活字と親しむこと

皆さん、こんにちは。訪問介護の国府田です。
今回は、毎日の訪問の中で私がふと気付いたことを書かせていただきたいと思います。

ある日の事です。
いつものように利用者さんのお宅に訪問をしましたら、その方が静かに新聞を読まれていたのです。
最近めっきり新聞とはご無沙汰の私ですが「新聞を読まれるのって、すごく良いですね」とお伝えすると、その方は独居なのですが、時々訪問されるご家族が新聞を買ってきて下さるそうなのです。
「この新聞、娘が持ってきてくれるのだけれど、数日遅れになるけれど活字を見るとね、ほっとするのよ」と、ニコッと微笑まれました。
この言葉を聞いて、なんだかとってもその新聞が素敵に思えたのです。
いいなぁって。

そういえば、この数年、日頃の読書はすべて電子で購入していました。
味気ないといえば味気ない。
なので「よし!私もたまには紙の本でも読んでみよう!」なーんて、あっという間に影響されて、久し振りに本屋さんで色々な本を選びました。
久し振りの紙の本の手触りにほっこり癒されました。

「活字を見るとね、ほっとするのよ・・」という利用者さんの言葉に何だか納得した私でした。

ひなまつり

こんにちは、総務課の山﨑です
皆さまご存知の通り、3月3日はひなまつりでした。
それに合わせて、越谷なごみの郷でも本館1階のホールにおひなさまが飾られました。

写真①

おひなさまは七段飾りなのですが、今ではあまり見かけないため、足を止めるご利用者様も多く、「立派ね」、「お人形さんいいお顔してるわね」、「きれいね」、「家では飾ることがないからうれしいわ」、など、皆さま思い思いに声をかけてくださいます。

写真②

おひなさまは終わってしまいましたが、今月の14日頃までは飾っている予定ですので、興味のある方はどうぞお気軽にお越しください。