「親心・・・??」

こんにちは。4月より仕事復帰しましたフロア責任者の滝澤です。
ママ1年目、息子も10ヶ月になりました!!
さて、最近わが家では息子の為にこんな物を買いました。

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通せんぼ、、、
見ての通り最近、掴まり立ちやつたい歩きを始めた息子の為に階段から落ちて怪我しないように・・・と言う親心で設置しました。
しかし、ふと考えました・・・。
これって、登りたいのに行かせない・・・。
ママについて行きたいのに階段登らせない…。
もしかして、虐待??
でも、怪我して欲しくない…

私たちのフロアでも同じような事があります。
私たちの支援があれば、自分で歩ける高齢者、歩く事以外にも、一部手助けすると自分で何でも出来る事が出来る。
でも、常に1対1の支援が難しいのが現状…。
どうしたら、高齢者がケガなく自分で出来る事を続ける事が出来るのか日々模索中です。

階段に登りたい息子、どうしたら安全に登ることが出来るか、階段以外に注目してもらえるのか、これまた日々模索中です。

子供の成長には日々びっくりさせられっぱなしです。
これからも仕事と子育てを両立して頑張ります。
応援よろしくお願いします。

いつまでも元気で暮らせるよう・・・

越谷なごみの郷のデイサービスでは、歩き続ける事や今できる事を継続していける活動を提供していきたいと考えています。

通っている皆さんがデイサービスをご利用される目的は様々ですが、少しでも長く自宅で生活することができるように心身の機能を維持・向上する活動を提供していく事がデイサービスの役割です。

集団で行う体操では、1人では体操に参加されない方も友人が参加するからなどと相互作用が働き身体を動かせるメリットもありますが、集中した筋力向上の効果が望めない事があります。
そのため、より筋力向上に向けた体操の提供として少人数で体操を行う時間をつくっています。
回数を重ねる事で筋力がつき歩く際の動作が安定してきた方もいらっしゃいます。
友人が頑張る姿をみて自分も、もっと筋力を向上させたい等意欲が湧き、参加される方が増えています!!

今後も利用される皆さんが自宅で元気に過ごせるようにサービスを提供していく為、
職員が力を合わせていきます。

デイサービス管理者 佐藤

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ボランティア交流会

皆さんこんにちは。C館介護支援専門員の伊藤です。

先日、予告させていただいた通りボランティア交流会を4/28(土)10:30~12:00に開催いたしました。

越谷なごみの郷には歌、踊りの披露やピアノ、ハーモニカの演奏、習字を教えてくださる方から、食器洗い、シーツ交換等、業務の手伝いをしてくださる方等、ボランティアを通して様々な角度から施設を支えてくださる方がたくさんいらっしゃいます。

当施設に定期的にボランティアとして来てくださる皆さんのうち、今回は12名もの方が参加してくださいました。

交流会は自己紹介から始まりボランティアの方々が普段感じている事を出し合うなど有意義なものになったと思います。
ボランティアの方々からは「利用者さんの感想を聞く機会がないのでこれでいいのか」と疑問を感じているという事や、関わる利用者さんの接し方の注意点等を知りたいというご意見等をいただきました。

私たち職員も皆さんの貴重なご意見を伺うことができ勉強になりました。今後の活動の参考にさせていただきますので次回のボランティア交流会もご期待ください。

a href=”http://k-nagomi.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/05/ブログ写真伊藤①.jpg”>ブログ写真伊藤①

ブログ写真②

地域ケア会議

桜の便りが聞かれるなか、4月20日(木)に平成29年度、第一回大相模地区地域ケア会議(ケース検討会議)が午後1時より一時間半に亘り大相模地区センターでおこなわれました。
 今回は個別事例の検討を通じて多職種協働によるケアマネジメント支援を行いました。

【会議の目的】

個別課題
 本人は在宅での生活を強く希望しているが、認知症の症状が進行しており、一人での生活が困難になってきている方の支援策について検討する。

地域課題
 今後、ますます高齢化は進行し、認知症を有する高齢者数の増加も推測されている。認知症高齢者の在宅の限界点を上げるための支援策について、地域全体の問題として促え検討していく。

