ちょっとした楽しみ

皆様、こんにちは。
管理栄養士の山田です。

新型コロナウイルス感染症の流行が始まり、越谷なごみの郷でも食事のイベントがほとんどない状況で1年が過ぎてしまいました。
そんな中でも何もしていなかったわけではなく、嗜好調査を実施し、利用者さんが食べたい献立をメニューに取り入れるということをやってきました。
かつ丼、天丼、オムライス、五目あんかけやきそば、アイスクリーム、鮭いくら丼等々
これらはどれも好評だった為定番メニューとして毎年献立に盛り込んでいくこととなりました(^^)/

コロナ渦2年目・・・・

さまざまな感染症予防の為の制限がある中で、やっぱり利用者さんには四季を感じてもらいたい。
そんな思いで今年は年間を通していろいろな食事計画を立てました!!

まずは、
6月に提供予定のアジサイゼリー・7月7日の七夕に提供予定の七夕フルーツポンチ

厨房の調理師さんにいろんな要望を出して今日はこんな試作品が出来ました!!

写真1

写真2

どうでしょうか?
まだちょっと何か物足りない感じが・・・・しますよね?
実際に提供するときまで調理師さんと試行錯誤をして利用者さんに喜んで貰えるよう取り組んでいきたいと思います。
お楽しみに~☆

コーヒーの効能

蒸し暑く、晴れたり降ったりと中々すっきりしない日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
気温もかなり高くなってきましたので、日頃の水分補給は熱中症予防にとても重要です!しっかりと飲んでください!!

今回は水分補給にはならないと言われていますが、コーヒーの効能について少しお伝えしたいと思います。
コーヒーに含まれているカフェインは、脳を覚醒する働きがあるので、脳を活性化させたり、集中力をアップさせてくれたりします。

私の子供のころは、「コーヒーは身体に良くないから~」と言われたものです。でも最近の研究では身体に良いという発表がたくさんされ、世界でのコーヒー豆の需要が一気に増加したというニュースも聞かれます。

特に抗炎症作用といい、内臓や脳を炎症から守り、各種のがんやアルツハイマー等の予防につながると言われています。
また、抗酸化作用もあり、成分として含まれているポリフェノールが皮膚の錆つきを防ぐため女性にはうれしい効果もあります。
この他には生活習慣病の予防、メタボの予防などもあり数えきれないほどの効果がある、
まさしくスーパードリンクなのです。

但し、スーパードリンクとはいえ飲みすぎはNG!
カフェインの摂りすぎは、脳や神経が興奮してしまい頭痛や動悸、息切れ、胃痛や下痢などを引き起こします。
日本ではカフェインの接種許容量は設定されていませんが、海外ではだいたいマグカップ3杯程度の量が推奨されています。

朝起きた後、食後などのコーヒーはとても気分が落ち着くものです。
飲み過ぎに注意し、美味しいコーヒーを楽しんでいただけたらと思います。

2021.5.19写真(松久)

デイサービス
管理者 松久晋也

説得と納得

新型コロナワクチンの予防接種もいよいよ始まりました。

ワクチン接種を「受ける」、「受けない」と、期待と迷いの相互している意見聞きますが、希望の一手です。
介護施設のソーシャルディスタンスの面会制限が解除され、入居者さんとご家族が、安心して、心ゆくまま、ふれあう面会できる日常が戻りますように、一日でも早くコロナが収束してほしいと願うばかりです。

さて、介護は十人十色で、一筋縄でない相談も多いです。
加齢と共に心身機能変化し、介護の手間は増えていく。介護の負担が増えれば、家族介護者はギリギリのところで頑張らざるおえなくなります。
課題解決のためには、介護サービス利用や施設入所が必要になってきます。

ここで注意したいことがあります。
それは「説得」と「納得」の違いです。
「説得」の本質はわからせることであり、「納得」のそれはわかることだそうです。

一生懸命に「これがこうで、こうで、こうでしょ」と、理詰めに説得すればするほど、余計に意固地になってしまうもの。
認知症やこだわりがあると、さらに難しくなってしまうこともあります。
「納得」を得るためには、第三者である身近な相談相手のケアマネジャーに相談するのも一つの方法です。

ご家族さんと役割分担をしながら、一緒に働きかけていきます。
まずは否定せずに、利用者さんの思いに耳を傾けて寄り添うこと。その方の最善の選択を考えて働きかけること。
時間はかかるし、ストーンと腑に落ちるような「納得」は難しいかもしれないですが、大事にしていることです。

在宅で生活する上で「困りごと」が出てきた際に、利用者さん、ご家族と一緒になって解決する手立てを考えていきます。
そして利用者やご家族に寄り添いながら、日々の「困りごと」を解決できるように導いて、自立できるように支援していくことが、わたしたちケアマネジャー役割だからです。

居宅介護支援事業所 藤井一成

春から夏に向けて

皆様、こんにちは。
久しぶりに登場のC館フロア責任者の目黒です。
2021年も4ヶ月が終わり、5月がスタートしました。
外出が出来ない中で、私達C館の入居者はべランダで花を育てています。
4月の初旬に3月に植えたチューリップが見事に咲きました。

写真①

赤と黄色のグラデーションで、毎日観察していた入居者も大喜びでした。
余談ですが、赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」だそうです。
誰かに愛の告白をしてみてもいいのではないでしょうか。

そして、チューリップが終わってしまい、次は朝顔を植えました。

写真②

まだ芽が少し出てきただけですが、夏にはたくさんの花を咲かせるために
これから入居者と観察をしていきます。

そして、もう一つ、施設長に頂いたひまわりもこれから育てていきます。

写真③

夏に大きな花になることを願って、大事に育てていきます。

入居者は毎日、水をあげて観察をしています。
花で季節を感じて、少しでも心が穏やかになってもらえたらと思います。

春から夏に向けて花だけではなく、私達も暑い夏に向けて体調を整えていきましょう。