「祭りの力で地域をつなぐ」

施設長の橋本です。

平成18年からスタートさせた「なごみ和太鼓祭」も今年で13回目を迎える事ができました。

このお祭りは、「地域に根差した地域貢献を」としてスタートさせましたが、回を増すごとに地域コミュニティーの皆さんや中学校、お馴染みの演出ボランティアの皆さんなど地域ぐるみでの運営になってきていることは、感謝であり、嬉しい限りであり、この川柳地区の秋祭りとして根差す事ができたのではないかと思っています。

舞台装飾の協力・・・越谷市立光陽中学校美術部
装飾は、昨年に引き続き、光陽中学校美術部の峯(ミネ)先生をはじめ、美術部部員の皆様による作品です。
華やかなダリアの花が祭りの雰囲気を彩り、華やかで素敵な空間を演出しております。
光陽中学校の美術部の皆様、ありがとうございます。
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舞台装飾2
☆美術部コメント☆
「この舞台装飾は「秋」をテーマにデザインを考えました。秋の花の中でもひときわ華やかに咲くダリアの花をモチーフにしました。ダリアの花は大・中・小の折り紙で花びらを作り、1枚、1枚つなぎ合わせて作りました。時間はかかりましたが、花びらが一つ仕上がる毎に、やりがいと達成感があり、楽しみながら製作する事が出来ました。出来あがった時はとても嬉しかったです。どうぞ、赤やオレンジ、黄色など、色とりどりのダリアの花をお楽しみ下さい。」

 
今回は、台風24号、25号が続けて来ておりましたのでお天気が心配されましたが見事に晴れ渡り、逆に31℃も気温が上がり、熱中症や脱水を心配するような気候の中での開催となりました。
少しでも祭りの雰囲気が伝わるよう演目をご紹介しますね。

①「なごみ和太鼓」でオープニング
今までで一番少ない人数となりましたが、今年も迫力ある演奏をお届けしました。
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②「オハナ¬・クーレイ・アロハ フラダンス」
総勢17名の仲間による全6曲のフラダンスは、優雅で祭りを華やかにしてくれました。
お天気も手伝ってハワイの風を感じる事ができましたよ♪
②フラダンス

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③川柳こども組み太鼓
地域の公民館で練習している子どもたち・・・晴れのステージに拍手大喝さいでした。
③子ども和太鼓

④フレッシュバスケットの歌とダンス
株式会社フジパシフィックミュージックより発売中の「みんなで楽しく介護予防体操DVDレッツリハ」で歌を歌っているボーカルグループのフレッシュフルーツバスケットさん4人組の参加です。
楽しく元気な歌とダンスを届けくれました。
※こちらはYouTubeにアップされたそうです。
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⑤阿波踊り「がまっ子連」
南越谷阿波踊りへの参加を中心とした「楽しくなきゃ阿波踊りじゃない!」「阿波踊りが好きなら誰でも参加できる」をモットーにしている皆さんです。
鐘の音や太鼓が鳴り出すとワクワク・・ドキドキ・・しちゃいます。
ちびっこから年配まで大迫力でした♪
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⑥バンペーラ フラメンコ
普段は看護師さん・・・趣味で始めたフラメンコ。
なごみ祭りには初参加でしたが、太陽に負けない情熱を振りまいてくれました。
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⑦よさこいキッズの皆さんとなごみ職員によるソーラン節
今年は、キッズママが中心に練習をリードして頂きました。
忙しい中一緒に、この祭りの会議にも参加して頂きました。
なごみの高齢者は、どんなにこのキッズの踊りを楽しみにしていることか・・
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⑧フィナーレは、もちろん、「なごみ和太鼓」
勤務をしながらなので、全員揃って、練習する事ができず、間に合わせることができるか不安になったこともありましたが、何とか間に合ったようです。
勇ましい姿が力強く、時に激しくダイナミックな演奏でした。
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⑨サービス精神
最高の天気ではありましたが、暑過ぎて長い時間外にいることができなかった入居者さんのために太鼓のメンバーが、館内の中庭に移動して、演奏してくれました。
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⑩越谷ガーヤちゃんもやってきた・・・
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どこの地域も高齢化や人口減少などを理由に昔ながらのお祭りが継続できないという課題を抱えていますが、当施設なごみの郷がある、この川柳の地域も自治会の方の頭を悩ませている問題でもあります。
微力ながら、なごみの郷の職員は、地域の縁の下の力持ちとなり、これからも地域活性化に、人と人の繋がりに、尽力していけたらと思っております。

来年は、また更に地域と共に大々的に開催できるよう職員一同頑張る所存です。

どうぞ、ご期待を!

