「にやりぐっど」

みなさん、こんにちは~♪

介護を仕事にしていると、よく言われるのが「大変ですね~」という言葉です。
しかし、実際は、大変なことばかりではないんですよ。
そこで、今回は介護職が思わず笑ってしまうエピソードを載せてみたいと思います。

★これって職業病??
課 長:「夜勤明け?お疲れ様!帰って直ぐ寝るの?」
S職員:「コンビニ寄って、爆買いして食べて寝ます。課長、聞いてくれます?これって職業病ですかね?!
     コンビニで買い物してても誰かが入って店内に入ってくると、ピロロロロ~♪と音楽鳴るじゃないですか。
     あれってナースコールかと思って ビクッとするんですよ。(笑)」
課 長:「あるよねえ。空耳?てこともあるよね」
S職員:「そうなんですよ。家で、無音で居る時もナースコールが聞こえるようなきがするんですよ(笑)」
課 長:「ONとOFFをしっかり分けるようにしてリフレッシュするんだよ」
S職員:「ONとOFFは難しいです。リフレッシュしようとどっか行っても見知らぬ高齢者がつい気になって、ヨロヨロしてないか、
     転倒しないかな・・とか、この前なんか、認知症かと思って家までついて行ってしまいました(笑)」

★英語の得意な入居者さん!
職 員:「○○さん、オムツ変えましょうか? ○○さん英語が得意ですよね?教えてくれますか?」
入居者:「いいよ」
職 員:「○○さん、車は英語で何ていうの?」
入居者:「CAR・・・」
職 員:「野菜は?」
入居者:「vegetable・・・」
職 員:「靴下は?」
入居者:「socks!」
職 員:「じゃ、お金は?」
入居者:「・・銭・・・」
職 員:「爆笑!!!」

★ある日のほっこり会話
エピソードⅠ
職 員:「○○さん、鶏は何て鳴くの?」
入居者:「コケコッコーー」と両手を翼のように真似る
職 員:「ハトは何て鳴くの?」
入居者:「ぽっぽっぽー」
職 員:「牛は何て鳴くの?」
入居者:「んもぉーーーー」と低い声を出して真似る
職 員:「牛はどれ位の大きさなの?」
入居者:手を頭の大きさに丸くして「これ位かなあ?」
職 員:「そんなに小さいの?」
入居者:「まだ子供だからねぇ~」

エピソードⅡ
職 員:「○○さん、お手洗いにつきましたよ」
入居者:目を瞑ったまま無反応!
職 員:「○○さん?もしもし?」
入居者:「かめよ~かめさんよ~♪」・・・・大爆笑!

日々、色んなことがありますが、「笑う」ということは、ストレスを発散させてくれ、同時に楽しく仕事をさせてくれると思います。
また、楽しい事を口にしていくと、「ひやりはっと」より、「にやりぐっど」な発信が増えるように思うのは私だけでしょうか。

施設サービス課 課長 橋本かおり