本日も越谷なごみの郷のブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、私の所属しているフロアには第2期生となる2人のベトナム人技能実習生が在籍しているのですが、実際に介護現場で働き始めてから1年余りが経過しました。
日々介護業務の習得と日本語について勉強をしながらそれぞれの目標に向かって頑張っている技能実習生について、今日はお話をさせていただきたいと思います。

まずはホアさん。
週に1回、勤務前や休日の時間を割きながら日本語の勉強を重ね、先日N3レベルの日本語能力試験(JLPT)にしました。
試験直後は「難しかった」と話していたホアさんでしたが、ひとまず試験を乗り越えた安堵感も伝わってきました。
合否は8月下旬頃の予定ということでまだしばらく不安が止まない期間は続きますが私たちも待ち遠しく感じているところです。

写真①

続いてトゥイさん。
トゥイさんは一足先にN3試験に合格し、夜勤帯の勤務も始まりました。
そしての新たな目標となる実務者研修の資格習得に向けて勉強を進めているところです。
私たちでも思わず悩んでしまうような内容の事前課題に苦戦しながらも、何冊もある教材をしっかりと読み込んで1つ1つ正解を導き出していくその直向きな姿勢と集中力には見ていてとても感心させられます。

写真②

そんな2人の目標が達成できるよう、私たちは今後も全力でサポートしていきます。

特養B館 延谷