「金メダル」

日本中、オリンピック旋風が起こり競技の事は詳しくないですが、テレビを通して一喜一憂していた小倉です。

何故、オリンピックは人を惹きつけるのでしょうか。
普段から興味を惹くものではないスポーツですら、心の底から応援している自分に気付きました。

何故興味を持つのか考えたところ、物事を「本気」で挑んでいる姿に興味を惹かれるのだと分かりました。
オリンピック旋風の中、介護はスポーツではありませんが、日頃「本気」を出しているか、挑んでいるかを考える時間でもありました。

現在、「本気」で仕事に望める仲間を作る事に力を注いでいる最中です。
皆さんも入居者の笑顔や可能性に触れた時の興奮や喜びを共有しませんか。

きっとそこには金メダルをとったような感覚が味わえるはず。
今日も挑みます。

仕事の後のスポーツ飲料は格別です。

B館 フロア責任者 小倉 辰郎

【アセスメント研修】

事故防止委員会が中心となり、2月19日(月)より、介護職員・看護職員の方を対象としたアセスメント研修を開催しています。

入職2ヶ月目の職員の方から18年目の職員の方まで、幅広い経験年数の職員の皆さんがグループをつくり、情報収集の大切さ、情報から事故に繋がる要因となる事柄を見つけ、事故に繋がらないために私たちは、何を行うべきか。意見交換を行いながらの研修となりました。

写真①

写真②

事故の発生があった場合の要因は様々で、1人で要因を追求するのではなく、複数の視点での要因追求がとても重要になります。
要因の追求が不十分であると同様の事故が繰り返されてしまう可能性がありますので、越谷なごみの郷では要因の追求を重要と考えています。

研修の場だけで終わらせず、学んだことを日々の支援に繋げていくことが重要ですので、
経験年数の豊富な職員の方が経験の浅い職員の方のフォローをしながら、利用者・入居者の方たちが安心して過ごせるよう、職員一同努めて参ります。

デイサービス 佐藤 麻理子

「風邪からの巧妙」

まだまだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私事ですが、風邪をひきました。
巷ではインフルエンザも猛威を奮っているので、施設全体も感染防止に努めています。
そんな中で、私、風邪をひいてしまったんです!!

市販薬で様子を見ていましたが、治まるどころか日に日にパワーを増し、高熱が出るに至りました。
そこで医療機関を受診し、インフルエンザの検査を受けたところ、なんとっ!!「マイナス」でした。

この時、感じたのは、
「勤務変更すると、みんなの予定に支障を来すからインフルに罹らなくて良かったぁ」
「示しがつかないもんなぁ」・・・ということでした。

そして薬を処方され帰宅し一安心となるはずが…。

翌日は前日の高熱も嘘のように解熱しましたが、その日の夜に再び高熱が襲ってきました。
やっぱりインフルエンザなのではないかと思い、翌日も医療機関を受診し、再度検査をしていただきました。
その結果・・・「インフルエンザはマイナス」
いっそのこと、インフルエンザに罹ったと言って欲しいと思うぐらい体を倦怠感が襲っていました。

そんな中、私の部署の職員たちは勤務の調整やら、入居者の対応やらを滞りなく行ってくれ、その報告もどのように対応したかを詳細に知らせてくれました。
ホントに力強い仲間に囲まれて幸せです。
この仲間たちと共に仕事をする日が一日でも長く続くと良いなぁと感じ、みんなが働きやすい職場になるように一層努めていこうと思った所存です。

皆様もご自愛ください。

地域密着型介護老人福祉施設 フロア責任者 岡

「求められるケアプラン」

ケアプランは、
「利用者さんがどういう状況で、どのような生活を送りたいか」
「そのためにどういう問題があって介護が必要なのか」
を明確に(アセスメント)して、その困りごとに対して利用者や家族の希望に合わせて長期、短期的な目標を作っていきます。

設定した目標を達成するためには、必要なサービスを検討します。
例えば「デイサービスを週2回、訪問リハビリのサービスを週2回、40分ずつ利用する」など、計画を具体化します。
そして本人や家族の同意が得られれば、ケアプランが完成します。
利用者さんの自立を支援し、家族の介護負担の軽減につながるようにします。

先日、「三施設合同のケアマネ研修会」を開催しました。
今回は「もとめられるケアプランの表現や導き方を学ぶ」というテーマでした。

同じケアプランでもケアマネさんによってアセスメントの視点や、生活の課題(ニーズ)の導き方が多様であり、目標の設定やサービス内容の設定、その根拠となる意見がそれぞれあり学びの機会となりました。

ケアプランの「目標」は、利用者さん、家族が主体的に取り組める内容で考えてあげること。
「実感のわく」「まずはやってみようと思える」「あまり気がすすまなかったけど必要なことなんだと思える」等、ささやかな達成感や成功体験を得ることをイメージできるように、また生活意欲の取り戻すことにつながるように導き出すこと。

そのために必要なことは利用者さん、家族が「その困りごと」を解決できるように寄り添い、一緒に関わることで「気づき」を促し、意思決定できるように自立支援することが求められています。

居宅介護支援事業所 主任介護支援専門員 藤井 一成

すき焼き

こんにちは!