今年もやってきました!!

昨年の「なごみ和太鼓祭」実行委員長を務めました小倉です。
2006年より開催しております「なごみ和太鼓祭」につきましては、2018年10月7日に13回目の開催を迎えることになりました。

今年は我こそは実行委員長!!という職員が実行委員長を務めています。

それだけでなく、皆さんに喜んで頂こうという想いで、よさこいソーラン節、和太鼓演奏の練習の真っただ中です。
どうぞ秋の恒例行事となりつつあります、「なごみ和太鼓祭」をお楽しみ頂ければ幸いです。

毎年近隣の方々、自治会関係者様、ボランティア団体様、利用者様、またご家族様のご協力・ご支援にて開催出来ている事に感謝申し上げ、是非とも「第13回なごみ和太鼓祭」にもまたお力添えを下さいますよう心よりお願い申し上げます。

和太鼓祭 チラシ表
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和太鼓祭 チラシ裏

近況報告

こんにちは!
施設ケアマネジャー兼生活相談員の木下です。

昼間と朝晩の気温差があり調整するのがとても大変な季節になりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
日も短くなり夕方5時ともなると、うす暗く何とも言えないむなしさにかられるのは私だけでしょうか?

1か月前は30度超えの毎日。
日によっては40度に近い日もあったりして、とっても暑くて大変でしたね。
そして幾度となく猛威をふるった台風。思いがけない地震。
たった1カ月の間にたくさんの変化がありました。

被害にあわれた地域の皆様に1日も早く笑顔が戻る事を願うばかりです。何が起こるかわからないのが人生。
今を精一杯生きようと改めて考えさせられた1カ月でもありました。

気が付けばもう10月。今年もあと3カ月となりました。

そんな今日この頃、越谷なごみの郷の生活はというと・・・

10月7日の和太鼓祭りを控え、どことなく慌ただしい毎日を送っております。
夕方5時半過ぎには、太鼓の音が鳴り響きメンバーの掛け声が、日に日に力強くなっております?!
よさこいソーラン節の練習もキッズメンバーと共に回数を重ねており、本番を待ちわびております。

そんな中、先日地域のクリーン作戦にも参加させて頂きました。
なかなか職員の勤務の関係で、予定された日程で行う事が難しく、各フロアで時間のとれるところで行いました。

もちろん利用者さんも参加致しました。
参加人数は少ないですけれど、利用者さん代表で頑張って下さいました。

写真1

おかげで、歩道の草はなくなりきれいな歩道になりました。

写真2

ちなみに越谷なごみの郷和太鼓祭りは、10月7日日曜日12時開始です。
皆様の参加お待ちしております。    

ある日の行事

初秋を迎え、朝夕はだいぶしのぎやすくなってまいりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今日も越谷なごみの郷のブログにお越しいただき有難うございます。
ショートステイ相談員の村上です。

以前も紹介させていただきましたが、越谷なごみの郷のショートステイは16床あり、特養入居の方19名と同じフロアーで共に生活されています。
ショートステイ利用時には必ず特養入居の方々の「見覚えのある方が待っていてくれる」親しみやすい場所です。

そんな越谷なごみの郷ショートステイでは毎月色々な行事を行っております。
*季節の行事(いちご狩りやスイカ割り、流しそうめん等)
*食の行事(寿司バイキングやデザートバイキングや鍋パーティー等)
*外出行事(水元公園等)など☆彡

今回は敬老の日のお祝いとご利用者様の声にお応えしてデザートバイキングを行いました。

写真1

厨房の若菜さんのご協力のもと、色々な種類の沢山の美味しいデザートを作っていただきました。
いつも有難うございます!!

