明けましておめでとうございます。 訪問介護事業所の渡邉です。
私達、訪問介護職員は、川柳地区を中心とした近隣の方々に、介護保険を利用し在宅生活を送るなかで、自身一人、または同居されるご家族でも行う事が困難なケースがあった場合、ケアマネジャーを通じてサービスの必要性の有無を確認いただき、サービスの必要性があると判断された時、支援者として訪問介護サービスを提供させていただいております。
昨年、川柳地区文化祭が10月15日に開催されるという事で、私達のサービスをご利用いただいている利用者の方々に日頃頑張っている事・自身で作成された作品・是非この機会にみんなにみてもらいたい作品や物などを『出展してみませんか?』とお声かけしたところ、多くの方々にご賛同いただき、出展をしていただけました。
作品の中には、丹精を込めて育てた獅子柚子・障害を抱えながらも日本代表として活躍されるご本人の姿などは、写真に撮らせていただき展示しました。
パッチワークバッグや読売新聞社賞を受賞された水墨画は、現物をお借りし、展示させていただきました。
また、半身麻痺の為、片手だけで作られた折り紙は、いろいろな動物や恐竜があり、とても見事な物で、大人から子供までが魅了され『ほしい』という希望があり、その日の記念にお持ち帰り頂きました。

たくさんの方々にご参加頂き、私達が想像していた以上に素晴らしい作品をご披露させて頂く事ができましたのも、皆川柳地区近隣のご利用者の方々のおかげだと感謝しております。どうもありがとうございました。
今年もまた、利用者の方々と共に文化祭に参加できる機会が持てれば・・・と思っております。
その節はよろしくお願いします。
新年明けましておめでとうございます。
2018年の年頭にあたり、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えになられたことと存じます。
越谷なごみの郷も、平成11年の創立以来19回目の春を迎えることができました。
これもひとえに皆様方のご支援とご指導の賜物と、心より厚く感謝申し上げます。
2018年は、今上天皇在位30年の節目の年です。
正月にスーパームーンを見ることができる貴重な年でもあり、また、北朝鮮の戦争が勃発するのか否か・・・・と新年早々話題は尽きないようです。
今年の干支は戊戌(つちのえいぬ)、繁栄か滅亡かの年になるか、かなり極端な年になることを意味しているようです。
昨年は、社会福祉法人改革を内容とする改正社会福祉法も本格施行され、社会福祉法人の果たすべき責務も重くなりました。
越谷なごみの郷も足元をしっかりと固めつつ、社会福祉法人としての役割と使命をこれまで以上に果たしていけるよう一層の取組みを進めてまいりました。
今年は、いよいよ第7次医療計画・第7期介護保険事業(支援)計画・第3期医療費適正化計画がスタートします。
今後の医療・介護施策において極めて大きな節目となる年です。
私たち越谷なごみの郷は、時代がどのように変化しようとも、利用者が安心して介護サービスを利用し、住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、事業者及び保険者の皆様と力を合わせて様々な取組を進めてまいります。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げますと共に、本年が、皆様にとって佳き1年となることを心よりご祈念申し上げます。
越谷なごみの郷
施設長 橋本 かおり


こんにちは。管理栄養士の太田です。
今年も残りわずかとなりました。みなさん今年はいい思い出はありましたか?
A館では、12月17日に寿司バイキング、12月25日にクリスマス会を行いました。
ご家族様も一緒に参加して頂き、和気あいあいとした雰囲気で楽しむことができました。
普段食が細い利用者さんがたくさん食べる姿を見て、ご家族様もご安心して頂けた様子でした(^O^)/

