初秋を迎え、朝夕はだいぶしのぎやすくなってまいりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今日も越谷なごみの郷のブログにお越しいただき有難うございます。
ショートステイ相談員の村上です。
以前も紹介させていただきましたが、越谷なごみの郷のショートステイは16床あり、特養入居の方19名と同じフロアーで共に生活されています。
ショートステイ利用時には必ず特養入居の方々の「見覚えのある方が待っていてくれる」親しみやすい場所です。
そんな越谷なごみの郷ショートステイでは毎月色々な行事を行っております。
*季節の行事(いちご狩りやスイカ割り、流しそうめん等)
*食の行事(寿司バイキングやデザートバイキングや鍋パーティー等)
*外出行事(水元公園等)など☆彡
今回は敬老の日のお祝いとご利用者様の声にお応えしてデザートバイキングを行いました。
厨房の若菜さんのご協力のもと、色々な種類の沢山の美味しいデザートを作っていただきました。
いつも有難うございます!!
ご自分で選んだデザートを囲みながら !(^^)!
会話が弾み、笑顔が沢山みられた一日でした♡ (^_^)v
私たちの仕事は時に生命にかかわるような状況に立ち会うことがあります。
そのような状況では、救急車の要請をしますが、救急車の到着を待つまでの間に迅速かつ適切(的確)な対応を行わなければなりません。
しかし、頻繁にそのような状況が起こるわけではない為、いつでもどのような状況であっても職員皆が冷静に状況を判断し対応が行えるよう研修を定期的に行っています。
今回は、緊急時対応研修として
①心肺蘇生法、AEDの使用方法について
②事例による緊急時の対応について
③看取り対応の方の緊急対応について
3つのテーマを取り上げ研修の実施を行いました。
実際の緊急時の状況を想定し研修がすすめられていた為、皆さん真剣に取り組んでいる様子が伺えました。
参加した職員の方に今回の研修を終えて話を聞いてみました。
・自分は入職して5年目で今までも緊急時の研修は受けていたが、心肺蘇生の必要がある状況に立ち会ったことがない為、研修に参加し心肺蘇生の必要がある場面での適切な対応やAEDの使用方法など再確認することが出来た。
また、事例による緊急時の対応については、利用者の方の状態が普段と違うなと気付いた際に血圧測定をして看護師に報告し看護師にその後の対応を任せてしまうことがあったが介護職員として、自分が行える対応や行なわなくてはいけない対応を改めて学ぶことが出来た。緊急の状況において、焦ってしまいうまく対応が出来なくなってしまうのではないかと不安が強かったが、今回改めて学んだことで不安が少し解消された。今後、普段の業務の中でも今回の事例の様な場面を想定し周りの職員の方とシミュレーションをしてみたいと考えた。(デイサービス 中根 慶明)
利用されている方や入居されている方が大切な日々を安心して過ごせるように、また職員の皆さんの不安を少しでも取り除きより良いサービスが提供出来るように今後も研修の機会を設けていきたいと考えました。
デイサービス 佐藤 まりこ
こんにちは
まだまだ残暑が厳しい時期になっております 訪問介護でサービス提供責任者の豊田です。
訪問介護の業務以外の活動についてお伝えします。
私達は地域貢献活動を継続的に取り組んでおります。前回は「ペットボトルのキャップ集め」を訪問先の利用者さんと一緒に集めて、最終的に地区センターの回収箱に届ける。地域の方々と共に行ったものでした。
今回は、川柳地区夏祭りについて。
7月末のブログにも掲載しておりましたが、盛夏の中、夏休み入りすぐの7月21日(土)に恒例の川柳地区夏祭りが地区センターにて盛大に開催されました。
地域の皆様と共に歩んできた夏祭りも、今年は越谷市制60周年を迎え、今までと違う取り組みとして「なごみの郷」のよさこいソーランと子供たちの太鼓コラボを初めて行いました。
ちびっこ広場や模擬店は16時から、盆踊りは18時から、19時半過ぎからは抽選会も始まりました。
訪問では、盆踊りの参加は恒例になってきており、16時半ごろから準備をし、好みの帯を選び浴衣に着替え完了。
日差し厳しい中、地区センターまでそぞろ歩き。
盆踊りは毎年踊っていますが、年に一回の盆踊りでは、すぐに忘れてしまい、今年も初心者です。見様見真似でなんとか形になり、気が付けば大汗。
「よさこいソーラン節」の踊りは、踊ることはとても無理なことですが、盆踊りの踊り手として、地域の皆様との交流を今後も深めて参りたいと思っております。
先日、同法人の茨城県にある特別養護老人ホーム 藤代なごみの郷の夏祭り和祭(なごみまつり)が開催されました。
毎年、越谷なごみの郷の職員も夏祭りを盛り上げるべく参加しています!!
