【草とりのお手伝い!】

川柳地区夏祭りの一週間前、
毎年、なごみの郷は地域の皆様と一緒に会場の草取りの協力をさせていただいています。
今回は60名から70名くらい参加されていました。なごみの郷からは3名参加しました。

草を取ったり、トゲのある木を切ったり、ゴミを拾ったり。

一時間集中して参加していたところ、
ある職員は、体中から汗が出てきてTシャツがびっしょりになるくらい。

草取りも無事に終わり、
きれいになってよかったです。

7月24日のブログ写真 IMG_0531

7月24日のブログ写真 IMG_0545

いよいよ7月27日は川柳地区夏祭り。
なごみの郷もよさこいの披露や盆踊りで参加させていただきます。
皆様も一緒に踊り、楽しい夏祭りにしていきましょう!

デイサービス 篠田

食中毒に注意

初めまして!
居宅支援事業所のケアマネジャーの一ツ柳です。

まだ梅雨も明けずジメジメした日が続いていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
予報では梅雨明けはまだまだのようですね。
梅雨で湿気が多くなると食中毒が心配ですね。
そこで、家庭でもできる食中毒の予防方法をまとめてみました。

1. 買い物
・持ち歩く時間を減らす為、肉や魚、野菜などの生鮮食品を買う順番は最後にする。
・賞味期限などを確認し、購入する。
・肉汁や魚などの水分が漏れない様にポリ袋にいれ、氷や保冷剤等をあてる。

2. 家庭での保存
・要冷蔵や要冷凍など温度管理が必要な物は帰宅後すみやかに冷蔵庫・冷凍庫に保存する。
・肉や魚は他の食品に汁がかからないようビニール袋や容器に入れる。
・肉や魚、卵などを摂り扱う時、取り扱う前後に必ず手指を洗う。
・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保ち、詰め込み過ぎない。

3. 下準備
・調理前に石鹸で丁寧に手を洗う。
・ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗う。
・冷凍食品は自然解凍を避け、使う分だけを冷蔵庫や電子レンジで解凍する。
・使用後のフキンやタオルは熱湯で煮沸し、しっかり乾燥させる。
・使用後の調理器具はよく洗い、熱湯をかけて殺菌する。

4. 調理
・調理の前に手を洗う。
・肉や魚は中心部を75℃で1分以上加熱する。

5. 食事
・食べる前に石鹸で手を洗う。
・作った料理は常温で保存せず、すぐに食べるか、冷蔵庫に保存する。
(O157は室温でも15分~20分で2倍に増殖する。)

6. 残った食品
・残った食品を扱う前に手を洗ってから、清潔な容器に保存する。
・温め直すときも加熱も十分に。味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱する。
・時間が経ち過ぎたもの、少しでも怪しいものは捨てる。

気温の寒暖差が激しく、身体の抵抗力・免疫力が落ち気味です。
しっかり食事を摂って、うっとうしい梅雨の季節を乗り切り、夏を楽しみましょう!

福祉を志す 頼もしい人達

海や山の恋しい季節が近づいて参りました。

今回は吉川福祉専門学校をご紹介致します。
早いものでアッという間に一学期が間もなく終わり、学生の方々は夏休みに入ろうとしています。

学生の皆さんはこの時期、実習期間になります。
その実習期間になる前に行われているのが「吉福祭」(きっぷくさい)です。
2019年6月15日(土) 9:20~12:20 第4回「吉福祭」(きっぷくさい)が学校内で開催されました。
当日はあいにくの雨の中でしたが、たくさんの方が来場されていました。

わかりやすい建物内のイラスト入り案内図で校内を巡ります(手作り感満載)。
室内もたっぷりの手作りの味を出した装飾です。この「吉福祭」は、日頃勉強している事を実際にどのように生かし仕事に結びつけていくのか。
また、自分はどこまで身に付いているのかを、実際に介助方法などを行うところであり、それを訪れた方が体験する『体験型イベント』もあり、その他にワークショップ、ギャラリーカフェ吉福、採れたて野菜販売、販売コーナー(クッキー・洋菓子)、レクリエーション、雑貨販売など。
また、進路相談会も同時開催しています。
地域のみなさんに介護をより身近に感じていただき、学生さん達が日頃どのように学んでいるかがわかるイベントです。
小さいお子さん達もゲームなどで楽しまれています。

