『ちらし寿司・・・』
こんにちは☆管理栄養士の山田です!!
2月も終わり、3月がスタートしましたね(^O^)
本当にあっという間…
今年の2月は4年に1回の閏年☆次の閏年は東京オリンピックが開催される2020年、待ち遠しいですね(*^_^*)私は、開会式を観に行きたいなと思っています!!
ところで、3月3日はひな祭り。
ひな祭りと言えば、“ちらし寿司”ですよね❤
みなさんは“ちらし寿司”と聞いてどのようなものをイメージしますか??
“ちらし寿司”とは、器に入れた寿司飯(酢飯)の上に具を散らせて作る寿司の一種だそうです。
なぜこのようなお話をするかというと、なごみの郷では年に2回嗜好調査(利用者さんが日々の食事に満足できているのか、好きなもの・嫌いな物は何かなどを調査すること)を実施しています。
そこで、6月に実施した嗜好調査結果より、利用者さんの希望が多かった為、なごみの郷では8月~ちらし寿司が月に2回献立に入っています。8月以前は、月に1回献立にあるかないか程度でした・・・。
しかし・・・
最近ちらし寿司を目にする機会が増えた為か、これってちらし寿司?????
と言う、疑問の声が聞こえてきました。
そこで、給食会議(これも月に1回開催される、食に関する会議です。)にて、“ちらし寿司”ってそもそもどー言うものなの?と言う話が出ました。
『寿司と付くから、魚介類のネタが普通のるんじゃないの??』
『何らかの具が、ご飯の上に散らされていればちらし寿司じゃないの??』
など、さまざまな意見が飛び交いました。
結果、毎回同じ“ちらし寿司”ではなく、月2回の提供だから種類を変えて提供しようということになりました。例えば、梅ちらしやあなごちらしなどのように、「○○ちらし寿司」とイメージしやすくすることで、期待を裏切らないように・・・。
今回は、写真の通り「ちらし寿司」という名の通り、お刺身が豪快?にのったもので、「これぞ“ちらし寿司”だね」と入居者も喜ばれ、美味しく頂けました。
次回は、どんなちらし寿司か楽しみです(*^_^*)