「冬の景色」

デイサービスでは、自宅から施設の往復の送迎を行っています。

寒い季節になりましたが、お天気がよく空気が澄んでいる日には車窓から富士山が見える事があります。
(よく見えるのは、大相模不動尊近くの不動橋です)

富士山が見える事は珍しいことではないかもしれませんが、デイサービスの始まりである送迎の車窓から立派な富士山が見えると、

「あ、富士山が見えた!!」
「今日も良い1日になりそうだね!!」 

等と言う会話が交わされます。

皆さんも送迎を担当している職員も嬉しくなり、1日の始まりをより楽しくスタートできる様な気がしています。

寒くなると風邪をひいてしまう事や、手足が冷えて外に出るのが億劫になってしまいますが、越谷なごみの郷に来て下さる皆さんはお元気に休まず過ごされる方が多くいらっしゃいます。
皆さんの身体が少しでも温まればと言う考えからデイサービスに到着されると生姜紅茶をお出ししています。
引き続き、皆さんにお元気に過ごして頂けるよう取り組んでいきたいと考えております。

空気が乾燥し、風邪のひきやすい季節ですのでこまめな水分補給や肌の保湿をしていただくなどお身体大切にお過ごしください。

デイサービス 佐藤 まりこ

「亥」

本日も「越谷なごみの郷」のホームページにお越しいただき有難うございます。
早いもので新年を迎え、16日が経ちました。平成最後の年です。

平成最後の干支は「亥」!

そんな亥年生まれの一般的な性格を調べてみました。

○勇気がありまっすぐに進む
○我慢強くやり遂げる
   
長所:何事にも熱心で勇気がありやり遂げる。
       正義感が強く弱者を守り強者にもひるまない強さを持っている。
短所:頑固で厳しい物言いになりがちなところ。
人の主張を聞かず自分の言い分をはっきり言うので威圧的に見られがち。
しかし裏表がなくすぐ忘れるので後腐れのない人付き合いをする。
根が優しく思いやりに溢れていて、人の事を信じやすい性格なので騙されないよう注意が必要。

乙亥(きのとい)昭和10年/平成7年
丁亥(ひのとい)昭和22年/平成19年
己亥(つちのとい)昭和34年
辛亥(かのとい)明治44年/昭和46年
癸亥(みずのとい)大正12年/昭和58年

などがあり、亥年の中でも特徴が様々なんですね。

越谷なごみの郷の入居者様では☆彡

大正12年生まれ:女性1名
 昭和10年生まれ:男性3名・女性6名
 昭和22年生まれ:男性1名

以上11名の年男年女の方々がいらっしゃいます。

初詣に行ってきました\(^o^)/
写真1

写真2
     
今年も皆様にとって幸せな一年でありますように!!
               
越谷なごみの郷ショートステイ相談員 
村上 薫

第2回 川柳地区地域包括支援ネットワーク会議に参加して・・・

新年、明けまして おめでとうございます。                        
訪問介護事業所 サービス提供責任者の渡邉です。

私達 訪問介護の職員は、昨年11月末に開催された地域包括支援センター川柳・大相模主催の『第2回 川柳地区地域包括支援ネットワーク会議』に参加しました。
会場の各テーブルには、自治会の役員をはじめ、民生委員、医療関係者、介護関係者、ボランティア関係者等の方々が多く参加されてました。

H31年1月9日写真

第2回のテーマは

子供から高齢者まで、多世代で『地域づくり』を考えよう!
~「川柳地区に住んで良かった」誰もがそう思える、安心して暮らせる川柳地区を目指して!広がる“地域包括ケア”~

ということで、当施設の橋本施設長より、「café nego~認知症カフェ機能と共に、多世代交流の場をを目指して」と、2丁目たんぽぽ会の駒崎代表より「北越谷で行われている多世代交流、始まりとこれから」という二つの、実際に開かれている多世代交流のお話を聞かせて頂きました。

どちらも、新しい交流の場を生み出すために試行錯誤を重ね、誰もが参加し易く、また誰もが楽しめ、時には身体を動かしたりといろいろな工夫がされており、地域の方々に早く広まればと願っております。

謹賀新年

新年おめでとうございます。
皆様方に於かれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

越谷なごみの郷は、今年10月に開設20周年と云う節目の年を迎えます。
介護保険がスタートする半年前に開設し、介護保険制度と共に歩んできた施設であると言えます。
オープン以来、ご利用者の方々、地域住民の皆様をはじめとする関係皆様の深いご理解と温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

国内では、少子高齢化や人口減少社会が急速に進展する中で、日本の経済問題、外交問題、社会保障と早急に対応しなければいけない問題が山積みとなってきており、中でも社会保障については、待ったなしの課題となってきております。
そのような中、我々社会福祉法人の在り方についても、より一層に地域における公益的な取組みの担い手として求められていると感じています。
当施設は、早くから、地域への還元と共に協同的な活動を目的といた「和太鼓祭り」の開催を始めとし、施設内におけるサービス間の連携を強め、地域ニーズを探り、定期的な交通安全見守りボランティア・介護者サロン・地域活動等に注力して参りました。
更に昨年は、6月に、地域の皆様に安らぎの場所となる「オレンジカフェ・NEGO Cafe」をオープンすることができました。月に1回の開催でもあるにもかかわらず、沢山の方に参加して頂いております。
馴染みの方も増え、もっともっと沢山の方に利用して頂き、地域住民による地域住民の場所となるよう、発展させて参る所存です。
また、地域ニーズを起点に事業を展開することを進めていくには、法人としてニーズを把握できる「仕組み」を持つことは必須であり、職員の誰かの頑張りで実現するのではなく、組織として実現できるように取り組み、継続的にそして活動をより進展させていく上で何より重要だと考えます。
そして、社会福祉事業の制度を知悉し、出来る限り福祉ニーズを制度に繋げていく事も必須であると考えます。
つまり、「制度に人の暮らしを合わせるのではなく、人の暮らしに制度を合わせて創造していく」ということであり、この実現の獲得を確実に前進して参る所存でございます。

昨年の世相を表す漢字は「災」と発表されました。
昨年は、北海道・大阪・島根での地震、西日本豪雨、大型台風到来、記録的猛暑など日本各地で起きた大規模な自然「災」害により、多くの人が被「災」しました。
それにより、自助共助による防「災」意識も高まり、スーパーボランティアの活躍にも注目が集まりました。
何かと不安な1年だったように感じます。新元号を迎えるにあたり、災害による被害が減少し、穏やかな1年でありますようにと願うばかりです。
 
今年は亥年です。
十二支の一番最後ですから、翌年から始まる次の種の成長に備えて地固めの年とも云えるようです。
亥は、猪肉の栄養価が高く病気予防になることから、「無病息災」の象徴とされているようです。
また、統一地方選挙が4年ごと、参議院選挙は3年ごとなのですが、2つが重なる最小公約数の12年にあたるのが、亥年です。ちなみに、亥年の参議院選挙は、自民党が弱いというジンクスがあるそうです。このジンクスは「亥年現象」と呼ばれているそうです。果たして2019年はどうなるでしょうか?

本年も皆々様の健康と益々のご発展を祈念いたしまして、新年の挨拶とさせていただきます。
何卒、今後とも倍旧のお引き立てを賜りますよう心よりお願い申し上げますと共に、相変りませぬご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。

施設長 橋本 かおり