より働きやすい職場作りを目指して

こんにちは。
居宅介護支援事業所 介護支援専門員(ケアマネジャー)の山本です。
7月から新しい仲間を迎え、現在6名体制で在宅での生活を送っている利用者様の支援をさせていただいています。
今回は、居宅介護支援事業所についてのお話をさせていただきます。
(介護支援専門員の仕事とは)
介護支援専門員の仕事の一つとして、ケアプランの作成があります。このケアプランは一人ひとりのご本人の思いや、ご家族の思い、お身体の状況、生活歴、住環境など様々な観点から必要な介護保険サービスやインフォーマルサービスをご本人様、ご家族様と一緒に考え作成をしていきます。
よりよいサービスが提供できるように介護支援専門員としての質の向上をしていかなければなりません。研修参加や情報収集はもちろんですが、日々の業務の中では医療との連携や訪問看護、リハビリ、デイサービス、ショートステイ、福祉用具等様々な専門分野からの視点を取り入れていくことが必要となります。

 このような多くの情報を整理し、様々な資源を有効に活用していくためには、、、
(朝活動について)
介護支援事業所として取り組んでいることがあります。誰にでも短時間でできることを実践しています。
出勤をすると朝のお掃除タイムが始まります。机を拭いたり、電話を拭いたり。
気持ちよく机に向かうことができます。掃除をしながら、何気ない会話をしたり、職員同士のコミュニケーションを取る機会にもなっています。
掃除風景
 
先日は配線カバーの交換をいたしました。 
事務所内の移動がスムーズになり、見た目もスッキリしました。
掃除風景 (2)

掃除をする、環境整備をする、当たり前のことではありますが、職員そろって行うことでコミュニケーションが取る機会を作り、業務上の相談や情報交換の場にもなっています。
チームワークと職員一人が悩みを抱え込まずに、相談をしやすい環境作りに繋がっています。

 デスク上の整理整頓、物品管理、書類の保管についても整理をすることで無駄な時間や紙類の削減にも繋がります。資源の有効活用していくことで、業務効率の向上を図りたいと考えております。少しの時間、少しの事の積み重ねが貴重な資源となります。
 その時間という資源を活用し、ご利用者様とご家族を向き合い、寄り添うことで、より良いケアプランを作成し、皆様の生活の支えとなりたいと考えています。