面会制限ご協力ありがとうございます

こんにちは!
施設ケアマネジャー及び相談員の木下です。

全国各地でインフルエンザが猛威を振っています。
お湿りが欲しいところ・・・やっと昨日、降りましたね・・・寒い寒い雪交じりの雨が。

インフルエンザで大変な時期、越谷なごみの郷は12月に1名の感染者を出してしまった以降、蔓延することなく何とか穏やかに生活することが出来ています。
このままの状況を維持するため、ご家族様の面会を中止させて頂きました。

ご家族様には、多大なご迷惑をおかけし申し訳ありません。
解禁の際には、直ぐにご連絡を差し上げます。
もうしばらくご協力をお願い致します。

高齢者の方にはインフルエンザワクチンと併用に、肺炎球菌ワクチンを接種することが望ましい様です。
高齢者は、インフルエンザ後、肺炎を起しやすいからだそうです。
肺炎球菌ワクチンは費用が助成される年齢がありますが、それ以外の年齢で受けるとお高いワクチンですが、苦しい思いをさせたくない、したくないとお考えの方は、毎年検討して見て下さい。

インフルエンザと並んで注意したいのが、「風疹」!別名「三日ばしか」
感染力は、インフルエンザの2~4倍・1名の感染者から、免疫が無い5~7人に感染するそうです。
症状は軽めですが、まれに脳炎等の合併症が起こる事があり、油断が出来ません。
特に妊婦の方は要注意です。

まだまだ寒い毎日です。
皆さん、手洗い、うがいを念入りにし、充分に水分をとり、栄養のあるものを食べ、感染症などにはかからず、暖かい春を迎えましょう!、

「冬の景色」

デイサービスでは、自宅から施設の往復の送迎を行っています。

寒い季節になりましたが、お天気がよく空気が澄んでいる日には車窓から富士山が見える事があります。
(よく見えるのは、大相模不動尊近くの不動橋です)

富士山が見える事は珍しいことではないかもしれませんが、デイサービスの始まりである送迎の車窓から立派な富士山が見えると、

「あ、富士山が見えた!!」
「今日も良い1日になりそうだね!!」 

等と言う会話が交わされます。

皆さんも送迎を担当している職員も嬉しくなり、1日の始まりをより楽しくスタートできる様な気がしています。

寒くなると風邪をひいてしまう事や、手足が冷えて外に出るのが億劫になってしまいますが、越谷なごみの郷に来て下さる皆さんはお元気に休まず過ごされる方が多くいらっしゃいます。
皆さんの身体が少しでも温まればと言う考えからデイサービスに到着されると生姜紅茶をお出ししています。
引き続き、皆さんにお元気に過ごして頂けるよう取り組んでいきたいと考えております。

空気が乾燥し、風邪のひきやすい季節ですのでこまめな水分補給や肌の保湿をしていただくなどお身体大切にお過ごしください。

デイサービス 佐藤 まりこ

「亥」

本日も「越谷なごみの郷」のホームページにお越しいただき有難うございます。
早いもので新年を迎え、16日が経ちました。平成最後の年です。

平成最後の干支は「亥」!

そんな亥年生まれの一般的な性格を調べてみました。

○勇気がありまっすぐに進む
○我慢強くやり遂げる
   
長所:何事にも熱心で勇気がありやり遂げる。
       正義感が強く弱者を守り強者にもひるまない強さを持っている。
短所:頑固で厳しい物言いになりがちなところ。
人の主張を聞かず自分の言い分をはっきり言うので威圧的に見られがち。
しかし裏表がなくすぐ忘れるので後腐れのない人付き合いをする。
根が優しく思いやりに溢れていて、人の事を信じやすい性格なので騙されないよう注意が必要。

乙亥(きのとい)昭和10年/平成7年
丁亥(ひのとい)昭和22年/平成19年
己亥(つちのとい)昭和34年
辛亥(かのとい)明治44年/昭和46年
癸亥(みずのとい)大正12年/昭和58年

などがあり、亥年の中でも特徴が様々なんですね。

越谷なごみの郷の入居者様では☆彡

大正12年生まれ:女性1名
 昭和10年生まれ:男性3名・女性6名
 昭和22年生まれ:男性1名

以上11名の年男年女の方々がいらっしゃいます。

初詣に行ってきました\(^o^)/
写真1

写真2
     
今年も皆様にとって幸せな一年でありますように!!
               
