続地域活動

本日も「越谷なごみの郷ブログ」にお越しいただき有難うございます!!
 ショートステイ相談員の村上です!
今回のブログでは、最近いくつか掲載されています「地域活動の一環活動」をご紹介します。
10グループに分かれこの一年間色々な取り組みを行っています。
この全10グループは、例年ですと自フロアの職員同士で構成されるのですが、今年度は、他フロアや様々職種のみんなで構成されており、必然的にフロアを超えて職員間が声を交える機会となり、顔が知れていただけの関係から、一歩前進した「そのヒト(職員)を知れる」機会となり、多くの仲間の存在に喜びを覚えます。
その仲間の存在は、館内での支援や活動の中でも拡がりを見せており、自フロアの高齢者を自フロアの職員のみでの見守りから、多くの目に見守られるようになっていることを実感します。

今日は、私達10班の地域活動をご紹介します。
私達10班は毎週月曜日・金曜日午後3時45分~4時15分の30分間、入居者さんと一緒に川柳町で子供達の交通安全見守り隊を行っています。
川柳小学校の教頭先生が帽子や腕章、安全ベストに誘導灯と全て揃えて下さり準備万端☆☆☆
子供達をはじめ「この人達は何者?」のような視線で見つめられていましたが、今では元気に「ありがとうございます!」と素敵な笑顔で挨拶をしてくれます。☆彡
写真①

次にご紹介するのは「川柳運動公園公衆便所の清掃」です!
シルバー人材派遣の方々が毎週月・水・金曜日に掃除をされています。
その間の火・木・土曜日の一度だけの掃除ですが「皆さんに気持ち良く使って頂こう」
とシルバー人材派遣の方々の想いを私達も込めて掃除をしています。
写真②                 
職場体験3day’sに来てくれた地元中学生と一緒に!

写真③
今日も一日汗を流して、うん?がつくように皆で頑張ろう!!(笑)

「共に」

こんにちは。管理栄養士の太田です。
以前、山田管理栄養士がブログの載せていたように、施設では地域交流を図ることから、地域にとって「なごみの郷」があって良かった!と必要としたときに頼って頂けるように、10グループに分かれ、それぞれ活動しています。
私たちのグループでは、和太鼓祭でよさこいソーラン節を一緒に踊ってくれるキッズたちと、和太鼓祭のステージ上の壁画作りをしています。
8月23日から祭までの毎週日曜日、1時間DSフロアで行っています。
デザインはなごみのイメージカラーの青が映えるようにデザインをみんなで考えました。
第1回目は8月23日に集まってもらい、花紙で花を作ってもらいました。8月30日は丸い紙に顔を書いてもらったり…
キッズたちはよさこいソーラン節の1時間の練習の後にも関わらずとっても元気❤

やり始めるとみんな賑やかに、そして真剣に作ってくれます!!
そしてみんな何やればいい??と積極的に聞いてきてくれる姿は、このお祭りを「共に」作り上げているようにも感じます。
そんな子供たちとの協同もあり、作品は順調に進んでいます(^O^)/
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どんな壁画になるのかは本番までお楽しみに☆

「和太鼓祭に向けて…」

ブログ登場回数3回目☆A館係長の滝沢です!!
今回は、私の大事な後輩たちの頑張りを記事にしたいと思います。

このブログでも何回か登場していますが、越谷なごみの郷では9月27日(日)に『越谷なごみの郷和太鼓祭』が開催されます。この祭の名前に‘和太鼓,がつくからには、和太鼓を披露します!!

さて・・・後輩たちの頑張りをお話する前に・・・
どうしてこのお祭りは『和太鼓祭』という名前になったのか・・・
なごみの郷の『なごみ』はひらがなですが、漢字で表わすと『和』…そこから『和太鼓』に繋がったわけです。
そこで平成17年の第1回開催のお祭りからなごみの郷の職員で和太鼓を披露しています。

そんな歴史のある和太鼓に、今回私のフロアで頑張ってくれている新卒職員が参加しています!!
そして今日は、本番に向けて中間発表会でした!
私も後輩の頑張りを見守りに行きました(*^_^*)

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練習日程を決め、仕事のあとに練習に励んでいる後輩たち・・・
本番が今から待ちどうしい限りです(●^o^●)
是非みなさんも私の後輩の有志を見に来て下さいね!!

