褥瘡予防!

こんにちは!はじめまして(^^♪ 看護師の佐藤と申します。

暖冬だったとはいえ、まだまだ寒い日が続きますが、皆さま体調は大丈夫でしょうか?
コロナウイルス感染拡大で、ノロやインフルエンザの影が薄かったように思いますが、流行は続いていますので油断大敵です。
マスク着用・咳エチケット・手洗い忘れずに!

私事ですが、なごみの郷で看護師として勤めて、今年1月4日で丸20年になりました!
還暦もとっくに過ぎた身ですが、楽しく明るい仲間達に囲まれて働いているうちに、20年も経ってしまいました。
まだ動けるうちは少しでも入所者さんのお役に立てればと、日々努めております。

また、平成18年から褥瘡防止委員会の委員長を13年間担当しています。
なごみの郷から褥瘡や無用な傷を無くすために、委員はもちろん施設職員一丸となって奮闘中です。

褥瘡とは・・・?
昔は床ずれ、今は褥(じょく)瘡(そう)=褥(しとね➝寝具・布団のこと)、瘡(かさ・傷のこと)。
字のごとく、昔は寝たきりの方にできる傷(特にお尻の傷)を床ずれといっていました。
現在もお尻にできやすさはありますが、なごみの郷では除圧用のクッションを大量に購入して頂いて激減しました。
感謝です!!
看護師による研修を行なうことで、除圧の知識も普及し、排泄物汚染に対する対応も迅速になり、報連相確認が徹底され、傷のある方が一桁になりました!

これからも、入所者さんの苦痛を無くすために職員全員で、なごみの郷の褥瘡ゼロを目指します。頑張りますよ~(^^)/