写真2

ご自分で選んだデザートを囲みながら !(^^)!
会話が弾み、笑顔が沢山みられた一日でした♡ (^_^)v

【緊急時対応研修】

私たちの仕事は時に生命にかかわるような状況に立ち会うことがあります。
そのような状況では、救急車の要請をしますが、救急車の到着を待つまでの間に迅速かつ適切(的確)な対応を行わなければなりません。
しかし、頻繁にそのような状況が起こるわけではない為、いつでもどのような状況であっても職員皆が冷静に状況を判断し対応が行えるよう研修を定期的に行っています。

今回は、緊急時対応研修として
①心肺蘇生法、AEDの使用方法について
②事例による緊急時の対応について
③看取り対応の方の緊急対応について
3つのテーマを取り上げ研修の実施を行いました。

実際の緊急時の状況を想定し研修がすすめられていた為、皆さん真剣に取り組んでいる様子が伺えました。

参加した職員の方に今回の研修を終えて話を聞いてみました。

・自分は入職して5年目で今までも緊急時の研修は受けていたが、心肺蘇生の必要がある状況に立ち会ったことがない為、研修に参加し心肺蘇生の必要がある場面での適切な対応やAEDの使用方法など再確認することが出来た。
また、事例による緊急時の対応については、利用者の方の状態が普段と違うなと気付いた際に血圧測定をして看護師に報告し看護師にその後の対応を任せてしまうことがあったが介護職員として、自分が行える対応や行なわなくてはいけない対応を改めて学ぶことが出来た。緊急の状況において、焦ってしまいうまく対応が出来なくなってしまうのではないかと不安が強かったが、今回改めて学んだことで不安が少し解消された。今後、普段の業務の中でも今回の事例の様な場面を想定し周りの職員の方とシミュレーションをしてみたいと考えた。(デイサービス 中根 慶明)

利用されている方や入居されている方が大切な日々を安心して過ごせるように、また職員の皆さんの不安を少しでも取り除きより良いサービスが提供出来るように今後も研修の機会を設けていきたいと考えました。

デイサービス 佐藤 まりこ

地域貢献活動 その2

こんにちは

まだまだ残暑が厳しい時期になっております 訪問介護でサービス提供責任者の豊田です。
訪問介護の業務以外の活動についてお伝えします。

私達は地域貢献活動を継続的に取り組んでおります。前回は「ペットボトルのキャップ集め」を訪問先の利用者さんと一緒に集めて、最終的に地区センターの回収箱に届ける。地域の方々と共に行ったものでした。

今回は、川柳地区夏祭りについて。
7月末のブログにも掲載しておりましたが、盛夏の中、夏休み入りすぐの7月21日(土)に恒例の川柳地区夏祭りが地区センターにて盛大に開催されました。
地域の皆様と共に歩んできた夏祭りも、今年は越谷市制60周年を迎え、今までと違う取り組みとして「なごみの郷」のよさこいソーランと子供たちの太鼓コラボを初めて行いました。
ちびっこ広場や模擬店は16時から、盆踊りは18時から、19時半過ぎからは抽選会も始まりました。

訪問では、盆踊りの参加は恒例になってきており、16時半ごろから準備をし、好みの帯を選び浴衣に着替え完了。

川柳お祭り

日差し厳しい中、地区センターまでそぞろ歩き。
盆踊りは毎年踊っていますが、年に一回の盆踊りでは、すぐに忘れてしまい、今年も初心者です。見様見真似でなんとか形になり、気が付けば大汗。

「よさこいソーラン節」の踊りは、踊ることはとても無理なことですが、盆踊りの踊り手として、地域の皆様との交流を今後も深めて参りたいと思っております。

【藤代なごみの郷の夏祭り“和祭(なごみまつり)”に参加してきました!!】

先日、同法人の茨城県にある特別養護老人ホーム 藤代なごみの郷の夏祭り和祭(なごみまつり)が開催されました。
毎年、越谷なごみの郷の職員も夏祭りを盛り上げるべく参加しています!!

藤代なごみの郷では、夕方の盆踊りをメインに開催していますが、お祭りの当日はたくさんの方が楽しめるように、日中から催し物が行われます。
龍ケ崎市にある相撲部屋の力士の皆さんがいらして下さり、入居されている方やご家族、地域の方々皆さん間近で見る力士の皆さんの迫力に歓喜していらっしゃる姿がありました!!

夕方は、盆踊り、カラオケ大会がメインで行われました。また、飲食屋台もたくさんありましたのでご来場いただいた方の楽しそうな笑顔で溢れていました!!

写真②

 越谷なごみの郷の★和太鼓祭り★も、10月7日(日)に開催いたします!!

☆チラシ☆↓クリックしてください!
和太鼓祭 チラシ表

今年で13回目となる★和太鼓祭り★昨年よりも、より良い祭りになるよう打ち合わせを重ね、準備も着々と進んでおります!!
皆様のご来場、お待ちしています!!!!

