本当に適切な方法かを学び、「馴れ」や「慣れ」が生じた事故を起こす事が無いよう、正確に慎重に携われるようにしていきます。
最後に3年目ですが、「精度を高めていく」ことです。
これは、自分自身の業務に限らず、現場やサービス、施設や社会に対して視野を拡げてもち、目の前の「介護」や「地域」に対して、「自分たちの暮らしとの違い」や、「もっと、こう在ると暮らしが今より豊かになるのでは」といったことへ、培ってきた「技術」や「知識」、そして「仲間」と共に挑み、やり遂げられる力に注力して参ります。
こうして1年、1年の課題と振り返ると、「たった3年で・・・?」と感じるものですが、「たった3年で?」と感じることも大切なことであり、「取りあえず3年は頑張ります」といった時間から、限られた時間内に目標に向かうことに意味ある3年間へしていけることも願うところです。
今年度入職の新卒職員とは、1年を終えるこの3月中に、成果(成長)を讃えあい、残された課題と共に、2年目の目標に歩み出していこう!
ブログを読んでくれている、平成28年度新卒入職職員の皆さん、就職するにあたり、不安も沢山あるかも知れませんが、上記にある通り、当たり前のことが、当たり前に、一生懸命出来る「普通」なことを、一緒に頑張って行きましょうね!
『ちらし寿司・・・』
こんにちは☆管理栄養士の山田です!!
2月も終わり、3月がスタートしましたね(^O^)
本当にあっという間…
今年の2月は4年に1回の閏年☆次の閏年は東京オリンピックが開催される2020年、待ち遠しいですね(*^_^*)私は、開会式を観に行きたいなと思っています!!
ところで、3月3日はひな祭り。
ひな祭りと言えば、“ちらし寿司”ですよね❤
越谷なごみの郷でも、ちらし寿司をお昼にたべました!!
みなさんは“ちらし寿司”と聞いてどのようなものをイメージしますか??
“ちらし寿司”とは、器に入れた寿司飯(酢飯)の上に具を散らせて作る寿司の一種だそうです。
なぜこのようなお話をするかというと、なごみの郷では年に2回嗜好調査(利用者さんが日々の食事に満足できているのか、好きなもの・嫌いな物は何かなどを調査すること)を実施しています。
そこで、6月に実施した嗜好調査結果より、利用者さんの希望が多かった為、なごみの郷では8月~ちらし寿司が月に2回献立に入っています。8月以前は、月に1回献立にあるかないか程度でした・・・。
しかし・・・
最近ちらし寿司を目にする機会が増えた為か、これってちらし寿司?????
と言う、疑問の声が聞こえてきました。
そこで、給食会議(これも月に1回開催される、食に関する会議です。)にて、“ちらし寿司”ってそもそもどー言うものなの?と言う話が出ました。
『寿司と付くから、魚介類のネタが普通のるんじゃないの??』
『何らかの具が、ご飯の上に散らされていればちらし寿司じゃないの??』
など、さまざまな意見が飛び交いました。
結果、毎回同じ“ちらし寿司”ではなく、月2回の提供だから種類を変えて提供しようということになりました。例えば、梅ちらしやあなごちらしなどのように、「○○ちらし寿司」とイメージしやすくすることで、期待を裏切らないように・・・。
今回は、写真の通り「ちらし寿司」という名の通り、お刺身が豪快?にのったもので、「これぞ“ちらし寿司”だね」と入居者も喜ばれ、美味しく頂けました。
次回は、どんなちらし寿司か楽しみです(*^_^*)
先日、「公益財団法人 日本財団」様より、当法人 社会福祉法人エンゼル福祉会 越谷なごみの郷ヘルパーステーション(訪問介護)へ車両のご提供がありました。
(日本財団の皆様、この度は選考いただき、有難う御座いました。)
