こんにちは☆
看護責任者の中山です。
施設には6つの委員会が設置されており、私は感染症予防委員会の委員長を務めております。
そこで今回は3月5日~3月9日までの5日間感染症予防委員会が主催した研修についてお話をしたいと思います。
今回の研修は職員何人かでグループを作りグループ毎に施設で起こりうる感染症について調べ発表するという事を行いました。
感染症の名前は知っていてもなかなか詳しくは知らない事がとても多いです。
そこで、「自分達で調べてまとめる事で知識が広がり、その知識を習得することで感染症予防を職員個々が行える」ということを目的とする研修となりました。
グループは部署・職種関係なく構成しましたが、みんなで協力して取り組む姿が見られました。

施設内で感染症が発生すると入居者や職員に蔓延してしまい、大変な事態になってしまいます。
その為には普段から職員自らが予防を心がける事が必須です。
皆の笑顔を守る為、感染症予防委員会はこれからも活動していきます。
1年半前に退所された利用者様が先月逝去され、ご家族が連絡してくれて久し振りにご家族・故人様にお会いしました。
退所されて5年が経った利用者様のご親戚が1年振りに会いに来てくれました。
1年振りでしたが、最近会ったような感覚でお互いの近況を伝えて笑い合いました。
また、2ヶ月前に退所された利用者様が逝去され先日ご家族様が会いにきてくれました。
施設を懐かしんで、A館を一回りされていました。
今年始まって3ヶ月、退所されてからのご家族とのお付き合いを書かせて頂きました。
このように、退所されてもご家族との繋がりがある事は大変嬉しく思います。
退所されてもスタッフ一同、ご家族気にかけています。
近くにお越し頂いた際にはお立ち寄りくださいませ。スタッフ一同、ご家族の顔を見ると嬉しいです。
4月から介護保険制度が変わります。
入所中の方々、新たに契約書の更新する事になります。
日にちは未定ですが、決定次第ご連絡致しますので宜しくお願い致します。
施設ケアマネ 井上
理学療法士の大川原です。
今回は握力についてお話していきます。
握力とは、物を握るときに発揮される力のことで、主に前腕部と上腕部の筋によって力が発揮されます。
主に上半身の筋力となりますが、握力は全身の総合的な筋力と関連があることが多くの研究で明らかになっています。
握力の平均値は年代によって異なり、一般的には男子は35~39歳、女子は40~44歳でピークに達し、その後加齢に伴い低下します。一般的に成人男性であれば45~48㎏、女性であれば、28~29㎏と言われているので、それを握力の平均値として考えて問題ないと思います。
ちなみにりんごを無理やり握り潰せるには80㎏の握力が必要と言われています。
握り潰すコツを会得できれば65㎏前後で可能だそうです。興味のある方は試してみては。
また、あるプロレスラーが握力192㎏を記録したという話もあったりします。すごいですね。
握手したらどうなるのでしょうか。ちょっと想像がつきませんね。
握力低下がさまざまな病気のサインや発症リスクの高まる要因として注目されています。
このことから握力を鍛えて損はないという事ですね。
握力の鍛え方
①負荷が軽い状態で手のひらの開閉(グーパー運動)
肩の高さに手を挙げて、肘をまっすぐ前に伸ばし5秒ほどかけて手のひらを開く。
その後5秒かけて手のひらを閉じる。
一日30回程度から始めて少しずつ負荷を増やす。
②ゴムボールやハンドグリップを使った手のひらの開閉
基本的にはグーパー運動と同じですが負荷量は自分にあった物を選びましょう。
③ペットボトルダンベル
ペットボトルに水を入れ、肘の高さで前に伸ばし、手のひらを天井側にします。
ゆっくり時間をかけて肘を曲げ伸ばしします。
④腕立て伏せまたは壁腕立て
おなじみの腕立て伏せですね。
出来ない人は壁に向かって手を伸ばし腕立て伏せの動作をしてみてください。
回数は10回×3セットくらいですかね。
⑤雑巾絞り
雑巾絞りは効率よく手先と腕力を鍛えられると言われています。
濡らす必要はありませんのでしっかり握れるサイズのタオルを使用しましょう。
逆手や縦絞りなどさまざまな方向から絞ると効果的です。
是非試して握りたてのリンゴジュースを作って下さいね。
日本中、オリンピック旋風が起こり競技の事は詳しくないですが、テレビを通して一喜一憂していた小倉です。
何故、オリンピックは人を惹きつけるのでしょうか。
普段から興味を惹くものではないスポーツですら、心の底から応援している自分に気付きました。
何故興味を持つのか考えたところ、物事を「本気」で挑んでいる姿に興味を惹かれるのだと分かりました。
