「次も・・・」

係長の岡です。
先日、小学生の子供の運動会がありまして、早朝から小学校のグラウンドへ足を運びました。早朝にもかかわらず、我が子をビデオカメラに収めようと多くのご父兄が場所取りをしている光景を見ながら、凄いなぁと感心していました。
競技が始まり、一喜一憂する子供たちとその親。自分が子供の頃にもきっと両親がこんな感じで眺めていたのだろうなぁ。
その中には、孫の晴れ姿を見るべく高齢の方も多くおり、頑張っている姿に声援を送る当たり前の光景もありました…
 「当たり前…」
こんな当たり前に訪れる日々が次もその次も当たり前に訪れるのだろうか…
始まりがあれば終わりはありますが、誰もが来年もまたって願いたくなるものです。
私たちの目の前に居る高齢者の姿が、来年も来月も来週も明日もそこにあるのか…
その方たちの未来は介護職や看護職の手にかかっていると言っても過言ではないと感じ、自分たちに求められていることに、応えていかなきゃって思うわけです。

月日の流れは早くて、良い事悪いことが波の様に押し寄せてきますが、自分も「当たり前」が毎日訪れるように健康に気をつけていこうと思う所存であります。

ボランティア

 こんにちわ!介護支援専門員・相談員の木下です。
日に日に秋らしくはなってきていますが、暑い日があったり寒かったり、長雨だったりとなにかと気候が落ち着かない時期です。体調には充分気を付けて
お過ごし下さい。

さて、越谷なごみの郷では今ボランティアさんを募集しております。
すでに、3人の方がご自分のライフスタイルにあわせ、空いた時間を活用してシーツ交換をやりに来て下さっています。

介護現場では、あれもやらなきゃ、これも、そっちもと職員がやることがたくさんあってやりたいけれどやれない現状が多々あります。当然、利用者さんにはやれる事は協力を得ています。それでもなかなか・・・
そこで皆様の空いた時間でお手伝いして頂けたら、と考え、健康教室に来て下さっている皆様にお声掛けしたところ、すぐに来て下さいました。とってもたすかっております。

ご自分の特技を利用者さんと共にやって頂くのも素敵なことですね。
車椅子の掃除などの協力も得たいです・・・

やって頂くだけではありません。私達越谷なごみの郷の職員は地域に出向き、何かお手伝いできないかと活動をさせて頂いております。

少しずつですが、越谷なごみの郷が地域に根付いてきている様に感じるのは
私だけでしょうか?

もうすぐなごみ祭です。
その時に皆様にお会い出来る事を楽しみにしております。

ボランティアのご協力も、お待ちしています。
                   施設サービス課 B館 木下 桂子