それに伴い、本日(3/1)地域の代表者、施設との関係各社、施設利用の高齢者をお招きし、贈呈式を行いました。
※贈呈式の実施には東武よみうり新聞社にもご案内し、お越し頂けました。(新聞掲載されると思います)
今日は、三寒四温の三寒の時季か、凍えるような風の冷たさもあり、Hondaの方から当法人理事長へkeyの授与を外で行い、贈呈式については施設内で行いました。
写真①(車の前で集合写真)
写真では5~6名ですが、式典には15名ほどの出席がありました。
簡単な記念式典ではありましたが、贈呈を受ける訪問介護ヘルパーステーションのご利用者様が、本日当施設のデイサービスをご利用されていたこともあり、代表して式典に参加して下さいました。
後藤さんの写真①(練習風景)
利用者代表で祝辞も述べて頂くことになり、始まる前に何度も文面を読み返されていました。
後藤さんの写真②(祝辞の風景)
練習の甲斐あって、緊張されたようでしたが素晴らしい祝辞を聞かせていただきました。
私たち社会福祉法人はこのような制度の一環により車両の提供を頂きましたが、この還元は地域にお返ししていくことであり、より強い使命感をもって参ることに職員一同新たな決意をもつ機会にもなったように思います。
今後も地域の方がこの住み慣れた土地で、家で、そのヒトらしい暮らしを続けられるよう、奮起して参ります。
可愛い財団のマークの入った車両ですので、街で見かけた時は、手など振って応援して頂けると幸いです!
皆さん、こんにちは。
久しぶりの登場、C館係長の目黒です。
今回もC館のご様子を少しお見せします!
私たちのC館で、2月22日にパン教室を開催しました。
きっかけは、入居者たちがある日の昼食のパンを食べながら、
「作りたてのパンって美味しいのよ、久しぶりに食べたいわ」と言っていました。
その言葉を聞き逃さないのが、うちの職員です。
どうにかならないか・・・ 食べてもらいたいな・・・
そこで職員が動きました。
近くのパン屋に行き、なごみでパン教室が出来ないか聞いてみました。
なんと優しいパン屋さん、OKをもらいました。
入居者と一緒にこねる所から教えてくれる事になりました。
そして、実際にパン屋さんの先生のもと、パン教室が開催しました。
先生の指導のもと、パン作り開始です。
まずは、混ぜてこねる事から始めます。もちろん綺麗に手は消毒済み!
次に発酵です。
発酵している間は、休みの時間ではありません。
おかずのマカロニサラダとシチュー作りをします。
そして発酵とおかずの準備が出来たら、4つに分けて丸めます。
皆さん、自分のお昼になるので一生懸命作ります。
そして、再び発酵です。
おかずのシチューを煮込んでいる間も休みはありません。
お腹をすかせる為に、美味しいパンが膨らむまで体操をして運動です。
そして、パンを焼く作業にうつります。
みんなの愛情がこもったパンが焼けるのを待ちます。
そしてついに完成です。
出来上がったパンを見て、入居者から「おーーーー」と嬉しそうな表情と声が・・・
そして昼食に出来たてパンとあつあつシチュー。
「焼きたては美味しいね」とどんどんパンがなくなっていきます。
パン教室、大成功です。
とても簡単に出来るので、作ってみたい方がいたら是非私に声をかけて下さい。(目黒です)
入居者の一言をきっかけに始まった教室ですが、地域のパン屋さんの協力のもととても美味しいパンが出来上がりました。
パン屋さんありがとうございました。
また出来たらいいですね。
こんにちは施設ケアマネの伊藤です。
突然ですが皆さんが生活していく上で楽しみにしていることは何ですか?
