先日、地域包括支援センター川柳・大相模の皆さんが主催する地域ネットワーク会議に参加してまいりました。
越谷なごみの郷の職員も近所に住んでいる方たちと顔の見える関係性をつくっていきたいと考えており、この会議に参加させていただいています。
今年度は「子どもから高齢者まで、多世代で『地域づくり』を考えよう!」
~「川柳地区に住んで良かった」誰もそう思える、安心して暮らせる川柳地区を目指して!広がる“地域包括ケア”~
というテーマで地域の方々と意見交換をしています。
川柳地区での多世代交流を通して、顔の見える関係性作りをしていくために取り組めることを話し合いました。
自治会ごとのグループに分かれ意見交換などをさせていただき、既にたくさんの多世代交流の機会がある事を知ることが出来ました。
また、課題となったのは高齢者が多く住んでいる集合住宅では集会所があるため、集合住宅に住んでいる方だけでなく近隣の方にも利用して頂ける様な周知活動を行い、世代を超えた交流ができないか?などと色々な意見がありました。
越谷なごみの郷に住んでいる方がもっと地域の活動に参加できる機会を増やしていけるよう、まずは職員が地域に住んでいる方たちと顔の見える関係をつくり、今後も地域の活動に参加していきたいと考えます。
梅の花も咲きはじめ春の訪れを感じる今日この頃、寒暖差のある日が続きますので、体調にお気をつけてお過ごしください。
デイサービス 佐藤 まりこ