デイサービス 佐藤 まりこ

『介護のかたち』

先日、以前に認知症のお母さまを介護していた息子さんよりお便りがありました。

駆け出しのケアマネだった頃なので懐かしい思い出ですが、夕方になると決まってソワソワと落ち着かない様子になり、ちょいと目を離すとタタタタと商店街まで出かけられる。何度となく一緒に商店街を疾走したことがありました。息子さんが仕事から帰宅するまではデイサービスを利用し、夕方はヘルパーさんが毎回訪問していました。

そんな折り、父親も倒れてダブル介護となり、仕事と介護の両立が出来なくなった息子さんが勤め先に休暇願いを出して長期休暇を取得された経緯がありました。当時は長期の介護休暇の風潮もなく「育児・介護休業法」も制度も充実していなかった頃、自分自身のことを犠牲に両親の介護を背負い、預貯金を切り崩しながら、献身的に尽されていた『介護のかたち』でした。

そんな息子さんからの便りには、勤め先の企業で介護が注目されるようになったこと、社員向けの冊子が作成され配布されたこと、その作成にあたり息子さんの意見が活かされたこと、給与の何割かが支給される就業規則に変更になること・・・が書かれており、日本が介護に対してもっと積極的に援助できる社会を作ってほしいと願われた内容でした。息子さんの思いが一つ報われて、また『介護のかたち』に出会えて嬉しいお知らせとなりました。

介護はある日突然、誰にでも起こりうる「日常」です。

ただでさえ時間の余裕がないのに経験したことのない「介護」という、人生で初めての「労働」がプラスされます。

「親を大切にする心」は、もちろん大切ですが、それ以上に身体を動かす「労働」であると割り切ることも大切なことだと思います。

そんな介護の知恵やヒントをもらえる場として『介護者サロン』があります。

越谷なごみの郷でも毎週第3水曜日に開催しています。

介護サロン写真①

介護者サロン②

介護者サロン③

介護経験が豊富な介護者さんが集まりいろいろな『介護のかたち』を分かち合い、共感することで明日につながる機会としてお役に立てたらと思っています。

主任介護支援専門員 藤井 一成

『毎年恒例』

皆さんこんにちは(*^_^*)

夏が大嫌いな滝澤です。(汗かきますからね…)

まだまだ暑い日が続きそうで、夏が大嫌いな私にとっては早くこの暑さが早く終わって欲しいと思う今日この頃です。

その暑さを吹き飛ばす為に、この夏2回目の流しそうめんをA館フロアで行いました!!前回は7月6日に行い、せっかく企画したのに何と雨…暑さも控えめ…

リベンジの為に、さぁ流しそうめんのスタートです。

今回は流しそうめん日和の最高な暑さでした!!(私にとっては厳しい暑さですが・…)

今回の流しそうめんでは、私のフロアの職員さんが自宅で育てていた大葉を中庭に植えてくれ、大きく育ったところでみんなで摘み取り☆

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DSCF1189③

夏を感じさせてくれる大葉。そうめんのつゆにも薬味として入れ、天ぷらにも。

私たちも一緒に味わい、夏を感じる事が出来ました。

「また来年~」

和太鼓祭り介助ボランティア募集

こんにちは、施設ケアマネの坂本です。

とても暑い日が続いておりますが皆様、お変わりございませんか?

毎年皆様のご協力を頂いております和太鼓祭りが近付いてまいりました。

今年も介助ボランティアを大募集致します!

介助ボランティアってどんな事をするの?と、思っている皆様へ内容をお知らせします。祭り当日、なごみの郷に入居されている方の車イスを職員と一緒に押したり、歩いて会場まで移動し会場の屋台で購入し、食べるところを見守っていただいております。職員が一緒ですので分からない事は何でも聞いてください。

入居者様も毎年、祭りを楽しみにされています。私達と一緒に祭を盛り上げてみませんか?

皆様のご連絡をお待ちしております!

まだまだ暑い日が続くと思いますがお身体ご自愛ください。

※日時:10/7(日)11時~15時

※昼食に「おにぎり」と「お茶」をご用意させて頂きます。

※連絡先:048-987-0754  担当:伊藤、井上

※受付期限:9/15

H30ボランティア募集チラシ表

H30ボランティア募集チラシ裏