私はおいしいものを食べに行ったり、スポーツクラブに通うことを楽しみにしています。
今日はラーメンを食べに行きたいとか新しい服を買いに行きたいと思えば私たちは、自分の意思を行動に移し、そのほとんどの事が叶える事が出来ます。
でも、施設に入居されている方が行きたい時に行きたい場所に出かけることは、そのほとんどが難しいのが現状です。入居されている方は生活において何かしらの支援が必要な事が多く、その支援を行う職員は食事、トイレやお風呂のお手伝いで一日が過ぎてしまいがちだからです。
そのような状況の中、少しでも本人の意思を反映できないかと、越谷なごみの郷ではショートステイ送迎に同乗したドライブや、時々公園に出かけるなどして外出の機会を作っています。また、月に1回入居者様が選んで出前を注文するなど、食べたいと願うものを提供出来るように努めています。
また、定期的な地域ボランティアの方による催しものも入居者様の楽しみの1つとなっており、施設という限られた環境の中ではありますが、その機会を待ち遠しく楽しみにしているようです。
楽しみがあるから頑張って歩こうなど、生活意欲が湧き、その獲得の為に目的(自立)に励んで行けるところも多くあると思います。
歩けるようにする事を目的とせずに、「歩ける事で○○が出来るから」と、ここに強い願い(想い)を持ち、その時間すらも楽しんで頂けるように応援していきたいと思います。
入居者様一人一人の希望する生活にはまだまだ遠くもありますが、少しでもそんな楽しいと思える時間を、どうしたら提供できたらと考える今日この頃ですが、日々前進中!
「物を大切に…」
こんにちは。施設サービス課生活相談員の岡です。(入社16年目)
16年もの月日が経てば、物は壊れていってしまう…
いつも丁寧に、大切に扱っていたとしても形ある物はいずれその原型を留めていることは難しくなる…。
なんてことを言っても、壊れてしまえば入居者や利用者にとっては大損害!!
使いたい時に使えない事で、困るのは入居者であり職員なんです。
だから、壊れたら直さなければなりません。
そこで!!
直せるものは、自分たちの手で直しちゃおう♪と声を大にはせよ、「壊れたからお願いします!」と修繕係りは僕の役目となっている!(苦笑)
そんな修繕に取り掛かり常々思う事は、そもそも、少しの異常の際に気がついて、その時に手を加えれば大事には至らないものは意外にも多いものです!
・水道の蛇口がガタガタする→ねじを締めればよい
・扉の開閉時、異音がする→ねじを締める、油をさす
これらを放って、損傷を来たしてから対応を図るから、修繕にはより時間を要し、大きな費用を要することになる。
※ただ、直せない物は下手にイジると、更に壊れてしまうこともあるので、引き際(見極め)が大事。
これは、介護サービスを必要とする高齢者にも同じこと。早い段階で手(支援策)をうつ事が出来るから、大きな事故や病気のリスクを低減できるもの。
気づいた時に、気づいた人が適切に応じられるようにする!ことは、まだまだ越谷なごみの郷の施設でも追求が必要であり課題だと感じます。(スミマセン、少し不満の声を大にして…(*^_^*)
次に使う人、そのまた次に使う人、みんなの事を思って、大切に扱えることは、物もヒトも大切に想えることなんだと思います。
理事長が話す、「当たり前のことを、当たり前に出来るように」って、そんな事なんだろうなぁ。
こんにちは~(^^♪ 施設 医務係長の中山です。
先週より一段と寒い日が続いており、18日には今年初めて積雪も見られ久々の雪景色を見る事ができました。皆さんは体調等崩されておりませんか??