越谷なごみの郷ショートステイ相談員 
村上 薫

第2回 川柳地区地域包括支援ネットワーク会議に参加して・・・

新年、明けまして おめでとうございます。                        
訪問介護事業所 サービス提供責任者の渡邉です。

私達 訪問介護の職員は、昨年11月末に開催された地域包括支援センター川柳・大相模主催の『第2回 川柳地区地域包括支援ネットワーク会議』に参加しました。
会場の各テーブルには、自治会の役員をはじめ、民生委員、医療関係者、介護関係者、ボランティア関係者等の方々が多く参加されてました。

H31年1月9日写真

第2回のテーマは

子供から高齢者まで、多世代で『地域づくり』を考えよう!
~「川柳地区に住んで良かった」誰もがそう思える、安心して暮らせる川柳地区を目指して!広がる“地域包括ケア”~

ということで、当施設の橋本施設長より、「café nego~認知症カフェ機能と共に、多世代交流の場をを目指して」と、2丁目たんぽぽ会の駒崎代表より「北越谷で行われている多世代交流、始まりとこれから」という二つの、実際に開かれている多世代交流のお話を聞かせて頂きました。

どちらも、新しい交流の場を生み出すために試行錯誤を重ね、誰もが参加し易く、また誰もが楽しめ、時には身体を動かしたりといろいろな工夫がされており、地域の方々に早く広まればと願っております。

謹賀新年

新年おめでとうございます。
皆様方に於かれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

越谷なごみの郷は、今年10月に開設20周年と云う節目の年を迎えます。
介護保険がスタートする半年前に開設し、介護保険制度と共に歩んできた施設であると言えます。
オープン以来、ご利用者の方々、地域住民の皆様をはじめとする関係皆様の深いご理解と温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

国内では、少子高齢化や人口減少社会が急速に進展する中で、日本の経済問題、外交問題、社会保障と早急に対応しなければいけない問題が山積みとなってきており、中でも社会保障については、待ったなしの課題となってきております。
そのような中、我々社会福祉法人の在り方についても、より一層に地域における公益的な取組みの担い手として求められていると感じています。
当施設は、早くから、地域への還元と共に協同的な活動を目的といた「和太鼓祭り」の開催を始めとし、施設内におけるサービス間の連携を強め、地域ニーズを探り、定期的な交通安全見守りボランティア・介護者サロン・地域活動等に注力して参りました。
更に昨年は、6月に、地域の皆様に安らぎの場所となる「オレンジカフェ・NEGO Cafe」をオープンすることができました。月に1回の開催でもあるにもかかわらず、沢山の方に参加して頂いております。
馴染みの方も増え、もっともっと沢山の方に利用して頂き、地域住民による地域住民の場所となるよう、発展させて参る所存です。
また、地域ニーズを起点に事業を展開することを進めていくには、法人としてニーズを把握できる「仕組み」を持つことは必須であり、職員の誰かの頑張りで実現するのではなく、組織として実現できるように取り組み、継続的にそして活動をより進展させていく上で何より重要だと考えます。
そして、社会福祉事業の制度を知悉し、出来る限り福祉ニーズを制度に繋げていく事も必須であると考えます。
つまり、「制度に人の暮らしを合わせるのではなく、人の暮らしに制度を合わせて創造していく」ということであり、この実現の獲得を確実に前進して参る所存でございます。