戌年生まれの木下です。
前々回の戌年生まれの性格しっかり読ませて頂きました。
そうだな―と思ったり、そうかな?と首を傾げたり・・・楽しく読ませて頂きました。
皆様もお読みになりましたか?
戌年の方は、是非読んでみて下さい。

それはそうと、降りましたね!雪・・・☃
新潟生まれの私としては、久しぶりの懐かしい風景に思わず「同じだよ!」と田舎の姉妹に写ャメを送ってしまいました。
姉妹は、見慣れた風景に、「何騒いでるの?!」といった感じではありましたが、こんな日は、「鍋でも囲んで家でゆっくりした方がいいよ!」との、少し心配混じりのコメントの返信。
そうだなと思い、その日の我が家は鍋!

越谷なごみの郷でも、雪が解け始めた寒い日曜日、皆ですき焼きを囲みました。
いつも食欲のない利用者さんも、食べる!食べる!
寒い日だったので、「鍋は体があったまるな~!」「アルコールもあるといいな!」「肉が上手い」「野菜もあまいね!」など会話も弾み、楽しいひと時を過ごされていました。

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「大雪」

天気予報でも数日前から予報されていた大雪でしたが、想像以上の積雪でしたね。

写真

デイサービスでは車で皆さんの自宅へお迎えに行きますので、積雪のある場合のお迎えは最難関業務です。
(私の中では、、、)
それでも、来て頂ける皆さんがいらっしゃる限りお休みはいたしません。
お迎えのお時間を一部変更させていただき営業いたしました。

出発する前に運転手の方たちに「車間距離を十分にとること、速度はゆっくり、急にブレーキを踏まない、ハンドルを急にきらない」声をかけました。
さすがベテラン運転手の皆さん、十分心得ていらっしゃいました。頼もしい限りです。

安全第一を考え走行させていただき、1台ずつ到着するたびにホッといたしました。

到着されると皆さんの会話の話題はやはり「雪」

なかには、朝から玄関の前の雪かきをされたという方もいらっしゃいました。
驚きとともに、素晴らしいことだと感じました!!
これからも、自宅の事を自分で行い続けられることのお手伝いができるようより一層力を注いでいきたいと感じた日でした。

皆様もまだ、雪が溶けていない箇所や路面が凍結している道がありますので、お出かけの際はお気をつけて下さい。

デイサービス 佐藤 麻理子

今年は戌年です

本日も「越谷なごみの郷」のホームページにお越しいただき有難うございます。
早いもので新年を迎え、平成30年も17日が経ちました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年は戌年☆彡ということで♡ 戌年生まれの一般的な性格を調べてみました☆☆☆

1.正義感が強い⇒困っている人を見つけたら、自分が不利になる状況でもなんとか助けようとします。皆から信頼される存在となります。
2.防御本能が強い⇒マナーや社会のルールをしっかりと守り危険を回避する。
3.協調性がある⇒自分勝手な行動をとる人は少なく、周りと協調しながら行動する。
4.真面目で働き者⇒残業も比較的嫌いではない。真面目過ぎてノイローゼに注意が必要。心をリフレッシュさせる必要があります。
5.思いやりがあって親切⇒差別する心がなく強い人、弱い人、大人から子供まで誰に対しても親身になって相談を受けたり手助けをしようとする。
6.忠誠心が強い⇒人を裏切ったり騙したりする事が嫌いで、会社のために尽くします。
7.人に対してはいばらない⇒自分が目立ってチームを統率するよりも縁の下の力持ちとして支える事を好み、絶対にでしゃばらない。
8.面倒見が良い⇒面倒見が良すぎておせっかいな行動をしてしまう事もある。
9.心配症である⇒根底にあるのは周囲への気遣いであり、その気遣いが高じて心配症。
10.神経質な一面も

「そうそう!当たってる!」まわりに思い当たる方が浮かびませんか?! (^o^)/
私の側にもいらっしゃいました!素敵な戌年の年女☆彡
そんな戌年の方々を越谷なごみの郷の入居者様、職員で調べてみました。