さて、我が越谷なごみの郷には1月18日~3月10日まで看護学生が実習に来ています。未来の医療現場を支える金の卵たち。皆とっても緊張した様子でしたが、入居者さんや利用者さんとの関わりや職員との関わりの中で少しずつ緊張がほぐれ、笑顔が見られた際には「きっと素敵な看護師になるんだろうなぁ」と思い、自分の学生時代を思い出しました。夢を追いかけている人って本当に輝いて見えますよね。
越谷なごみの郷の実習では最先端の医療については学ぶ事は難しいかもしれませんが、
・医師が常駐していない中で行なわれる観察力や判断力。
・その人らしい生活を応援するために行なわれる予防看護。
・薬を使わない自然の中で行なわれる看護。
が理解でき、私達越谷なごみの郷の看護師達が感じている『やりがい』を少しでも感じて実習を終えてくれればいいなぁと思っています。
そして…将来施設で働いてみるのもいいなぁと思ってくれる学生さんがいたら尚嬉しいです。
越谷なごみの郷にお越しの際看護学生さんを見かけたら是非声をかけて下さいね(^-^)
最後に…これからも辛くて大変な実習がまだまだ続くと思いますが、諦めず夢に向かって頑張れ!学生さん(^-^)
こんにちは。在宅サービス課長の橋本です。
1月24日(日)に当施設がある川柳地区の防災訓練が行われました。
川柳地区は9自治体からなる地域で、協力施設として「越谷なごみの郷」は、事前打合せから参加させて頂いています。
今回は、体験型の訓練となりました。
耐震体験車・煙中体験・梯子車・給水車・救急救命・車いす体験・消化器etc
私も梯子車の体験をさせて頂きました。中々体験できるものではありませんので、とても貴重な経験だったと思います。
イケメン消防士さんと地上40M上空(ビル13F~14F)を体験!
まるでGoogle earthさながらの景色でした。
それまで穏やかだったのに、私の順番になると風が急に強くなり、予想だにしない揺れに怖かったです。
給水車のお水は、けっこう美味しく、実際は、地区にある貯水槽と繋いで給水をするとのこと。
川柳地区の貯水槽は、川柳公園の地下にあったこすら知りませんでした。
また、施設からは車いすを数台貸出、「車いす乗車体験」と「車いすを押す体験」をしていただきました。経験のない方々は、「こんな感じなんだ!」「外だと意外と難しい!」などの声が聞かれました。
実際、東日本並みの地震や鬼怒川のような水害等に見舞われたら・・・想像するのも怖いですが、
地域の要として当施設は何ができるだろうと今更ながら考えさせられた1日でした。
当日の冷たい風の中での実施に、来年はこの防災訓練の中で施設から「災害時炊き出し訓練」を兼ねて、芋煮でも焚かせて頂こうかと施設長たちと話しながら帰途につきました。
こんにちは~(^-^)
施設 生活相談員の坂本です。
☆皆様新年明けましておめでとうございます☆
本年も越谷なごみの郷を宜しくお願い致します。
平成28年が始まり寒さも本番!空気の乾燥も本番ですね。
このような時期に施設として最も注意しなければならないのがインフルエンザや
ノロウイルス等の感染症です。それらの感染症は時には重篤な病気も併発してしまう
こともあります。
感染症を施設内で予防するにはまずは職員が菌を持ち込まず、菌の媒介者とならない事が
大切です。そしてその為には出退勤時の手洗い・うがい・消毒が基本であり最も有効と
されています。
そこで如何に職員全員が忘れずに手洗い・うがい・消毒を励行出来るにはどうしたら良いか?
こうした予防的活動に感染・衛生対策委員会は常に考え、定期的に仕掛け作りを行っています。
1月といえばお正月…
お正月といえば初詣…
初詣といえばおみくじ!!そして出来上がった今月の仕掛けです(^-^)
感染・衛生対策委員会はこのような仕掛け作りをしたり、「突撃!隣の晩御飯」ではなく
「突撃!隣の手洗い」といって左記が記されたイラスト付きの大きなしゃもじを持って、他フロアの職員が手洗い慣行がされているかの確認を介護職員間で行ったりと施設内の感染症発生を防ぐことを目的に、盛んに活動を行っています。
こうして仕掛ける事は、圧力的に何かを“させる”のではなく、実施する本人が主体的に行動したくなるよう仕向ける訳で、認知症の方への支援アプローチに似てますよね。
こう考えると、認知症であろうが、なかろうが、ヒトが動機(目的)を持つことは、全ての行動に必須であり、高齢者についつい説明なく介護や支援をしている事が無かったかなぁと思い返されるものです。