捕獲

今年の夏は、野良猫の子供(6匹)を保護しなくてはならなくなりました。

子猫6匹を私が育てる事が難しい事と、親猫がこれ以上子猫を生んでしまっては大変であるため、親猫を捕獲することにしました。
動物愛護団体に捕獲機をお借りし、いざ捕獲を試みると・・・あまり見覚えのない生き物が捕獲機の中に入っていました。

近づいてみると・・・・それは狸でした。
住宅街の中で、これまで見かけたことも無かったので衝撃的でした。

どう処理していいかもわからず、役所に問い合わせると、

①タヌキなどの日本固有の在来種は放さなければならない。
②アライグマ・ハクビシンなどの外来種は役所が処分してくれる。

とのことでした。

問い合わせてみて、山奥でもない住宅街に意外な生き物が生息していて、頻繁に捕獲されている事を知りおどろきました。
今回捕まえたのは狸でしたが、見えていないだけでどんな生き物が住んでいるのかを考えると、越谷市も自然豊かな良い街だと思いました。

その後、親猫も掴まり子猫一匹と我が家に。
その他の子猫5匹は、心優しい愛護団体に引き取ってもらい飼い主も決まったそうです。

                      居宅介護支援事業所  松枝 勉