クリスマス会は、利用者さんより職員のサンタ姿が見たいとの希望があり、職員がサンタの格好をしてクリスマスカード、お渡ししました。

飯高サンタ❤♡
帽子をかぶりたいという利用者がたくさんいて、楽しいひと時を過ごす事ができました。

来年はケーキ作りや、外出してイルミネーション等見に行きたいですね(^O^)/
2月は家族会を予定しており、そこでもご家族様と一緒に食事をとりながら交流できたらと考えておりますので、たくさんのご参加お待ちしております。
入居者、利用者の皆様、ご家族様、そして関係者の皆様、今年も本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
それでは、良い年をお過ごしください。
先日、大相模地区の地域ケア会議に参加。
メンバーは医師、歯科医師、薬剤師、医療相談員、療法士、自治会長、民生委員、市役所職員、包括職員、ケアマネ、ショートステイの相談員で『介護保険サービスを利用せず、夫が妻の介護を1人で行い続け、要介護状態の悪化を認めるケースついて』のテーマで話し合いに。
今回は、「何とか支援につなげようとする支援者側の一生懸命さが、結果的には相手が頑な態度になってしまった」ということを反省して振り返った内容。
そんな状況で機転となったのが地域の民生委員さんの訪問だった。
その手法は
顔見知り→ホッとする。
相談して話しを聞く→ホッとする。
言える相手なら自然と話す→心をとかす。
信頼関係を築くには時間がかかるもの。
初めの関わりが本当に大事だとあらためて学びました。
「地域ケア介護」は立場立場の視点や考え方に触れて、いろいろな気づきを得られる場です。
そして自分たちを知ってもらえる場でもあります。
地域の居宅支援事業所として、より良い地域づくりに貢献してきたいと思います。
主任介護支援専門員 藤井 一成
みなさん、こんにちは。
施設ケアマネとして勤務して気付けは5年目に入った伊藤です。
第5回ボランティア懇親会を12月8日に開催させて頂きました。
懇親会では10時半から1時間程度、日頃お世話になっているボランティアの皆さんとデイサービス主任、施設ケアマネジャーで歓談をさせて頂きました。

なごみの郷へのご意見、困った事、来年の抱負などテーマを設けボランティアの皆さんからそれぞれ伺いました。
ボランティアをしていて利用者さんから感謝や励ましの言葉をかけられ元気をもらっているというご意見も頂きました。
また、認知症の利用者様への対応に戸惑う事があるというご意見もあり、ボランティアをしてくださる方々に認知症の症状や対応などをお伝えする必要も感じました。
そして、皆さんのおっしゃっていた通り、まずは自分の健康第一です。
無理なく末長くよろしくお願いします。
ボランティアの皆さん、今年も大変お世話になりありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
みなさんこんにちは(*^_^*)
管理栄養士の山田です。
今年も残すところあとわずかとなりました。この一年を振り返るにはまだ少し早い気もしますが、そうこうしているうちにあっという間に一年が終わってしまいますね。
私も管理栄養士として今年の目標を立てていますが、そのうちの一つ!!
『免疫力がUPできるような献立作成』
の、取り組みの一つとして濃縮還元トマトジュースゼリーをおやつに提供しています。
なぜトマトジュースかというと、みなさん良く耳にしたことはあると思いますがトマトにはリコピンという成分が豊富に入っています。このリコピンには強い抗酸化作用があります。
人間の体内では一定の割合で、活性酸素が発生しています。
活性酸素とは、酸化力が強い酸素のことで、分かりやすく言うと体にサビを作ってしまうという事です。
サビは動脈硬化等の身体に悪影響を及ぼします。
そこでこのリコピンが活性酸素に攻撃されるのを防ぎます。
リコピンは生のトマトを食べるよりも、ジュースの方が吸収率がUPします。(加熱することによってリコピンが吸収しやすい構造に変化する為)
よって、トマトジュースをゼリーにして提供することに決めました!!
しかし、そのままの味では飲みにくい方もたくさんいらっしゃるので調理師さんにも試行錯誤して頂き、みんなで試食し、美味しいトマトジュースゼリーが出来上がりました!!


