ローリングストック

皆さん。こんにちは。地域密着型で勤務している大澤です。

ここ最近、地震が増えています。
毎日どこかで地震が起こっている中、日本全国いつどこで大きな地震が起こってもおかしくないと言われています。

東日本大震災や新潟県中越地震、熊本地震、胆振地震など大きな被害が出た地震も多く、東日本大震災の震源地だった地域では最近も大きな地震がありました。
これを機会に、きちんと備蓄をしておかないと意識をしている人もいるのではないでしょうか。
なごみの郷では、自然災害発生時に福祉避難所の指定を受けており、食料に関しても5日間分の備蓄を行っています。

皆さんが、職場にいる時に大きな地震が起こる可能性もあります。
最低限の備蓄品は職場にも備えてあると思いますが、自分で安心できる食べ物やグッズを普段から備えておくのも良いと思います。
自分の好きなお菓子を備えておくことで震災のストレスの軽減につながりますし、リラックス効果もあります。

災害に備えて『備蓄』が必要。
知っていても、何を、どれくらい備蓄すればいいかわからない人も多いと思います。
そんな人のために、これだけは備えてほしいもの、そして、無理なく備蓄するためのコツを調べてみました。

専門家などが薦める、無理のない備蓄のコツ。
それは「ローリングストック」です。

ふだんから日持ちのする飲み物や食糧、それに日用品を多めに買い置きしておき、賞味期限が近づいたものから使って、その分を買い足していく方法です。
必要な量を無理なく備蓄することができます。

まず、大切なのは「水」と「食糧」。
備蓄しておく量は最低3日分ですが、望ましいのは1週間分程度とされています。

1週間分の水や食べ物、日用品を備蓄しておくことは大変ですが、「ローリングストック」で、必要な量を備えましょう。