こちらの学校は介護福祉士を養成する少人数の家庭的な専門学校です。
経験も年齢層もさまざまな人たちが明るく元気に熱心に介護の専門知識や実践的技術を学んでいます。
卒業生は、実習などでも提携している優良の施設や病院に多くの方が就職しており、介護の現場で活躍しています。
なごみの郷にも、1年生の方が実習生として来られてます。
現場を体験し、それを糧とし、さらにステップアップして卒業後のご活躍を願っています。
福祉の仕事を志す人達がこちらの学校にはいらっしゃるのです。

よろしければ、なごみの郷の仲間になって頂けたらこんなに嬉しいことはありません。
みなさん、是非、来年の「吉福祭」に足を運び、今現在の介護職とは?を知る機会かもしれません。

訪問介護事業所  豊田直美

湿気対策

こんにちは!
地域密着型特養(ユニット)の相談員兼ケアマネージャーの、木下です!

4月の終わりから、6月末まで入院者が7人(29名中)もいました。
肺炎、食道炎などなど病名は、いろいろでした。

朝・昼・夕と時間で変化する気温差にこまめな対応をしなければならないけれど、なかなかついていけなかったことも原因の一つです。
今の時期は、毎日雨。
時折蒸し暑かったり、肌寒かったり。
着る物にも頭を悩ます毎日です。

そして、この時期、私達が戦うのが「湿気」!
カビとの戦いとなります。

カラッと乾かない洗濯物!
べとつく、肌! 
シャッキッとしていないコピー用紙!
それが原因で、故障にも!!!

何もしないより、何か対策をと、「できることをやろう」と思い調べました。

その1⇒氷のペットボトルで、できる除湿術
ペットボトルにお水を、7分目入れ凍らせる。
その凍ったペットボトルをボールや洗面器の中にたて、ペットボトル目掛けて扇風機をまわす。
そうすると空気中の湿気が冷えたペットボトルの周りに水滴となってくっつき、ボールや洗面器の中にお水となって溜まるんです。・・・・是非1度試してみて下さい。

その2⇒新聞紙を丸めて、部屋中に置く。
特に、部屋干しをしている洗濯物の下に置くと、乾きが速く効果的!
実際にやってみての感想です。が、あまり見栄えのいいものではありません。
「何、散らかしてるの!」と娘が、怒っていました。
でも、試してみるかちはあります。

その3⇒皆さんご存じの「竹炭!」
半永久的に、使えるしろものです。
天日干しして、煮沸し、乾燥すれば捨てる事なく、ずっとお部屋のインテリアとしても
ずっと使用できる、優れ物です!

皆さんも、是非試してみて下さい。
私達、ユニットスタッフもこの変わりゆく季節の変化を敏感に捉え、入院者を出さない様日々工夫をこらしていきます。

梅雨が過ぎれば、猛暑がやっていきます。
皆様、お身体をご自愛下さい。 
ではまた、お会い致しましょう。

木下 桂子

避難訓練

避難訓練
理学療法士の大川原です。

今回は6月13日に行った「越谷なごみの郷避難訓練」についてお話させていただきます。
施設の義務として年2回以上の避難訓練を実施することとなっています。今回は今年度初めての避難訓練でした。
今回は消防士立会いの下、実施しました。

出火場所は3階地域デイサービスの電動ベッドのコンセントという設定で行ないました。
どこのご家庭でもコンセントから出火する可能性は考えられます。日頃からコンセント部分の管理は必要だと思いました。