≪検討会では・・・≫
 ご本人のデイサービス 訪問時ケアでの様子 状態、ご近所の話等を紹介後、たくさんの意見がありました。
自治会からは、
「自治会は個別にかかわるのは、難しい。」「認知症だけでは民生委員の訪問は難しい。」
「自宅から出かけるようにするのは難しい」等、認知症だということを知る事が難しい。と、意見が出ました。他に、「地区センターではなく各自治会会館で体操など行えるように、近所で働きがけをする。」等。
また、大相模地区自治会連合会会長さんからは、
「地区の方がどのようにすれば、地域に関心、親しみを持ち周りの人達との交流を持つ事が、課題と考えている。」
「特に災害時に、高齢者、障害の方の安否確認をどのように取り組むかが重要な問題です。」
と話された後に、
「地域には子供達もおり、その子供達に協力してもらえる事はないかと考え、災害時に中学生が地域を守ることができるのでは。大人が不在の時、地域を良く知っている、体力もある、いつも地域にいる、そんな頼りになる中学生に、掛かりとして、大相模中、地域を守ることの輪を広げるために大相模中学校の校長先生が各学校に呼びかけている。その他大相模小、西方小の吹奏楽部が合同で演奏会をサンシティで開き、親御さんだけでなく、地域の方々に是非聴きに来て欲しい」
と、呼びかけを行いました。

この事によりお互いに声を掛け合い、足を運び、顔なじみになり、他の事でも地域の結びつきがより一層深まって、子供も大人も地域に興味を今以上に持って頂けたらと思ってます。

隣近所のおじいちゃん、おばあちゃんの様子がおかしい等、今までより周りの高齢者に目を向ける事が自然に身につく様になるのでは?
まだまだですが、中学生の存在は地域にとっては大きなもので、学校では子供達には具体的な指導をこれからおこなっていくようで、学校と自治会の話し合いも始まりました。

「近所付き合いは大切、それを地域へと広げていきたい。」と。

訪問介護事業所 サービス提供責任者 豊田

「新卒歓迎懇親会」

越谷なごみの郷では、毎年デイサービスフロアで新卒歓迎懇親会を開催しています。
参加者は多く、今年は80名程の参加で、みんなでわいわい楽しみました。

食事は厨房業者から唐揚げ、ポテトサラダ、野菜スティック、豚汁等…(写真はないです)、
地元の商店街からシュウマイや焼き鳥を購入!

そしてなんと!!
訪問介護事業の管理者久保田さん力作のローストビーフ、筍ごはん、フルーツポンチ、と美味しいものがたくさんありました。
筍ごはんの筍は、施設の中庭の筍を、今回の司会者(新卒3年目の須藤くん)自ら一生懸命掘ってくれました。
どれもこれも、とても美味しく頂きました!!
あっメインはご飯ではないですね(^_^;)失礼いたしました(^_^;)

今年の新卒は4名(^O^)/
みんな18歳です(^O^)/

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自分も3年前この立ち位置にいたなと思うと3年ってあっという間だなあとしみじみ感じています(^_^;)

入ったばかりだと、わからないことだらけで不安がたくさんあると思いますが、先輩たちの姿を見て学んでいって欲しいと思います。

これから共に頑張っていきましょう!!!

管理栄養士 太田

こんにちは。在宅介護のケアマネジャーをしています。柴田です。

少し涼しい日もありましたが、緑がすっかり映える季節になりました。
道行く通学帽子をかぶり黄色いランドセルのカバーをつけた新1年生も、通勤時間の車窓から元気よく登校している姿を見かけてほほえましく感じます。

この間、とあるお宅へ訪問させた頂いた時、普段はほとんど口を聞かないいご主人が突然立ち上がり部屋を出て行かれました。
(なにか、気分を害する事をしてしまったかな・・・。)

戻ってきたご主人の手には小さな台紙に入った、お孫さんの写真館で撮った幼稚園の制服を着た記念写真が大切そうに抱えられていました。
「オムツもとれていないのになぁ、大丈夫なのかね。」と口では言っていても顔はニヤニヤ。
その隣に居る奥様も笑顔がこぼれています。いつまでたっても、孫は孫・・。
身体が思うように動かなかったり病気をしていても、お孫さんから見ればおじいちゃん、おばあちゃんなんですよね。

生活の中の役割なんて堅苦しく考えなくてもそこに居るだけでおじいちゃん、おばあちゃんていう肩書きだけで充分家族の中の役割が果たされている気がします。
走り回ったり、車椅子をジャングルジムのようによじ登る、元気いっぱいのお孫さんの面倒は本当に大変!!

昔、私が仕事で実家に子どもを預けた時に、私の両親に言われました。
『孫は来てよし、帰ってよし!!』

どこで生活していても、身体の状態が変化しても生活している方も含め、父であり母であり、祖父母である。
家族との役割って、ずっと変わらずに方に続いていくものです。
どこに住んでいても、生活環境が変わっても変わらない絆・・・。
来月は母の日ですね。自分が小さい頃のご両親や親せきとの思い出を思い出してみませんか?

