令和3年を迎えて

皆さんこんにちは。
このブログが公開される頃には1月も半ばに差し掛かる頃だと思います。
日本でコロナが流行りだしてから初の新年を迎えることになりましたが、1年前はこんな状況になるとは思いもよりませんでした。
コロナによる影響はそれぞれだと思いますが、昨年は世界的に大きな変化があった1年だったと思います。

さて、あまり暗い話題ばかりというのもせっかくの新年に相応しくないと思いますので、1つ今年の干支についての話をしたいと思います。

皆さん、今年の干支は何だかご存じですか。
そう、丑年です!

1月13日ブログ写真

では、丑年にどんな意味があるかはご存じですか。
干支にはそれぞれ意味があり、適当に選ばれた動物ではありません。
今年の干支である丑には次のような意味があります。

十二支の中で最も動きがゆっくりで歩みの遅い丑には先を急がず1歩1歩着実に物事を進めることが大事であるという意味があります。
また、十二支で2番目の干支であることから、子年に蒔いた種が目を出して成長する時期であり、まだ結果を出す時期ではなく、それに繋がる道の基礎をコツコツと作っていく時期であるという意味もあるのです。

まだまだ油断はできない状況で、目まぐるしく変わる状況に振り回されて気づいたらもう来年…
でも、そんな気を急いてしまう時は、少しでいいから肩の力を抜いて自分の姿を見直すのもいいかもしれません。
令和になってまだ3年、新年を迎えてまだ月半ば。目まぐるしく変わる状況に結果をすぐに求めず、せっかくの丑年ですし今年くらいは丑のようにどっしりと構えて1歩1歩積み重ねていくのはいかがでしょうか。
同じ過ぎていく1年ならば、あっという間に過ぎる1年より、日々の成果を実感できる1年の方がより豊かで実りある1年になるのではないかと私は思います。。
本年が皆様にとって良い1年でありますように。

特養Ⅽ館 大垣