残暑、お見舞い申し上げます

残暑、お見舞い申し上げます。

いつの間にか、稲穂が垂れて、トンボの姿が・・・

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

この時期、垂れる稲穂を見るたびに、姿勢を正す気持ちになります。

越谷は、田んぼの多い自然豊かな所です。

その自然から、季節を感じさせてもらえる高齢者には住みよい土地柄です。

 ~おばちゃんのボヤキ~

今に若い職員は、暑ければパーヵーを羽織って冷房、寒ければ暖房(エアコン)

年中着れる素材の洋服・・・衣替えなどは関係なさそう。

衣替え=半袖長袖の入れ替えと思っている子も(泣)

服の素材で季節を選ぶなんて分からないだろうなと思うこの頃。

 綿:いろいろ(厚さによって異なる)

※ニットの場合は春夏(カーディガンなど)コーデユロイは冬

ウール:秋~冬

アクリル:秋~冬
ポリエステル:いろいろ(厚さによって異なる) *中綿ジャケット、ボア生地は冬。

何て言ったって夏は

レーヨン:春~夏

シルク:いろいろ(厚さによって異なる)・・・等々

 介護福祉士の試験内容には確かに家政問題として素材・洗濯方法等があるけれど、果たしてどこまで理解できているか疑問!に思う今日この頃。

CIMG7623

隣の田んぼにトンボの姿

橋本 かおり

施設の中の「素敵」を伝えたい

みなさんこんにちは。

越谷なごみの郷で、カメラ担当(勝手にですが/笑)をしているエグチです。

今回、施設長に「なごみの郷で起きている日常をブログに載せさせて下さい!!」と直談判し、書かせていただけることとなりました。

 カメラを持って施設を歩くと、日常には素敵なこと(=心がひかれること)が溢れているなぁと感じます。その「素敵」と感じる出来事は人それぞれです。

人によっては「普通だよね」と思えることが、その人にとっては飛びあがるくらい嬉しいことだったり。逆に、涙が止まらないくらい悲しいことだったり。

そんな瞬間に出会うと、思わず「カメラ!カメラ!!」とシャッターを切ります。

 そんな「日常」の中からひとつ。

暑い日差しを避けるために、中庭にゴーヤを植えました。

植えたばかりがこちら(まだ赤ちゃん)

 中庭ゴーヤ1

 

そして今のゴーヤちゃん。

 中庭ゴーヤ2

食べごろ!!

 

グリーンカーテンもグングン伸びて、暑い日差しから利用者さんを守ってくれています。

ゴーヤの実は、利用者さんたちのお腹の中に…(^u^)

自家製なので、大きさや味はバラバラですが「あっちになってるのは苦いかしらねぇ」なんて

利用者さんと、次のゴーヤに心ひかれる毎日です。

江口

「研修の機会を通じて」

 施設全体で介護技能検定という介護技術UP研修を行っています。

 内容は、介護福祉士の技能試験にならい実施しているもので、職員さん達は自ら勉強してきた成果を試験形式でトライし、良かった所、もっとこうした方が良いと思う所などを確認しあっています。

 この研修では、介護福祉士の試験で経験している職員さんや5年目以上のベテラン職員さんも慣れや自身のくせにより介助方法の基本からズレてしまった介助をしてしまいがちなことを自ら気づく機会となり、通所介護では検定(研修)受講に向けて互いに練習する姿がみられるようになりました。

また、今年は新卒職員も入職し職員自らが教え合う環境を作るという先輩職員の姿があり素敵だな。と感じます。

 専門職として自らが成長しようとする姿は、当たり前かもしれませんが、私自身が介護の仕事についてあまりこういった職員の姿を見る事が少なかったため、嬉しく思う今日この頃です。

 検定(研修)に向けてだけでなく、今後も継続して自ら勉強をする職員さんの姿によって、それが高齢者の自立的な能力を取り戻せる・維持出来るようになることが目的であり、その成果として、より素敵なデイサービスをつくっていきたいです。

佐藤 麻理子

これも地域と繋がる・・・

 今年で8回目、地域の夏祭り(盆踊り)に参加し、“盆踊り”や“よさこいソーラン”に参加し、盛り上げてきました!

地域の夏祭りには、いつから参加するようになったのだろう?

思えば、最初は「施設に暮らす入居者さんも地域住民として地域の祭りに参加できたらいいね、私たち職員が地域との橋渡し役になれないか」という理由から、地域の方たちとの話し合いに参加するところからだったように思います。

聞いてみれば、地域の婦人会もメンバーの高齢化に、18時~21時まで盆踊りを踊り続けることが厳しいという現状を知り、婦人会の方々に休憩していただくために「よさこいソーラン」を間持ちで踊るという形だったように思います。見慣れない当初は地域にとっては、勢いと元気だけで、全く持って「よそもの」だったことには間違いなかったと思います。

しかし、気付けば8回目・・・毎年、会場の草取り・ゴミ拾いから始まり、終わった後の片付けまで、踊りだけではないそれぞれの役割を決めて、できることを行ってきました。そして今では、なごみ職員の参加や関わりに地域の期待も高まり、「よさこいソーラン」はすっかり地域の名物に・・・

祭り1つにしても8年越し。「繋がる」って時間が掛かるもんなんですね。

橋本 かおり

練習風景と本番の写真をアップしてみました。

H26よさこい練習 (15)

やっぱり、腰を深く落とすとカッコいいね!

H26よさこい練習 (2)

構え~!

川柳祭り (1)

いざ、本番!よさこいソーラン!