藤代なごみの郷では、夕方の盆踊りをメインに開催していますが、お祭りの当日はたくさんの方が楽しめるように、日中から催し物が行われます。
龍ケ崎市にある相撲部屋の力士の皆さんがいらして下さり、入居されている方やご家族、地域の方々皆さん間近で見る力士の皆さんの迫力に歓喜していらっしゃる姿がありました!!
夕方は、盆踊り、カラオケ大会がメインで行われました。また、飲食屋台もたくさんありましたのでご来場いただいた方の楽しそうな笑顔で溢れていました!!
越谷なごみの郷の★和太鼓祭り★も、10月7日(日)に開催いたします!!
☆チラシ☆↓クリックしてください!
和太鼓祭 チラシ表
今年で13回目となる★和太鼓祭り★昨年よりも、より良い祭りになるよう打ち合わせを重ね、準備も着々と進んでおります!!
皆様のご来場、お待ちしています!!!!
デイサービス 佐藤 まりこ
先日、以前に認知症のお母さまを介護していた息子さんよりお便りがありました。
駆け出しのケアマネだった頃なので懐かしい思い出ですが、夕方になると決まってソワソワと落ち着かない様子になり、ちょいと目を離すとタタタタと商店街まで出かけられる。何度となく一緒に商店街を疾走したことがありました。息子さんが仕事から帰宅するまではデイサービスを利用し、夕方はヘルパーさんが毎回訪問していました。
そんな折り、父親も倒れてダブル介護となり、仕事と介護の両立が出来なくなった息子さんが勤め先に休暇願いを出して長期休暇を取得された経緯がありました。当時は長期の介護休暇の風潮もなく「育児・介護休業法」も制度も充実していなかった頃、自分自身のことを犠牲に両親の介護を背負い、預貯金を切り崩しながら、献身的に尽されていた『介護のかたち』でした。
そんな息子さんからの便りには、勤め先の企業で介護が注目されるようになったこと、社員向けの冊子が作成され配布されたこと、その作成にあたり息子さんの意見が活かされたこと、給与の何割かが支給される就業規則に変更になること・・・が書かれており、日本が介護に対してもっと積極的に援助できる社会を作ってほしいと願われた内容でした。息子さんの思いが一つ報われて、また『介護のかたち』に出会えて嬉しいお知らせとなりました。
介護はある日突然、誰にでも起こりうる「日常」です。
ただでさえ時間の余裕がないのに経験したことのない「介護」という、人生で初めての「労働」がプラスされます。
「親を大切にする心」は、もちろん大切ですが、それ以上に身体を動かす「労働」であると割り切ることも大切なことだと思います。
そんな介護の知恵やヒントをもらえる場として『介護者サロン』があります。
越谷なごみの郷でも毎週第3水曜日に開催しています。
介護経験が豊富な介護者さんが集まりいろいろな『介護のかたち』を分かち合い、共感することで明日につながる機会としてお役に立てたらと思っています。
主任介護支援専門員 藤井 一成
皆さんこんにちは(*^_^*)
夏が大嫌いな滝澤です。(汗かきますからね…)
まだまだ暑い日が続きそうで、夏が大嫌いな私にとっては早くこの暑さが早く終わって欲しいと思う今日この頃です。
その暑さを吹き飛ばす為に、この夏2回目の流しそうめんをA館フロアで行いました!!前回は7月6日に行い、せっかく企画したのに何と雨…暑さも控えめ…
リベンジの為に、さぁ流しそうめんのスタートです。
今回は流しそうめん日和の最高な暑さでした!!(私にとっては厳しい暑さですが・…)
今回の流しそうめんでは、私のフロアの職員さんが自宅で育てていた大葉を中庭に植えてくれ、大きく育ったところでみんなで摘み取り☆
夏を感じさせてくれる大葉。そうめんのつゆにも薬味として入れ、天ぷらにも。
私たちも一緒に味わい、夏を感じる事が出来ました。
「また来年~」
こんにちは、施設ケアマネの坂本です。
とても暑い日が続いておりますが皆様、お変わりございませんか?