オリンピック旋風の中、介護はスポーツではありませんが、日頃「本気」を出しているか、挑んでいるかを考える時間でもありました。
現在、「本気」で仕事に望める仲間を作る事に力を注いでいる最中です。
皆さんも入居者の笑顔や可能性に触れた時の興奮や喜びを共有しませんか。
きっとそこには金メダルをとったような感覚が味わえるはず。
今日も挑みます。
仕事の後のスポーツ飲料は格別です。
B館 フロア責任者 小倉 辰郎
事故防止委員会が中心となり、2月19日(月)より、介護職員・看護職員の方を対象としたアセスメント研修を開催しています。
入職2ヶ月目の職員の方から18年目の職員の方まで、幅広い経験年数の職員の皆さんがグループをつくり、情報収集の大切さ、情報から事故に繋がる要因となる事柄を見つけ、事故に繋がらないために私たちは、何を行うべきか。意見交換を行いながらの研修となりました。


事故の発生があった場合の要因は様々で、1人で要因を追求するのではなく、複数の視点での要因追求がとても重要になります。
要因の追求が不十分であると同様の事故が繰り返されてしまう可能性がありますので、越谷なごみの郷では要因の追求を重要と考えています。
研修の場だけで終わらせず、学んだことを日々の支援に繋げていくことが重要ですので、
経験年数の豊富な職員の方が経験の浅い職員の方のフォローをしながら、利用者・入居者の方たちが安心して過ごせるよう、職員一同努めて参ります。
デイサービス 佐藤 麻理子
まだまだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私事ですが、風邪をひきました。
巷ではインフルエンザも猛威を奮っているので、施設全体も感染防止に努めています。
そんな中で、私、風邪をひいてしまったんです!!
市販薬で様子を見ていましたが、治まるどころか日に日にパワーを増し、高熱が出るに至りました。
そこで医療機関を受診し、インフルエンザの検査を受けたところ、なんとっ!!「マイナス」でした。
この時、感じたのは、
「勤務変更すると、みんなの予定に支障を来すからインフルに罹らなくて良かったぁ」
「示しがつかないもんなぁ」・・・ということでした。
そして薬を処方され帰宅し一安心となるはずが…。
翌日は前日の高熱も嘘のように解熱しましたが、その日の夜に再び高熱が襲ってきました。
やっぱりインフルエンザなのではないかと思い、翌日も医療機関を受診し、再度検査をしていただきました。
その結果・・・「インフルエンザはマイナス」
いっそのこと、インフルエンザに罹ったと言って欲しいと思うぐらい体を倦怠感が襲っていました。
そんな中、私の部署の職員たちは勤務の調整やら、入居者の対応やらを滞りなく行ってくれ、その報告もどのように対応したかを詳細に知らせてくれました。
ホントに力強い仲間に囲まれて幸せです。
この仲間たちと共に仕事をする日が一日でも長く続くと良いなぁと感じ、みんなが働きやすい職場になるように一層努めていこうと思った所存です。
皆様もご自愛ください。
地域密着型介護老人福祉施設 フロア責任者 岡
ケアプランは、
「利用者さんがどういう状況で、どのような生活を送りたいか」
「そのためにどういう問題があって介護が必要なのか」
を明確に(アセスメント)して、その困りごとに対して利用者や家族の希望に合わせて長期、短期的な目標を作っていきます。
設定した目標を達成するためには、必要なサービスを検討します。
例えば「デイサービスを週2回、訪問リハビリのサービスを週2回、40分ずつ利用する」など、計画を具体化します。
そして本人や家族の同意が得られれば、ケアプランが完成します。
利用者さんの自立を支援し、家族の介護負担の軽減につながるようにします。
先日、「三施設合同のケアマネ研修会」を開催しました。
今回は「もとめられるケアプランの表現や導き方を学ぶ」というテーマでした。
同じケアプランでもケアマネさんによってアセスメントの視点や、生活の課題(ニーズ)の導き方が多様であり、目標の設定やサービス内容の設定、その根拠となる意見がそれぞれあり学びの機会となりました。
ケアプランの「目標」は、利用者さん、家族が主体的に取り組める内容で考えてあげること。
「実感のわく」「まずはやってみようと思える」「あまり気がすすまなかったけど必要なことなんだと思える」等、ささやかな達成感や成功体験を得ることをイメージできるように、また生活意欲の取り戻すことにつながるように導き出すこと。
そのために必要なことは利用者さん、家族が「その困りごと」を解決できるように寄り添い、一緒に関わることで「気づき」を促し、意思決定できるように自立支援することが求められています。
居宅介護支援事業所 主任介護支援専門員 藤井 一成
こんにちは!
