「介護職をやってみませんか?」

地域密着型施設、係長の岡です。
私、介護職を担って18年目になります。

この何年も介護職が不足していると、介護業界には当たり前のようになっています。
なごみの郷も右に同じであります。
人員配置基準は満たしておりますが、足りない…。
何が足りないのかと言うと、自分たちが理想とする支援をするには、人員が足りないのです。
先日、介護と保育の就職説明会に事業所として参加させていただきましたが、多くの事業所が来られている中、求職されている方はまばらな状態でした。

介護保険がスタートした頃には、多くの方が介護業界に足を踏み入れてこられました。
(自分もそうです)
年月が経って、支援の在り方や考え方が変わり、今は本当に介護の仕事がしたいと志す方、楽しんで支援をされる方が働く業界に洗練されてきたのかと思います。
しかし、私たちのようなベテランの域に入っている職員は、介護支援を行うだけではなく、その魅力を伝えていかなければならず、一人でも多くの方が興味を持っていただける努力をすることも、私たちの任務なのかと思います。

苦しい顔やつまらなそうな顔をしていると、マイナスのイメージしか発信できません。苦しい時こそ笑うこと、楽しい時はもっと楽しくなること、柔軟な発想で私達が関わる全ての方々が少しでも幸せになれますように…。

一人でも多くの介護職を志す方、ちょっと気になられている方、体験されてみたい方、なごみの郷で待っていますよぉ♪