昨年の世相を表す漢字は「災」と発表されました。
昨年は、北海道・大阪・島根での地震、西日本豪雨、大型台風到来、記録的猛暑など日本各地で起きた大規模な自然「災」害により、多くの人が被「災」しました。
それにより、自助共助による防「災」意識も高まり、スーパーボランティアの活躍にも注目が集まりました。
何かと不安な1年だったように感じます。新元号を迎えるにあたり、災害による被害が減少し、穏やかな1年でありますようにと願うばかりです。
 
今年は亥年です。
十二支の一番最後ですから、翌年から始まる次の種の成長に備えて地固めの年とも云えるようです。
亥は、猪肉の栄養価が高く病気予防になることから、「無病息災」の象徴とされているようです。
また、統一地方選挙が4年ごと、参議院選挙は3年ごとなのですが、2つが重なる最小公約数の12年にあたるのが、亥年です。ちなみに、亥年の参議院選挙は、自民党が弱いというジンクスがあるそうです。このジンクスは「亥年現象」と呼ばれているそうです。果たして2019年はどうなるでしょうか?

本年も皆々様の健康と益々のご発展を祈念いたしまして、新年の挨拶とさせていただきます。
何卒、今後とも倍旧のお引き立てを賜りますよう心よりお願い申し上げますと共に、相変りませぬご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。

施設長 橋本 かおり

『介護体験を通じて』

皆さま、はじめまして!!

事務所にて勤務しております総務課の古山と申します。
ここ最近朝が寒すぎて、布団からなかなか出られずに困っております。

当施設は、教員の免許を取得する大学生の介護体験をはじめ、介護福祉士や社会福祉士などの専門職の資格取得のための実習、他、近隣の中学生のスリーデイズ、小学生の職場体験など様々な形での受入を行っております。

私は、大学生の介護体験にて初日のオリエンテーションを担当させていただいてます。
施設の説明や諸注意、一日の流れをお話した後に施設の案内をするのですが、多くの学生さんは「とても広くて綺麗ですね」と話します。
高齢者福祉施設のイメージというものは、それまで足を運んだ事のある方なら驚きはないと思うのですが、私自身もこちらの職場に勤務して初めて施設に足を踏み入れた時は、広くて迷子になりそうでしたし、館内が明るくて驚いたのを覚えています。

私は大家族の中で育ちましたので、おじいさんやおばあさんがいる環境が当たり前だったのですが、中には「久しく会っていない」という学生さんもおられます。
不安そうな学生さんに利用者さんの方から、話しかけてくださる場面もあり、「さすがだなあ!」と思ったりもします。
なんでも自身で体験しないとわからない世界がたくさんありますね。

それぞれが5日間の介護現場を体験していくのですが、利用者さんと笑顔でお話している方、緊張がほぐれないままの方様々ですが、是非介護体験を通して疑問に思った事は職員に尋ねてもらい、実のある実習にしていただければいいと思っています。

総務課 古山しのぶ

社会福祉法人エンゼル福祉会  LINE@開設しました♬

エンゼル福祉会からお知らせがあります。

この度、エンゼル福祉会のLINE@を開設しました。
LINE@から、エンゼル福祉会の情報や採用に関する情報を配信しています。
また、平成33年5月に開設予定の渋谷区高齢者ケアセンター跡地複合施設(仮称)の情報も配信していきます。

エンゼル福祉会とお友達登録し、名前(ニックネームでも可)を送信すると、直接採用担当者やりとりが出来、質問や見学日程などの調整が気軽に行えます。実際にお友達登録いただけた方からも、「LINEだと気軽に質問出来て便利です」と喜ばれています。

興味がある方は、是非ともエンゼル福祉会とお友達になっていただきたいと思います。

下記のQRコードを読み込んで頂き、友達追加後に名前の送信をお願いします♪
※送信していただけないとやりとりが出来ないので名前(ニックネームでも可)の送信お願いします。

