みなさんこんにちは、生活相談員の岡です。
去る7月11日(土)に越谷市にある「地域の医療と介護を考える会」という団体のもと開催された講演会に演者として参加させていただいてきました。
この会は、市内の事業者の代表の方などが有志で行なっており、今回は「孤独死・虐待について」というテーマでした。
私からは特別養護老人ホームにおける虐待ケースなどから入所となることが多い“措置入所とは?”について、実際に対応したケースを交え、お話をさせていただいました。
参加者の中には地域の民生委員さん、地域住民の方々など総勢50名ほどが来場されてました。もっと現場で働く介護職やケアマネジャーなどの参加が多いと思っていただけに、市民の皆様がこれだけ孤独死や虐待について関心を抱き、この課題に向き合おうとしてくれていることは、なんだか心強くも感じました。
今回、この企画に参加出来た事で、他事業者の方々と共同できたことや他業種の方々が直面されている現状を知ることができ、施設の中をメインに働く私には、見えなかった事や知らなかったことなど、知識を広げる事ができました。
一人では難しいことでも、力を合わせれば何とかなるものです。越谷市を始め、近隣市町や事業所が共同できたら、きっと福祉はより良いものになっていくと思います。
なので、私ももっと勉強して誰かの役に立てる人間と成れるように、機会をみて外(地域)へ出て参ります。
「地域の医療と介護を考える会」の皆様、今回はお声かけいただきありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。
みなさんも一人で悩まず、誰かに相談してみてはいかがでしょうか?きっと良い解決策が見つかるはずです。
マラカス
先日の流しそうめんで、流れてくるミニトマトに大興奮してしまったカメラ担当のエグチです☆
ミニトマトを流すなんて発想がなかったので、驚きです!!
さて皆様。これ、何か分かりますか(^^)??
カメラを持ってウロウロしていた時に、認知症対応型デイサービスのスタッフが作っていました。
手作りのマラカス。ヤクルトの容器だと小さすぎるので、もうちょっと大きなもの2つをボンドで張り合わせて作ります。中にはビーズが入っていて、振るとシャカシャカ音がするように出来ていました。
これは、9月のなごみの郷で開催する和太鼓祭の「よさこい」で使おうと考えているグッズとのこと。
認知症の状態になると、なかなか音楽に合わせて踊ることが難しくなってきます。けれど、9月に予定しているお祭りにみんなで参加したい。じゃぁ、どうやったら参加できるようになるんだろう?? 踊りが無理なら、合いの手は?音がでるものなら、興味をもってくれるかもしれない…。
写真を撮っている間も、スタッフは「これはどう??じゃぁ、こっちは??」とアイディアを出すのに大忙し。
高齢者だから、認知症の方だから「出来ないだろう」そんな考えを微塵も感じさせないスタッフの姿勢に、9月のお祭り本番がとても楽しみになりました(^v^)!!!
実りを見守り
地域とともに
夏の風物詩と言えば皆さん何を思い浮かべるでしょうか??
スイカ、かき氷、花火色々ありますが夏祭りも代表的な風物詩のひとつですね。
私達の地域でも夏祭り(盆踊り)があり、地域の方々もとても楽しみにしている1つです。
越谷なごみの郷では、地域の住民として、盆踊りや、ソーラン節の披露など、祭りを盛り上げる為に協力させて頂き、共に楽しませて頂いております。
こうした催しごとには準備が必要であり、お祭り準備では会場内の草取りや、当日のやぐらの設置、実施後のテントの撤去などに参加させて頂きました。
地域のお祭りは、人手が少なく開催が危ぶまれている地区もあるようです。
こうした地域が期待することには、より積極的に地域とともに支え合い、地元の風習が途絶えることのないよう、“協働”の中で続けていけることを強く願い、地域住民として関わって参ります。
施設サービス課係長の閏間がお送りしました。
☆流しそうめん☆
こんにちは!施設医務係長の中山です。
長い梅雨がようやく終わりいよいよ夏本番ですね(^-^)
そんな中、越谷なごみの郷では毎年恒例の『流しそうめん』がスタートしました。
昔から人々に愛され続けてきたそうめんを外で夕涼みをしながら流し食べる!そうめんの他には天ぷらやスイカ。入居者さんのリクエストに応えた大好物ばかり❤その味は格別で皆さんいつも以上の食欲です。
しかし毎年頭を悩ませるのが……雨
この時期は雨が多いので仕方がない事だと分かっていてもせっかくの企画が室内でのお食事会になってしまう事も多々ありました。
そんな中立ちあがったのが我らが頼れる相談員岡さん(^-^)
雨の日でも入居者、利用者が楽しく流しそうめんを出来るように…と思考に思考を重ねて装置を開発!!おかげで今年は晴れの日は外で、雨の日でも中で流しそうめんが出来るようになりました☆
写真は室内での流しそうめんの様子です。
入居者・利用者の皆さんの健康もそうめんのように長く長く続いて来年も再来年もこうした行事へ一緒に参加出来ますように☆
そんな願いを込めて…
野菜ザクザク!!