ぎゅうぎゅう

こんにちはエグチです(^v^)
猛暑は過ぎ去り、夜は肌寒くなってきましたね。
皆さんは体調を崩してはいませんか?
9月は夏のだるさが残り、食欲が落ちたり気持ちが沈みやすい時期です。
冷たい飲み物から、温かい飲み物に切り替えるなど、体も少しずつ秋に切り替えていくことがポイントらしいですよ!

そんな夏から秋への切り替え…
中庭に咲いていた「ひまわり」の種を収穫しました。
いつも、売っているひまわりの種を植えていたので、直接お花から収穫するのは初!!
どんな風に種が出来るのかも知りませんでした。
ひまわり①

こんなにぎっしり種が!!!!!
ひまわり②
割ると縦に種が並んでいました。いったい何個あるんだろう?
ひまわり③
どっさり収穫できました!また来年が楽しみです!!
来年は違う種類のひまわりを植えて、入居者さんと花や種の違いを比べてみたいなぁ(^◇^)

「適温」か「適切」か

こんにちは。施設長の八幡です。

ようやく朝晩と過ごしやすい気温にもなって参りましたが、今年は35℃を超える酷暑が続いたかと思ったら、突然の20℃代前半と寒暖の差が激しく、体調を崩しやすい今日この頃ですね。

施設では、肺炎予防の一環としまして、夏場の空調の管理について取組んでいます。
温度管理には「適切な室温」を掲げ(27℃)取組みましたが、27℃が個々にとって適温であるかどうかは一概には言えないものです。
なぜなら27℃は暑がりの方からすれば、不快な室温であり、寒がりの方からしてみても不快な室温だからです。
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そのような中、室温を管理する私たちは、どんな所に専門性を発揮していくべきか。
指標として27℃と設定しているから、「設定温度(27℃)となっていれば良い」という訳ではありません。
この温度を基本に、高齢者個々にとって「適温」と感じているかを探っていくことが重要です。

これを指標に従い「適切」にこだわりを持ってしまうと、27℃が暑かろうが、寒かろうが設定温度になっていることで満足してしまいがちですが、「適温」に焦点をもっていくと、同じ27℃の室内であっても様々な考動が出てくるものです。

例えば、27℃を「寒い」と感じる方には1枚上着を、又は長袖を、首元を暖かくなど、逆に暑いと感じる方には、扇風機の風が届く席へ、陽のあたる所からは遠い席への提案など。
そして、その後も寒さが改善されているか、多汗で下着が濡れていないか、その確認が次の考動へと結び付けていくものです。(衣類を交換する、水分を摂る、陽に当たりに散歩に出てみるetc…)

どうして室温を管理するのか?
何の為に室温を管理するのか?

その本質を捉えて、個々の「適温」を探り当てていける専門職集団を高めていくことが求められる。
それには私たち職員にとっての「快適」な環境の提供ではなく、高齢者と“共に”「適温を築き」、「快適」と感じられる暮らしについて追求し続けること。

明日、9月からも残暑厳しい日もあることでしょうが、そんな探りの実践と共に、私たちの暮らしの中にある「当たり前」に歩み寄っていこう!

物作り体験

物作り体験
利用者の手先の機能訓練、地域で活躍されている方との交流を図る目的で物作り体験を行いました。

越谷市内のお店で手芸の講師をされている方をお招きし、希望者の皆さんを募り物作りをしました。
今回の物作りは★スプーンストラップ★でした!!

皆さん好きなパーツ(小さな果物やリボン等がありました)を選び、思い思いにパーツを並べて講師の方にアドバイスをいただきながら、お隣の方と相談したり、作業を行っていました。
①
②

出来上りはこちら♪♪
③

女性も男性もバランス良く選んだパーツを並べかわいらしいストラップが完成しました❤

今後も定期的に講師の方を招いて物作り体験を実施予定となっています。

                    従来型デイサービス

地域との協働

『地域と繋がるために・・・』

こんにちは☆管理栄養士の山田です!!

今年度、施設サービス課では地域と繋がる為、職員が10グループに分かれて、それぞれ話し合いを行い、地域の為にグループごとに活動を行なっています!!
私が所属する8グループ(エイトレンジャー)は、22歳~45歳まで、介護職・看護師・管理栄養士とさまざまな職種の8人で編成されています。みんなで意見を出し合い、地域の小学生の下校時間の見守りボランティアを入居者様と共に実施してみたり、地域のパン屋さんに協力を依頼して、9月27日に実施予定の越谷なごみの郷和太鼓祭り10回記念のパンの販売の準備などをしています!!
10回記念のパンの試作品も8/10に届けて頂き、色々な意見やアイディアをパン屋さんと共に考え、とっても良いパンが出来上がりそうです(●^o^●)

