【人生の最期の迎え方について考える】

日本財団「人生の最期の迎え方に関する全国調査」(2021/3/29)によると、人生の最期を迎えたい場所として「自宅」58.8%、避けたい場所「子の家」42.1%、「介護施設」34.4%、親は「家族の負担にならないこと」95.1%、子は「家族等との十分な時間を過ごせること」85.7%「自宅」の理由として「自分らしくいられる」「住み慣れているから」などがあげられている。

ケアマネジャーとして毎月のように利用者さんのお宅に訪問させて頂く。
当然に利用者さんのお宅お宅で家の様子は皆違う。
家にはそれぞれ歴史があり、生活様式もそれぞれ違うし、利用者が生きてきた人生そのものが見えてくるのでキョロキョロしてしまうことが良くある。
自宅はホーム。
外部から制限されず、自分の生き方が完結できる住み家である。

しかし、日本では最期を迎える場所として7割以上の方が病院という現状がある。
思い通りの最期を迎えられていないギヤップがある。理由としては核家族化だったり、社会システムだったり、病気や症状等、いろいろありそうだが、家族の関係も大きく影響している。

親の約8割は人生の最期は「家族には迷惑をかけたくない」と思っている。
「人生の最期は9割が積極的な治療よりも、無理せずに治療せずに、体をらくにさせることを優先」したいと思っている。
逆に子は、親がいざ救急救命が必要な状況になると「できる限りのことをしてほしい」、「一日でも長く生きてほしい」、(延命)何もしない=死という状況を受け入れられない。
家族だからこそ情も絡む。
穏やかな死が良いのはわかっていても、結果的に延命を、代理意思で親の重大な命の選択をしなくてはならないジレンマで苦しんしまう。

私自身、もしもの時に「自分らしい生き方を」全うできるように、親や兄妹、子供たちに意思決定のジレンマ等で、悩ませずに穏やかに過ごすことができるように、日頃から人生の最終段階について自分の意思を伝えていきたい思う。
私には高校生になる娘と息子がいる。二人とも最近、スマホを持ったので父子の「グループLINE」を作る。
今まで離れていた分、その心の時間を埋め合わせするように、時に何気ない日常会話を楽しみ、子供たちとの会話は、私にとっても有意義な時間となっている。

まだまだ人生最終段階の話しは早すぎる話題。
今は親として子供たちの自主性を尊重し、共感し、見守ってあげたいと思っている。
そんなこんな親心がしみじみ伝わる今日この頃を過ごし方である。

居宅のケアマネジャー 藤井 一成

日暮れは日の出と同じぐらい美しR4.2.10ブログ藤井

寅年

今年は寅年です。
干支の絵を利用者様にいていただきました。フラワーアレンジメントもお正月バージョンとして地域デイサービスの恒例となっております。

2022.1.19記事写真

先日お年玉付き年賀はがきの当選番号が発表されました。
いかがでしたか? 何と一等は30万円だそうです。
私は年賀状の枚数も減り、メールで失礼させて頂こうかしら、と思いながらもどうにかご挨拶を続けています。
年賀状は平安時代からあったそうです。
<年始回り>の始まりで直接会えない方には手紙を送るようになっていったそうです。

お年玉付き年賀はがきは1949(昭和24)年誕生
第1回の景品 特等-ミシン1等―純毛洋服地 2等―学童用グローブ3等学童用こうもり傘 でした。
背景にはベビーブームがありました。
1956(昭和31)年には電気洗濯機。
1984(昭和59)年電子レンジ

平成になってからは海外旅行やパソコンと多様化されてきています。
終戦後に年賀状でお互いの消息を知り、打ちひしがれた気分から立ち上がるきっかけになれば、と民間人からの提案で始まったとの事。