戌年生まれの木下です。
前々回の戌年生まれの性格しっかり読ませて頂きました。
そうだな―と思ったり、そうかな?と首を傾げたり・・・楽しく読ませて頂きました。
皆様もお読みになりましたか?
戌年の方は、是非読んでみて下さい。
それはそうと、降りましたね!雪・・・☃
新潟生まれの私としては、久しぶりの懐かしい風景に思わず「同じだよ!」と田舎の姉妹に写ャメを送ってしまいました。
姉妹は、見慣れた風景に、「何騒いでるの?!」といった感じではありましたが、こんな日は、「鍋でも囲んで家でゆっくりした方がいいよ!」との、少し心配混じりのコメントの返信。
そうだなと思い、その日の我が家は鍋!
越谷なごみの郷でも、雪が解け始めた寒い日曜日、皆ですき焼きを囲みました。
いつも食欲のない利用者さんも、食べる!食べる!
寒い日だったので、「鍋は体があったまるな~!」「アルコールもあるといいな!」「肉が上手い」「野菜もあまいね!」など会話も弾み、楽しいひと時を過ごされていました。
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天気予報でも数日前から予報されていた大雪でしたが、想像以上の積雪でしたね。

デイサービスでは車で皆さんの自宅へお迎えに行きますので、積雪のある場合のお迎えは最難関業務です。
(私の中では、、、)
それでも、来て頂ける皆さんがいらっしゃる限りお休みはいたしません。
お迎えのお時間を一部変更させていただき営業いたしました。
出発する前に運転手の方たちに「車間距離を十分にとること、速度はゆっくり、急にブレーキを踏まない、ハンドルを急にきらない」声をかけました。
さすがベテラン運転手の皆さん、十分心得ていらっしゃいました。頼もしい限りです。
安全第一を考え走行させていただき、1台ずつ到着するたびにホッといたしました。
到着されると皆さんの会話の話題はやはり「雪」
なかには、朝から玄関の前の雪かきをされたという方もいらっしゃいました。
驚きとともに、素晴らしいことだと感じました!!
これからも、自宅の事を自分で行い続けられることのお手伝いができるようより一層力を注いでいきたいと感じた日でした。
皆様もまだ、雪が溶けていない箇所や路面が凍結している道がありますので、お出かけの際はお気をつけて下さい。
デイサービス 佐藤 麻理子
本日も「越谷なごみの郷」のホームページにお越しいただき有難うございます。
早いもので新年を迎え、平成30年も17日が経ちました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年は戌年☆彡ということで♡ 戌年生まれの一般的な性格を調べてみました☆☆☆
1.正義感が強い⇒困っている人を見つけたら、自分が不利になる状況でもなんとか助けようとします。皆から信頼される存在となります。
2.防御本能が強い⇒マナーや社会のルールをしっかりと守り危険を回避する。
3.協調性がある⇒自分勝手な行動をとる人は少なく、周りと協調しながら行動する。
4.真面目で働き者⇒残業も比較的嫌いではない。真面目過ぎてノイローゼに注意が必要。心をリフレッシュさせる必要があります。
5.思いやりがあって親切⇒差別する心がなく強い人、弱い人、大人から子供まで誰に対しても親身になって相談を受けたり手助けをしようとする。
6.忠誠心が強い⇒人を裏切ったり騙したりする事が嫌いで、会社のために尽くします。
7.人に対してはいばらない⇒自分が目立ってチームを統率するよりも縁の下の力持ちとして支える事を好み、絶対にでしゃばらない。
8.面倒見が良い⇒面倒見が良すぎておせっかいな行動をしてしまう事もある。
9.心配症である⇒根底にあるのは周囲への気遣いであり、その気遣いが高じて心配症。
10.神経質な一面も
「そうそう!当たってる!」まわりに思い当たる方が浮かびませんか?! (^o^)/
私の側にもいらっしゃいました!素敵な戌年の年女☆彡
そんな戌年の方々を越谷なごみの郷の入居者様、職員で調べてみました。
・96歳 4人 ・84歳 7人 ・72歳 0人 ・60歳 1人 ・48歳 3人
・36歳 2人 ・24歳 1人
合計18人の方々が戌年年男年女でいらっしゃいました。
18名の戌年の年男年女の方々に囲まれた平成30年です!
今年もどうぞ宜しくお願いいたします☆
ショートステイ相談員 村上薫