毎年皆様のご協力を頂いております和太鼓祭りが近付いてまいりました。
今年も介助ボランティアを大募集致します!
介助ボランティアってどんな事をするの?と、思っている皆様へ内容をお知らせします。祭り当日、なごみの郷に入居されている方の車イスを職員と一緒に押したり、歩いて会場まで移動し会場の屋台で購入し、食べるところを見守っていただいております。職員が一緒ですので分からない事は何でも聞いてください。
入居者様も毎年、祭りを楽しみにされています。私達と一緒に祭を盛り上げてみませんか?
皆様のご連絡をお待ちしております!
まだまだ暑い日が続くと思いますがお身体ご自愛ください。
※日時:10/7(日)11時~15時
※昼食に「おにぎり」と「お茶」をご用意させて頂きます。
※連絡先:048-987-0754 担当:伊藤、井上
※受付期限:9/15
H30ボランティア募集チラシ表
H30ボランティア募集チラシ裏
皆さん、暑い毎日が続いています。
熱中症には気をつけてくださいね。水分と塩分を忘れずに!
夏と言えば、なごみの郷では流しそうめんです。
毎年、夏になると全館流しそうめんを行います。
流しそうめんをやると、今年も夏が来たなぁと感じます。
今年は夕方でも外が暑く、熱中症になってしまうので、私たちのC館は室内で行いました。
今年は、1本の長いそうめん台にしました。
そして、全員で流しそうめんに向かってGO!!
勢い良く、そうめんがなくなります。
下の方まで、まわって来ないというハプニングもありましたが…
そうめんに天ぷらにスイカに。
お腹がいっぱいになりました。
また、来年みんなで流しそうめんをやりましょうね!
皆さんも暑い夏を、おいしいそうめんで過ごしてみてはいかがでしょうか。
C館フロア責任者 目黒ゆかり
先日、越谷なごみの郷の近隣にある地区センターにて、川柳地区夏祭りの開催がありました。
毎年、越谷なごみの郷の職員、入居者の皆さんも一緒に参加させていただいております。
地域のお祭りがこれだけ盛大に開催されているというのはとても嬉しいことで、入居者の皆さんも参加できることをとても楽しみにしています。
職員もお祭りをより盛り上げたいと、お祭りの1つの楽しみどころとして(!?)総出でよさこいソーラン節を披露させていただきました!!
よさこいソーラン節では、地域のお子さんも一緒に踊って下さり大盛況でした。
看護職員は救護班として参加、お祭りにいらっしゃる皆さんが体調不良等無く最期まで楽しめるように、またなごみの郷のきれいどころの(!?)職員は、浴衣を着て盆踊りの輪に入り地域の方と一緒に踊りを楽しみました。
地域のお祭りが毎年、賑やかに開催される事は本当に嬉しいことです。
これからも、地域に根付く越谷なごみの郷として一緒に盛り上げていけるよう努めていきたいと感じます。
猛暑日が続き皆さんにおかれましては、お身体に十分気をつけていることと思います。
引き続き、こまめな水分補給と充分な栄養を摂り、夏を満喫できるようお過ごしください。
デイサービス 佐藤 まりこ
連日猛暑日が続いていて、今日は何人病院に搬送されたなどと報道されていますが、その症状の程度については以下のように分類され、対応の方法が変わります。
【熱中症の重症度は具体的な治療の必要性から】
Ⅰ度:現場での応急処置で対応できる軽症
Ⅱ度:病院への搬送を必要とする中等症
Ⅲ度:入院して集中治療の必要性のある重症(救急の対応が必要)
【Ⅰ度の症状】
・めまい、立ちくらみがする。
・筋肉のこむら返りがある(痛い)
・汗をふいてもふいても出てくる。
【Ⅱ度の症状】
・頭ががんがんする。(頭痛)
・吐き気がする、吐く。
・体がだるい。(倦怠感)
【Ⅲ度の症状】
・意識がない。
・体がひきつける。(痙攣)
・呼びかけに対し返事がおかしい。
・まっすぐに歩けない、走れない。
・体温が高い。
(対策)
涼しい場所に移動し、身体を冷やす。
また、水分・塩分を補給する事ですが、日頃から栄養のある食事を摂り睡眠を十分にとることも必要です。
今年の暑い夏を元気に乗り越えましょう。
介護支援専門員 松枝勉