皆さんこんにちは
地域密着型特養 ユニットリーダーの大曾根です。
すっかり春で暖かい過ごしやすし日が増えていますね。
今年は、東日本大震災発生から10年の目を迎えます。
震災が発生してから1年が経過したころに、福島県の南相馬市を訪れることがありました。
1年が経過し震災のことが忘れかけていた私は、東北自動車道を降りて南相馬市方面に向かう途中、1年前にニュースで見た映像と変わらない風景が視界に広がり、今までの人生で経験のしたことのない、驚き、悲しさ、ショックとも言えない感情を経験しました。
目的地の南相馬市内の施設に到着し、震災を経験し、避難所生活をされている方から話を聞かせて頂きました。
明るく話をされていましたが、「今を生きる」との言葉は、地震が発生する際に、思い出します。
首都直下型大地震の発生予測もたびたび報じられている昨今、家庭や職場での防災対策はしっかりと行き届いていますでしょうか?
東京消防庁のホームページに、地震時の行動についての記載がありました。
・揺れを感じたり、緊急地震速報を受けた時は、身の安全を最優先に行動する。
・丈夫なテーブルの下や、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」空間に身を寄せ、揺れがおさまるまで様子を見る。
【高層階(概ね10階以上)での注意点】
・高層階では、揺れが数分続くことがある。
・大きくゆっくりとした揺れにより、家具類が転倒・落下する危険に加え、大きく移動する危険がある。
参考になれば幸いです。