パンの試作品です!!
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どんなパンが販売されるのかはお祭り当日のお楽しみ♡♡♡
みなさんのお越しをお待ちしております☆
ちなみに…
祭りの開催日時:平成27年度9月27日(日)12:00~14:00 です。

エイトレンジャーの仲間・・・
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まだまだ後期に向けて意見を出し合い、『地域と繋がる為』活動していきたいと思います!!
地域でエイトレンジャーを見かけたら声をかけて下さいね❤

和太鼓祭の介助ボランティア募集

和太鼓祭の介助ボランティア募集中

こんにちは、施設ケアマネの伊藤です。
9月27日(日)のなごみ和太鼓祭まであと1ヶ月程となりました。
会議を重ね屋台の内容や舞台の演目など着々と決まりつつありますが、介助ボランティアの人数は未だ不足している状態です。
お祭りは、様々な協力のもと開催出来るものですが、この介助ボランティアも開催にあたりとても大切な役割の1つです。

当日は施設に隣接した会場で地域の皆さまの協力を得て焼きそばやアイスクリームなど屋台の出店や職員による和太鼓の演奏やソーラン節などが行なわれる予定です。
そのような開催の中、介助ボランティアとは車イスを押すなどして、お祭りを楽しみにしている入居者様を会場まで移動するのにお力をお借りするボランティアです。移動等には施設の職員が必ず同行致しますので、安心して参加頂けます。

老人福祉の仕事に興味がある方や越谷なごみの郷に興味がある方など、なごみ和太鼓祭の介助ボランティアを通して一緒に和太鼓祭を盛り上げ、共に充足しませんか?
みなさまのご応募お待ちしております。
 担当は私、施設ケアマネジャーの伊藤です。お会い出来ることを楽しみにしています。

皆さん、こんにちは。
再び登場、C館係長の目黒です。
最近のC館の様子をお伝えします。
私達のC館には先日誕生日を迎えた103歳の入居者がいます。
103歳、とにかくめでたい!!
なので、まずはこれからも長く幸せな長寿を祈念し、中庭を使い流しソーメンをC館の入居者みんなで楽しみました。
外は暑いですが、みんなの食欲も熱い(*^_^*)
良く食べる、良く食べる。
夏を感じました。
そして、なごみの郷の他のフロアの入居者の方も誕生日のお祝いにかけつけ歌を合唱。
大きな声で歌う、歌う。
そして最後に夏と言えば花火!!
目の前で打ち上げる花火は、大きな音で迫力満点。
音と光に103歳を迎えた入居者をはじめ、皆さん花火に感激、感激。目黒も感激(^O^)
またまた夏を感じました。
なごみの郷の暮らす入居者に今年の夏の思い出がまた一つ増えた1日でした。
また来年もみんなで夏を感じましょうね!
写真 8月
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「地域の医療と介護を考える会」

 みなさんこんにちは、生活相談員の岡です。
去る7月11日(土)に越谷市にある「地域の医療と介護を考える会」という団体のもと開催された講演会に演者として参加させていただいてきました。
この会は、市内の事業者の代表の方などが有志で行なっており、今回は「孤独死・虐待について」というテーマでした。
私からは特別養護老人ホームにおける虐待ケースなどから入所となることが多い“措置入所とは?”について、実際に対応したケースを交え、お話をさせていただいました。
 参加者の中には地域の民生委員さん、地域住民の方々など総勢50名ほどが来場されてました。もっと現場で働く介護職やケアマネジャーなどの参加が多いと思っていただけに、市民の皆様がこれだけ孤独死や虐待について関心を抱き、この課題に向き合おうとしてくれていることは、なんだか心強くも感じました。
 今回、この企画に参加出来た事で、他事業者の方々と共同できたことや他業種の方々が直面されている現状を知ることができ、施設の中をメインに働く私には、見えなかった事や知らなかったことなど、知識を広げる事ができました。
 一人では難しいことでも、力を合わせれば何とかなるものです。越谷市を始め、近隣市町や事業所が共同できたら、きっと福祉はより良いものになっていくと思います。
 なので、私ももっと勉強して誰かの役に立てる人間と成れるように、機会をみて外(地域)へ出て参ります。
 「地域の医療と介護を考える会」の皆様、今回はお声かけいただきありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。
 みなさんも一人で悩まず、誰かに相談してみてはいかがでしょうか?きっと良い解決策が見つかるはずです。