その後、初期消火を行うが失敗し、消防署へ連絡と同時に避難開始しました。
今回はデイサービスをご利用して頂いているご利用者様も避難しました。
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3階ということもあり、エレベーターは使用できない設定でした。
防火扉まで避難し、歩行や車椅子で移動ができない利用者様を想定した毛布で床を滑らせて移動させる方法も練習しました。(これは職員が利用者役になってですが)
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全員が無事避難したということで避難訓練は終了しました。
実際の火災の場合では訓練時と同様の精神状態でいられるかわかりません。

時に冷静さを欠いて誤った行動をするかもしれません。実火災の現場では想定外のことが発生し、即座の決断が求められるので、的確な判断により臨機応変な行動が求められます。
最後に、火災を起こさないことが一番良いのですが、最近では放火なども多く、気をつけていても火災になる可能性が考えられます。
そのためにも真剣に訓練に取り組む姿勢が大事だといくことを痛感した訓練でした。
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はじめまして!

はじまめして!
Bユニットリーダ―をしています、山岸と申します!

たま~になごみのブログを覗いていた私ですが、まさか自分が書く事になるとは思いもしませんでした。
今年度からは覗かれる側になりますので(笑)よろしくお願いします(*^_^*)

さて!私ごとなのですが、なごみで働き始めて5年目を迎えています。
全くの未経験だったのですが、介護をやろう!と決めたのは祖母の影響でした。

私の祖母は、私が中学生の時にアルツハイマー型認知症と診断されました。
少しずつですが、変わっていく祖母を見るのが辛く何かと理由をつけて会いに行く事をしませんでした。
それは私の母も同じでしたが、都内で独居の祖母の為、介護サービスの手続きがあるので嫌でも祖母と向き合わなくてはなりませんでした。その時の母は祖母の事、私達子どもの事、自分の仕事の事でいっぱいいっぱいな毎日で、いつも辛そうだったのを今でも鮮明に覚えています。
色々な事がありましたが、今は特別養護老人ホームに入居し、元気な祖母にたまにですが会いに行っています。

認知症は本人だけでなく、そのまわりも辛い。
という事が誰よりもわかるという気持ちで働いています。

知識や技術はまだまだ未熟な私ですが、ご家族様にも寄り添って、ご利用者様の事を一緒に考えていきたいと思っています。

私がいるユニット型ケアでは、1フロア9~10名の少人数になっており、入居者様一人一人に時間をかけて支援を行っています。忙しそうに見えてしまう事もあると思いますが、ご本人様、ご家族様の声になるべくお応えできるよう努力しています。
「こんな事でいいのかな?」と思うような事でも、なんでもスタッフにご相談して下さい♪

写真は先日のなごみで出たおやつの「あじさいまんじゅう」が美味しそうだったので。笑

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サボテンの花

ジメジメとした梅雨の時期がやってきました。早いものでもう1年の半分が過ぎようとしています。

久しぶりの登場となりました、デイサービスの生活相談員を務めております松久です。
名前を見て何か見た事ある~という方は恐らく「けやきとお菊さん」をご覧いただいた方だと思います。
現在「けやきとお菊さん」の編集長もやらせていただいており、ここ数年なごみの郷の出来ごとや利用者さんのご様子などを掲載させていただいています。
年に4回の発行ですので、もしご存じでない方はぜひご覧ください。

先日、デイサービスの送迎時に珍しいものを発見しました!
「サボテンの花」です。

チューリップという有名なグループのボーカルである財津和夫さんが、こちらも超大ヒットしたドラマ「ひとつ屋根の下」の主題歌として唄っておられましたのでご存知の方も多いかと思いますが、実際に花をつけたサボテンを見た人は少ないのではないかと思います。

サボテンを栽培していても中々花が咲いているのを見たことがないとお聞きします。
「花が咲く年齢に達していない」「大きさに達していない」「水と日光が不足」「寒暖差の無いところで育てている」など咲かない条件は挙げればキリがないようです。