LINE@ QRコード1

最期について

最近、近くの物が見えずらくなってきた施設ケアマネ伊藤です。

突然ですが皆さんは家族や自分の人生の最期について考えたことはありますか?
私は仕事柄、人の最期に関わることが多いため、親に最期はどうしたいか聞いたり自分の最期についてもエンディングノートに書いてみたりしています。
人生の最期が近くなった時には自分の本意が伝えられないことが多いと思うからです。

最近、石飛幸三先生の講義を受け「人は食べないから死ぬのではない。死ぬから食べないのだ」という言葉が印象に残りました。

最期が近くなった時、看取りか胃ろうや点滴で少しでも長く生きるかご本人の本意が分からずご家族も迷われることが多いです。
食べられなくなった時、最期の支度をされている事を踏まえ、看取りの場合は開始から2週間程度で訪れる別れをご家族が受け入れられるかどうかではないかと思います。
急な別れにならないように最期について普段から考えておくことが必要なのだと思います。

寂しい話になってしまいましたが最期を考えると今日出来る事をしておく事が大切だなと思うこの頃です。

【介護のベテランさん】

枯葉の侯 越谷なごみの郷の前に広がる川柳公園でたたずんでいると季節の移り変わりを感じます。

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木々から落ちた枯葉は「老い」を連想し、哀愁を感じる頃合いです。

今や100歳時代に突入し、今月の越谷の人口統計では100才以上の人口が89人。
人の健康寿命が伸びた分、介護に要する「介護期間」も平均10年であると統計があり、介護が他人事でない時代が到来しています。
介護はきれいごとではない。
日に日に成長していく子どもとはまったくの逆。
子育ては育てる喜びあるけれど、介護はいつまで続くかわからない不安あり、突然に日常生活にのしかかってくる。
後悔しないためにも「自分で抱え込まない」ことが大事だと、日々の相談援助を通して思うことです。

12月、居宅介護支援事業所に、青木弘美さんが新人ケアマネジャーとして入職しました。
青木さんは、長年、父親の介護を全うされ、最期は自宅で看取られた経験を持っています。
「自分の人生を全うした父親の姿に、何もしないで過ごしてしまうのではなく、新しい事に挑戦して行きたいと思った」ことが、この仕事を始めるきっかけになったそうです。

もともとホームヘルパーとして「人と接することが好き」、「ひと言でも利用者さんの心に届く言葉を伝えたい」と気持ちでいっぱいな頼もしい介護のベテランさんです。

新しい仲間を迎え、頼りになる介護事業所となれるように精進してまいります。

居宅介護支援事業所 主任介護支援専門員 藤井 一成

パンの訪問販売

こんにちは、管理栄養士の山田です(*^_^*)

以前にもブログで紹介がありましたが、毎月第1水曜日に認知症カフェ(café Nego)が開催されています。
そこでは、地域の方々と笑いヨガを行ったり、お手玉をしたり、地域の方々と楽しんで活動を行っています。

また、皆さんで楽しんだ後は美味しいパンの販売があります。
今日はそのパン屋さんについて・・・(*^_^*)

11月から越谷市相模町にあるボンボンベーカーリーさんが販売に来て下さっています。
ボンボンベーカリーさんは、就労継続支援B型事業所と言われる事業所でメンバーの皆さんは、パン製造・販売に関わる事を仕事としています。
メンバーの方の希望や成長に合わせて、パン職人としての技術や知識また接客を通して社会人としてのマナーを身につけて地域社会の一員として働いているそうです。

そのボンボンベーカリーさんが11月26日に施設の職員向けにも販売に来て下さいました!!
大盛況!・・・・写真を撮る予定でしたが、どんなパンの種類があるのか見るのに必死で写真撮影を忘れてしまいました…(>_<) 今回は職員向けでしたが、もちろん地域のみなさんも買えます!! 次回の予定・・・12月10日、1月21日、2月18日、3月18日です!!         時間:12:00~12:30頃 地域のみなさんも是非買いにきて下さい!! 認知症カフェの参加もお待ちしております(^O^)/ 認知症カフェは毎月第1週の水曜日10:00~の開催です。