コロナ禍で生活に制限のある中、何か光のある考えが浮かばないものか?
などと思っております・・・が。

通所介護 阿部

ブログご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。

なごみで看護師をしております早川です!!
皆様昨年はどんな一年でしたか?
自分は、大谷ならぬ他施設との掛け持ち(二刀流笑)で仕事をして、貴重な体験をさせて頂きました。
以前よりは成長したかも知れません…笑

コロナ感染は一時的安定していた時期もありましたが、昨年末より再び感染者数が徐々に増えて来ています。
増える前までは、デルタ株とオミクロン株と分けて入院治療をしていたそうですが、入院者数がどんどん増えて来て、分けての治療が困難になりうると病院関係が言っておりました。
病床逼迫避ける為高齢者を守る為にも、高齢者施設で働いている関係者、同居されているご家族様、今一度基本に返りうがい・手洗い・換気をして行きましょう。
また、今の時期ですとインフルエンザにも気を付けなければなりませんので、しっかり睡眠・食事等を取り健康に気を付けて下さい。

最後までブログ参照して頂きありがとうございました。

皆様にとって良い一年になりますように(^-^)

令和4年 寅年

明けましておめでとうございます。

初めに、職員の皆さんは、年末年始も変わらずご利用者様の支援に勤めていただき本当に感謝しております。
そして未だに新型コロナウィルス感染症が収まる見込みがありませんが、感染対策を十分に取り組んで皆さんが健康で活躍できる様に一緒に臨んでいきましょう。

新年の話題は干支の話しとなりますが今年は、寅年ですね。
寅年にも5つの特徴があるのを今回初めて知りました。

2022年は壬寅といって優しい寅を表していて、「家族を大切にして他人にも心を開く」とよい年になるそうです。
私はエンゼル福祉会で施設長となって8年が過ぎますが、職員みなさんの事を自分の子供として接していこうと心掛けています。

また自分で言うのもなんですが、とても優しい(?)と思っています。
また、心を開くとは少々違うかもしれませんが、職員さんと話すときは誠実で本気で接していこうとも思っています。

越谷なごみの郷に2021年4月に異動してきてこの8か月間だけでも職員さんの想いをたくさん耳にしてきており、越谷で初めての新年を迎え、施設長として職員さんの想いをしっかりと受け止め、実現に向けて張り切って仕事をしていこうと考えております。

ブログ上でありますが新年の決意表明とさせていただきます。

令和4年元旦
越谷なごみの郷 施設長 名原 隆

冬至について

  
12月22日、今日は「冬至」ということですがいくつか疑問に思ったことを調べてみました。
① 冬至とはいつ?
② 冬至にはかぼちゃを食べる?
③ 冬至にはゆず湯に入る。

① 暦の上ではちょうど冬のど真ん中に位置し、一年の内で最も昼が短く夜が長い日です。毎年変わりますが、12月22日頃に当たるそうです。

② 冬至には「ん」のつく物を食べると「運」が呼び込めると言われています。これを「運盛り」と言って縁起をかついでいたそうです。冬至に食べる一番有名なのは「かぼちゃ」だと思いますが、「ん」はついていません。昔は、かぼちゃは異名を「南京(なんきん)」と呼ばれていて「ん」のつく食べ物だったそうです。
かぼちゃは栄養面でも優れ、ビタミンAやカロチンにが豊富で風邪や中風の予防にも効果があったようです。

③ 「寿命が長く病気に強い柚子の木にならって、ゆず湯に入り無病息災を祈る」風習になったともいわれています。実際ゆず湯には、血行を促進して冷え性を緩和したり、風邪を予防する効果もあったようです。

*冬至は冬の寒さが一番厳しい時期に、かぼちゃを食べてゆず湯に入るというのは、栄養を蓄えて体を温めるという先人達の知恵だったのかも知れませんね。
               
 居宅 松枝 勉

コタツ

こんにちは! B館職員の島田です。

日中も寒い日が多くなって、冬らしい日が続いていますね…

寒くなると皆さんは何が恋しくなりますか?
お風呂?みかん?焼きいも?それとも温かい飲み物でしょうか?

