コーヒーの効能

蒸し暑く、晴れたり降ったりと中々すっきりしない日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
気温もかなり高くなってきましたので、日頃の水分補給は熱中症予防にとても重要です!しっかりと飲んでください!!

今回は水分補給にはならないと言われていますが、コーヒーの効能について少しお伝えしたいと思います。
コーヒーに含まれているカフェインは、脳を覚醒する働きがあるので、脳を活性化させたり、集中力をアップさせてくれたりします。

私の子供のころは、「コーヒーは身体に良くないから~」と言われたものです。でも最近の研究では身体に良いという発表がたくさんされ、世界でのコーヒー豆の需要が一気に増加したというニュースも聞かれます。

特に抗炎症作用といい、内臓や脳を炎症から守り、各種のがんやアルツハイマー等の予防につながると言われています。
また、抗酸化作用もあり、成分として含まれているポリフェノールが皮膚の錆つきを防ぐため女性にはうれしい効果もあります。
この他には生活習慣病の予防、メタボの予防などもあり数えきれないほどの効果がある、
まさしくスーパードリンクなのです。

但し、スーパードリンクとはいえ飲みすぎはNG!
カフェインの摂りすぎは、脳や神経が興奮してしまい頭痛や動悸、息切れ、胃痛や下痢などを引き起こします。
日本ではカフェインの接種許容量は設定されていませんが、海外ではだいたいマグカップ3杯程度の量が推奨されています。

朝起きた後、食後などのコーヒーはとても気分が落ち着くものです。
飲み過ぎに注意し、美味しいコーヒーを楽しんでいただけたらと思います。

2021.5.19写真(松久)

デイサービス
管理者 松久晋也