照りつく日差しに、光る汗・・・。
爽やか!となる前に、干からびそうなカメラ担当のエグチです☆
今年は各地で高温注意報が出され、熱中症で倒れる方のニュースをよく耳にします。
施設でも日差しよけとしてゴーヤを中庭に植えました。
暑い中、野菜はよく育つ!!!!
ゴーヤをはじめ、畑でも野菜の収穫がスタートしました。
生い茂る緑のカーテン
夏野菜には、夏バテ防止に効果があるビタミンC、ビタミンEがたくさん含まれているそうです。収穫した野菜は、施設で行われる「流しそうめん」で美味しく調理されます。
施設で育てた野菜が、夏バテ防止のエネルギーになる!!!
夏野菜の収穫が落ち着いたら、今度はなにを植えようかな…。利用者さんと秋の涼しさを描きながら考えることにします(^v^)
Yさんと役割(日課)
こんにちわ、在宅サービス課長の橋本です。
施設の事務所で仕事をしていると、日常の光景にこんな姿が目に、耳に入ります。
朝食が済むと、毎日、事務所にやってくるYさん・・・
手には、自分で作ったお茶を持ち「good morning!」と言ってやってきます。
いつの間にか、“ここが俺の机”と決まって同じ所へ腰を掛けると
30分もしないうちにウトウト・・・
そのうちに、事務員と世間話が始まり、
「おかしいな・・・今日は8千万円が振り込まれるはずだが、まだ、連絡がないんだよ」と困った様子。
そんな困った本人に耳を傾け、寄り添いながら話をするうちに、Yさんは「さて、今日の仕事は?…と」
Yさんの日課は、「ハンコ押し」と「ガーゼたたみ」
こんな風に準備をして待ちます。
そんな流れから、時間をみて自分の仕事スペースへ行き、仕事を始めます。
職員:「几帳面ですね」「Yさんのお陰で本当助かります」
Yさん:「そうかい、でもこんなにやっても一銭にもならないんだよ」と嬉しそうに話すYさん。
お金にはならなくても、自分の存在価値がここにある事に自ら足を運ぶのでしょうね。
たまには、お疲れさん!とノンアルコールBeerが出てくると、より満足な笑顔が見られます。
振り込まれるはずのお金は、何かの手違いで遅れているのかも知れませんね。
Yさん、いつも有難う御座います。
七夕と願い事!
こんにちは♪
生活相談員の坂本です。
7月7日は七夕☆
短冊に願いを込め…
みなさんは何かお願いしましたか?
なごみの郷の入居者の皆さん、ショートステイを利用してくれている方々の願い事を拝見させていただきました。
『家族が健康でいられますように』『みんな仲良く過ごせますように』『皆、幸せに』『皆が元気でいられますように』等
多くは自分のことよりも家族や他の方々のことを考えてくれていることにジーンときました。
一方で、自身のお願いとして多くあったのは、『歩けるようになりたい』『腰の痛いのを治したい』といった“健康”に関するものでした。
どちらの願いも、私たちの仕事の中で応援していけることであり、応援していかねばならぬこと!
なごみの郷を利用される皆さんの“想い”と“願い”を叶えられるよう、頑張ります。
そして来年も、皆さんが元気に、更なる望みとなる願いが記せることを期待して!
追伸:曇り空で天の川は見えませんでしたが彦星と織姫は無事に会うことができたのでしょうか…??
平和の象徴
川柳祭りよさこいソーラン!
みなさんこんにちは!今年のよさこいソーランのリーダー管理栄養士の原田です!
今年の川柳祭りは7月25日(土)に実施されます。
そこで、越谷なごみの郷の職員が毎年恒例のよさこいソーランを今年も約30人で披露します!
新人職員やベテラン職員が一致団結する施設行事でもあり、地域との関わり(交流)の機会の1つです。
まだ社会人になりたての新人職員も、仕事の合間に練習に参加してくれています。
本番が近付いてきているので、本腰入れて練習していきます!!
近所の方やよさこいソーランに興味がある方は、是非7月25日の川柳祭りに見に来てください。
※近所の小学校等でよさこいソーランを覚えたい方がいれば、越谷なごみの郷に問い合わせしてください。
お待ちしております。