島田はコタツにテレビです!
寒いとつい、ぬくぬくとコタツで温まり、テレビを見ながら寝てしまう…なんてことありますよね!!
島田はよくコタツで寝てしまい、夫に怒られすぎて、ついにはコタツを没収されました(;´・ω・)

まだまだこれからが冬本番!
身体を温かくして、皆様カゼ等の体調不良に気を付けてくださいね(*^▽^*)

「お寿司解禁~」

皆様こんにちは!!

越谷なごみの郷で厨房業務委託を任されております「株式会社若菜」の津口と申します(^^♪

ようやく寒さを感じる季節となり、越谷なごみの郷でもお刺身・お寿司の提供ができる時期となりました。
11月29日には今年度初、寿司バイキングを行いましたー!!
今年度初お寿司イベントという事で、寿司職人になりきり張り切ってお寿司を握らせてもらいました(^^)/
期間限定のイベントになりますので利用者様に満足してもらえたら光栄です。

やはりまだまだコロナ渦ということもあり、以前のように利用者さんがカウンターまで来て注文することなどはできませんが、おかわりをたくさん準備し楽しんで頂けたら良いなと思っております。

皆様はどんな寿司ネタが好きですか?

写真①

まだまだたくさん握るぞー(^^)/

生け花

こんにちは…
総務課の金子です。

ふと、事務所の外を眺めてみると公園の木々が紅葉していて癒されます。

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また、施設の玄関周りにもたくさんの生け花が飾られていて、これまた…癒されます。
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生け花のボランティアさんが、毎週お花を活けてくれています。
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今回は、菊の花を職員さんが自宅からたくさん持ってきてくれました。
その花を素敵に活けてくれる職員さん。

いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

面会再開!!

こんにちは(^-^)
医務の中山です。

本当に長かった緊急事態宣言及び蔓延防止等重点措置が解除となり、感染がようやく落ち着いてきましたね。
でもいつ6波が来るか分からない!まだまだ心配が残る中ですが…施設として職員がこのタイミングで一番やりたかったこと。

それはご入居者の皆様をご家族と会わせてあげたい・・・

法人内で協議を重ねた結果ようやく10月18日から実現が出来ました☆彡

面会は完全予約制となり1日4組
面会時間1組15分と制限やルールがたくさんあり、必ずしもご満足いただけるものではないと思いますが、わずかな時間であってもご家族と再開できた時のご入居者の幸せそうなお顔を拝見する事が出来、職員一同本当にうれしい気持ちになりました。

1日も早く新型コロナウイルス感染拡大が終息し、安心していつでも大切なご家族の皆様とご入居者の皆様が会える日がくる事を祈っています。

引き続き感染予防対策を徹底し、大切なご入居者の健康を守れるよう尽力していきます。

みなさんのおすすめは?

皆さんこんにちは!
特養A館所属の大垣です。

10月後半から一気に寒くなり、お鍋が美味しい季節になりました。
お鍋と言えばダイエットに効果があるらしく、最近少しずつ増量中の私の強い味方です。
今回はお鍋についてのお話をしたいと思います。

温かい鍋料理を食べることで、体の中から温まり冷え性が改善したり代謝が上がることで汗をかきやすくなり、ダイエット効果や免疫力アップの効果が期待できると言われています。
また、一度の食事でビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な野菜やきのこ類を沢山食べることができます。
食べ続けることで腸内環境を整えてくれる働きが期待でき、便秘解消にも効果があるそうです。

鍋料理の基本的な具材と言えば、肉や野菜、豆腐、きのこ類でヘルシーに満腹感が得られますが、シメのご飯や麺類を食べすぎてしまうと太ってしまう可能性がある為注意が必要です。

私もついシメのご飯をいつもの量食べてしまうので気を付けようと思います。

皆さんは何鍋が好きですか?