このように非常に花を咲かせることが難しいサボテンに、大きくて綺麗な花をつけた状態を発見したものですから、ご利用者さんにお許しを得て撮影させていただきました。

この持ち主であるご利用者さんにお伺いしたところ、やはりコツコツと丁寧に育てているということでした。
何事にもあてはまることですが、「結果を出すのに近道はない」という事です。
ついあせったり、めんどくさくなって近道を探してしまいがちですが、このサボテンを見て、また話を聞いて少し自分の生き方を反省してしまいました。

この写真は、仕事や生活で悩んだ時にどうしたらいいかを教えてくれる先生として大切に保管したいと思います。
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negoカフェ

こんにちは(*^_^*)
令和がスタートして1ヶ月がたちましたね。
まだまだ平成と書き間違いをしてしまうA館フロア責任者の滝澤です。

そして、ここ越谷なごみの郷でnego カフェがスタートして一年がたちました。

初回は何人の地域の方が集まってくれるのかと、とても不安がありましたが初回から多くの地域の方々に集まって頂きとてもうれしく思っています。

これからも地域の方々の

「認知症になってしまったらどうしよう・・・」
「私ってもしかして認知症・・・??」

こんな不安に寄り添っていけるnego カフェを開催していきたいと思っています。

ちょっとしたことでも、心の中にある不安を話にきてみませんか?

ちなみに今月は足裏の体操とだいして、うどん踏みを行いました!!
一人だと参加しづらいなと思っている方も、このようなイベントを通して会話がはずみます(^O^)/
是非皆様の参加をお待ちしております。

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開催日時:毎月第1水曜日 10:30~ 
    

防災訓練事前研修

皆さま、初めまして管理栄養士の岩淵です。

ここ最近急激に気温が上がり、暑さが厳しい日々が続いていますが、皆さま体調は崩していませんか?
すでに熱中症になっていませんか?
ちなみに私は、暑さに体がついていくだけで必死です(汗)
水分補給をしっかり行い、暑い夏を一緒に乗り切りましょう!!

さて、今回は、5月の23日と29日に行われた防災訓練前の研修の様子をご紹介します☆

6月13日に行われる防災訓練の事前研修として、越谷市消防署の方に来ていただき、災害時の避難方法やAEDの使用方法を教えていただきました。
写真①

火災時は、消火はもちろんですが、出火場所から利用者さまを遠ざけることが大切です。
特養では自力で逃げることができる方が少ない為、より早く、スムーズに利用者さまを避難する方法を教えていただき実践!
毛布を使用する方法を4人1組になり職員同士で行いました。
毛布の両端をくるくる丸め担架のように運びます.
写真②

続いては、毛布を使用せず2人1組で運ぶ方法
写真③

このように、いざという時の避難方法やAEDの使用方法を学びました。

万が一火災が発生してしまったら、皆さまもパニックになってしまいますよね?
なごみの郷では、研修や訓練を重ね、知識を身につけて、スムーズに避難ができるようにしていきます。

火災の報道もよく見ると思いますが、今一度、消化器や避難路の位置を確認してみてはいかがでしょうか?

ご飯♪

皆さんはじめまして!
地域密着型介護老人福祉施設 Dユニットのリーダ―をしております、須藤と申します!

最近、休みの日は食べては寝、食べては寝を繰り返し、太ってきてます(笑)
家でご飯が炊ける良いにおいがするとお腹が空き、まだかな~まだかな~と楽しみにしています。

そこでふと、先日リーダ―研修にて教えてもらったことを思い出しました。

「ユニットでご飯を炊くことは大切な事です」
と教わったのですが、自分は「どうしてなんだろうな?」と疑問に思っていました。

ですが入居者の皆様もきっとご飯を研ぐ音、炊けるにおいによって、ご飯の時間だ!お腹が空いた!たくさん食べよう!と思って下さるのだろうと思い、ご飯を炊く事の大切さに気付くことができました。

ユニットの介護で重要なことは「暮らしの継続」です。
ご飯を炊くこと以外にも、家で普通に行っていることをユニットでも、もっと広げていけるようにしていきたいと思います!

何から始めようかなぁ~^^

地域密着型介護老人福祉施設 Dユニットリーダ― 須藤 大偉