外出行事

桜の季節もいつしか過ぎ去り、新緑の葉が茂る季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

越谷なごみの郷のブログにお越しいただき有難うございます。
ショートステイ相談員の村上です。

越谷なごみの郷B館 (特養入居者19名 ショートステイ16名)では色々な外出行事があります。
ショートステイをご利用されている方と入居されている方が一緒に外出を楽しみます。

4月は毎年恒例の「お花見会」がありました。

写真①

写真②

桜の木の下でお弁当!桜もお弁当も楽しまれ笑顔が最高!♡
箸がすすまない方もこの時ばかりは美味しそうに召し上がられていました。
急な企画にも多大なるご協力で応えて下さる厨房の「若菜」さん!
私達の強い味方です☆☆☆いつも有難うございます!

「いちご狩り」の企画もありました!

写真③

パックを片手にいちごを山積みにされる方、その場で食べる方、お互いに採ったいちごを交換される方などそれぞれ個性豊かに楽しんでいらっしゃいました。

外出行事では施設内ではなかなか見られない表情豊かな笑顔や会話、自助共助があったりとコミュニケーションに最高の場です☆彡

今度は何処へ出掛けましょうか?

ボランティア交流会

こんにちは。施設介護支援専門員の坂本です。

なごみの郷では3年前からボランティア活動をしていただいている方を対象に自己紹介や活動紹介、相談したい事やご要望、活動の時に工夫している事等をテーマに“ボランティア懇親会”を開催しています。
今までボランティア活動をしていただきながらも、特にこのような時間を持たずにいましたがボランティアの方々からのご意見を伺いたい!交流を図っていきたい!ということから始まりました。
第1回目はボランティアの方々もなごみの郷の職員も緊張していましたが2回目、3回目はいろいろなご意見を伺う事ができました。

その中のひとつ
『ボランティアをしている方同士で情報交換をしていくことで、より良いボランティア活動を続けていきたい』と言うご意見があり、4月28日に“ボランティア交流会”を開催する事になりました。
30分程度の懇親会の後、ボランティアの方達だけで交流を図っていただく予定です。
どんな交流会になるのか楽しみです!
今後も懇親会同様、交流会も継続していければ良いなと思っています。
ボランティアの方々となごみの郷で手を取り合い、今まで以上に利用者様に喜んでいただけるボランティア活動になるようにと願い、ドキドキしながら28日を迎えたいと思います!!

後日、交流会の報告もさせていただきます(*^_^*)

こんにちは。
暖かくなり、春がやってきます。
桜も咲き始め、もうすぐ満開になります。
春といえば、新しい季節のはじまり・・・
私たちも新年度に向けて動き始めました。

私は昨年1年かけて会社で取り組んでいる食のプロになる為に養成塾に通いました。
食のプロって何?
そう思う方も多いと思います。
食事に関して全てです。
食べ物を口にしたら、飲み込むまでどんなプロセスがあるのか・・
飲み込むのにはどんな神経があるのか・・
飲み込みやすくする為にトロミをつけるが、どの固さがいいのか・・
誤嚥性肺炎を繰り返す方にどう支援したらいいのか・・
口腔ケアの仕方・・  などなど
「食べる」そんな簡単な事と思っている方も多いと思いますが、奥が深いのです。

そして、私たち食のプロ軍団は今年度動きだします。
チームを立ち上げ、入居者が食べる事が出来続けるために取り組みます。
入居者の楽しみである食事を支える為に活動していきます。

またブログの中で、取り組み内容や成果も報告します。
お楽しみに。
新年度も皆様、元気に参りましょう。

                       C館 フロア責任者  目黒 ゆかり

「介護職をやってみませんか?」

地域密着型施設、係長の岡です。
私、介護職を担って18年目になります。

この何年も介護職が不足していると、介護業界には当たり前のようになっています。
なごみの郷も右に同じであります。
人員配置基準は満たしておりますが、足りない…。
何が足りないのかと言うと、自分たちが理想とする支援をするには、人員が足りないのです。
先日、介護と保育の就職説明会に事業所として参加させていただきましたが、多くの事業所が来られている中、求職されている方はまばらな状態でした。

介護保険がスタートした頃には、多くの方が介護業界に足を踏み入れてこられました。
(自分もそうです)
年月が経って、支援の在り方や考え方が変わり、今は本当に介護の仕事がしたいと志す方、楽しんで支援をされる方が働く業界に洗練されてきたのかと思います。
しかし、私たちのようなベテランの域に入っている職員は、介護支援を行うだけではなく、その魅力を伝えていかなければならず、一人でも多くの方が興味を持っていただける努力をすることも、私たちの任務なのかと思います。

苦しい顔やつまらなそうな顔をしていると、マイナスのイメージしか発信できません。苦しい時こそ笑うこと、楽しい時はもっと楽しくなること、柔軟な発想で私達が関わる全ての方々が少しでも幸せになれますように…。

一人でも多くの介護職を志す方、ちょっと気になられている方、体験されてみたい方、なごみの郷で待っていますよぉ♪