他にも生姜やニンニクを使った献立を検討しています!!
新たな取り組みができたらまた報告します!(^^)!
皆さん、お久しぶりです。
C館フロア責任者の目黒です。
寒くなってきていますが、体調には気を付けて下さいね。
先日、毎年恒例の寿司バイキングを開催しました。
今年のテーマは、目で見て、匂いを感じて、寿司屋に行った気分で好きな寿司をたくさん食べよう!!
いつも使っている会議室を寿司屋の雰囲気に。


そして、入ると『いらっしゃいませ』と言う声。
目の前にメニューがあり、好きな物を注文。
みなさん、まぐろばかり注文するからまぐろが足りなくなりそう・・・
『サーモンも人気ですよ』というと、今度はサーモンが足りなくなりそう・・・

普段お寿司屋さんに行く事が難しく、目の前で握ってくれる事が入居者は嬉しく、次から次へとお寿司がなくなっていきます。
今回、一番食べた入居者は15貫でした。
お腹いっぱいになりました。
『ごちそうさまでした。』
11月20日~11月22日の3日間、中学生の職場体験の受け入れがありました。
職員一同、中学生に「介護ってこんな仕事なんだ」「将来こんな仕事に就きたいな」と、
【魅力を少しでも感じてもらえる体験にしよう!!】と意気込んで受け入れをさせていただきました。
デイサービスでは看護師や介護職員が付き添いながら
・体温の測定
・運動や体操の付き添い
・車椅子の移動介助
・歩行される方の付き添い介助
・食事の配膳活動の介助
・会話をする時も、ただ話すのではなく、「その方がどんな方なのか(情報収集)」「どんな手助けを必要としているか等(アセスメント)」を理解できるような会話をしていくこと 等
の体験をしていただきました。
中学生からは、介護の仕事に就いた理由など、インタビューをされる職員もいました。
本日、来ていた利用者さんも
「かわいらしいわね」
「頑張ってね」
「偉いわね」
と、声をかけて下さり中学生の皆さんも嬉しそうに一生懸命頑張っていらっしゃいました。
普段も若さあふれる職員たちが力を合わせて働いていますが、「10代」というキラキラした若さにはかないません。
将来の仕事について少しでも参考になる1日となれていたら嬉しいと感じます。
「10代」のようにはいきませんが、、、私達もフレッシュな気持ちでいつまでも、初心を忘れず自分自身に誇れる仕事をしていきたいです。
デイサービス 佐藤 麻理子
皆さんこんにちは(^-^)
いつもブログを読んで下さってありがとうございます☆
さて、越谷なごみの郷では先月第12回を迎えた『なごみ和太鼓祭り』が開催されました。
当日は台風の影響であいにくの大雨となってしまいましたが、雨の中沢山地域の方々がきて下さって大盛り上がりとなりました。
そんな中、会場の盛り上がりを一層引き立ててくれていたのが、地元、光陽中学校美術部の峯先生を始め生徒さん達が作成して下さった秋を彩る沢山の紅葉(舞台装飾)でした。

作品をみた入居者さんや来場者からは『素敵ね~』『すごいね~』という声が聞かれ、中には感動の余り涙する方もいらっしゃいました。
もちろん、なごみ祭りが終わった今でも作品は施設のデイサービスフロアに今でも飾ってありますよ。まだ、見ていない方は是非見にいらして下さいね。
フロア責任者の岡です。
併せて、虐待防止委員会の委員長も務めています。
今年度の委員会は「未然に防ぐ!!」をテーマに活動しています。
委員会の取り組みの一つとして、11月に施設全職員を対象に、表題の研修を実施します。
日頃からの啓発活動や周知活動も大切ですが、「振り返り」と「引き締め」の為には、大切な研修と感じています。
先日職員を対象に【虐待防止・身体拘束廃止自己チェックリスト】というものを行いました。
その中に、「自分が働く施設では高齢者虐待は起こるはずがない」という項目があります。
この項目に○を付ける職員がいましたが、ここは×だと認識して欲しい項目であると感じています。
自分のケアが虐待や身体拘束に繋がっていないか、他者が行っているケアが不適切ではないかと立ち止り、考え改める上で、「自分が働く施設では高齢者虐待は起こる可能性がある」と認識する必要があります。
絶対に起こしてはならない事象をみんなで取り組んで未然に防いでいきます。