・96歳 4人 ・84歳 7人 ・72歳 0人 ・60歳 1人 ・48歳 3人
・36歳 2人 ・24歳 1人
合計18人の方々が戌年年男年女でいらっしゃいました。

18名の戌年の年男年女の方々に囲まれた平成30年です!
今年もどうぞ宜しくお願いいたします☆    

ショートステイ相談員  村上薫

川柳文化祭

明けましておめでとうございます。 訪問介護事業所の渡邉です。

私達、訪問介護職員は、川柳地区を中心とした近隣の方々に、介護保険を利用し在宅生活を送るなかで、自身一人、または同居されるご家族でも行う事が困難なケースがあった場合、ケアマネジャーを通じてサービスの必要性の有無を確認いただき、サービスの必要性があると判断された時、支援者として訪問介護サービスを提供させていただいております。

昨年、川柳地区文化祭が10月15日に開催されるという事で、私達のサービスをご利用いただいている利用者の方々に日頃頑張っている事・自身で作成された作品・是非この機会にみんなにみてもらいたい作品や物などを『出展してみませんか?』とお声かけしたところ、多くの方々にご賛同いただき、出展をしていただけました。

作品の中には、丹精を込めて育てた獅子柚子・障害を抱えながらも日本代表として活躍されるご本人の姿などは、写真に撮らせていただき展示しました。
パッチワークバッグや読売新聞社賞を受賞された水墨画は、現物をお借りし、展示させていただきました。
また、半身麻痺の為、片手だけで作られた折り紙は、いろいろな動物や恐竜があり、とても見事な物で、大人から子供までが魅了され『ほしい』という希望があり、その日の記念にお持ち帰り頂きました。

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たくさんの方々にご参加頂き、私達が想像していた以上に素晴らしい作品をご披露させて頂く事ができましたのも、皆川柳地区近隣のご利用者の方々のおかげだと感謝しております。どうもありがとうございました。

今年もまた、利用者の方々と共に文化祭に参加できる機会が持てれば・・・と思っております。
その節はよろしくお願いします。

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
2018年の年頭にあたり、謹んで新春のお慶びを申し上げます。

皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えになられたことと存じます。
 
越谷なごみの郷も、平成11年の創立以来19回目の春を迎えることができました。
これもひとえに皆様方のご支援とご指導の賜物と、心より厚く感謝申し上げます。

2018年は、今上天皇在位30年の節目の年です。
正月にスーパームーンを見ることができる貴重な年でもあり、また、北朝鮮の戦争が勃発するのか否か・・・・と新年早々話題は尽きないようです。

今年の干支は戊戌(つちのえいぬ)、繁栄か滅亡かの年になるか、かなり極端な年になることを意味しているようです。

昨年は、社会福祉法人改革を内容とする改正社会福祉法も本格施行され、社会福祉法人の果たすべき責務も重くなりました。
越谷なごみの郷も足元をしっかりと固めつつ、社会福祉法人としての役割と使命をこれまで以上に果たしていけるよう一層の取組みを進めてまいりました。

今年は、いよいよ第7次医療計画・第7期介護保険事業(支援)計画・第3期医療費適正化計画がスタートします。
今後の医療・介護施策において極めて大きな節目となる年です。

私たち越谷なごみの郷は、時代がどのように変化しようとも、利用者が安心して介護サービスを利用し、住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、事業者及び保険者の皆様と力を合わせて様々な取組を進めてまいります。

今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げますと共に、本年が、皆様にとって佳き1年となることを心よりご祈念申し上げます。

越谷なごみの郷 
施設長 橋本 かおり

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A館寿司バイキングとクリスマス会

こんにちは。管理栄養士の太田です。
今年も残りわずかとなりました。みなさん今年はいい思い出はありましたか?

A館では、12月17日に寿司バイキング、12月25日にクリスマス会を行いました。

ご家族様も一緒に参加して頂き、和気あいあいとした雰囲気で楽しむことができました。
普段食が細い利用者さんがたくさん食べる姿を見て、ご家族様もご安心して頂けた様子でした(^O^)/

写真①

クリスマス会は、利用者さんより職員のサンタ姿が見たいとの希望があり、職員がサンタの格好をしてクリスマスカード、お渡ししました。

写真②

飯高サンタ❤♡
帽子をかぶりたいという利用者がたくさんいて、楽しいひと時を過ごす事ができました。

写真③

来年はケーキ作りや、外出してイルミネーション等見に行きたいですね(^O^)/

2月は家族会を予定しており、そこでもご家族様と一緒に食事をとりながら交流できたらと考えておりますので、たくさんのご参加お待ちしております。

入居者、利用者の皆様、ご家族様、そして関係者の皆様、今年も本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
それでは、良い年をお過ごしください。