川柳地区夏祭りの一週間前、
毎年、なごみの郷は地域の皆様と一緒に会場の草取りの協力をさせていただいています。
今回は60名から70名くらい参加されていました。なごみの郷からは3名参加しました。
草を取ったり、トゲのある木を切ったり、ゴミを拾ったり。
一時間集中して参加していたところ、
ある職員は、体中から汗が出てきてTシャツがびっしょりになるくらい。
草取りも無事に終わり、
きれいになってよかったです。
いよいよ7月27日は川柳地区夏祭り。
なごみの郷もよさこいの披露や盆踊りで参加させていただきます。
皆様も一緒に踊り、楽しい夏祭りにしていきましょう!
デイサービス 篠田
初めまして!
居宅支援事業所のケアマネジャーの一ツ柳です。
まだ梅雨も明けずジメジメした日が続いていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
予報では梅雨明けはまだまだのようですね。
梅雨で湿気が多くなると食中毒が心配ですね。
そこで、家庭でもできる食中毒の予防方法をまとめてみました。
1. 買い物
・持ち歩く時間を減らす為、肉や魚、野菜などの生鮮食品を買う順番は最後にする。
・賞味期限などを確認し、購入する。
・肉汁や魚などの水分が漏れない様にポリ袋にいれ、氷や保冷剤等をあてる。
2. 家庭での保存
・要冷蔵や要冷凍など温度管理が必要な物は帰宅後すみやかに冷蔵庫・冷凍庫に保存する。
・肉や魚は他の食品に汁がかからないようビニール袋や容器に入れる。
・肉や魚、卵などを摂り扱う時、取り扱う前後に必ず手指を洗う。
・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保ち、詰め込み過ぎない。
3. 下準備
・調理前に石鹸で丁寧に手を洗う。
・ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗う。
・冷凍食品は自然解凍を避け、使う分だけを冷蔵庫や電子レンジで解凍する。
・使用後のフキンやタオルは熱湯で煮沸し、しっかり乾燥させる。
・使用後の調理器具はよく洗い、熱湯をかけて殺菌する。
4. 調理
・調理の前に手を洗う。
・肉や魚は中心部を75℃で1分以上加熱する。
5. 食事
・食べる前に石鹸で手を洗う。
・作った料理は常温で保存せず、すぐに食べるか、冷蔵庫に保存する。
(O157は室温でも15分~20分で2倍に増殖する。)
6. 残った食品
・残った食品を扱う前に手を洗ってから、清潔な容器に保存する。
・温め直すときも加熱も十分に。味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱する。
・時間が経ち過ぎたもの、少しでも怪しいものは捨てる。
気温の寒暖差が激しく、身体の抵抗力・免疫力が落ち気味です。
しっかり食事を摂って、うっとうしい梅雨の季節を乗り切り、夏を楽しみましょう!
海や山の恋しい季節が近づいて参りました。
今回は吉川福祉専門学校をご紹介致します。
早いものでアッという間に一学期が間もなく終わり、学生の方々は夏休みに入ろうとしています。
学生の皆さんはこの時期、実習期間になります。
その実習期間になる前に行われているのが「吉福祭」(きっぷくさい)です。
2019年6月15日(土) 9:20~12:20 第4回「吉福祭」(きっぷくさい)が学校内で開催されました。
当日はあいにくの雨の中でしたが、たくさんの方が来場されていました。
わかりやすい建物内のイラスト入り案内図で校内を巡ります(手作り感満載)。
室内もたっぷりの手作りの味を出した装飾です。この「吉福祭」は、日頃勉強している事を実際にどのように生かし仕事に結びつけていくのか。
また、自分はどこまで身に付いているのかを、実際に介助方法などを行うところであり、それを訪れた方が体験する『体験型イベント』もあり、その他にワークショップ、ギャラリーカフェ吉福、採れたて野菜販売、販売コーナー(クッキー・洋菓子)、レクリエーション、雑貨販売など。
また、進路相談会も同時開催しています。
地域のみなさんに介護をより身近に感じていただき、学生さん達が日頃どのように学んでいるかがわかるイベントです。
小さいお子さん達もゲームなどで楽しまれています。
こちらの学校は介護福祉士を養成する少人数の家庭的な専門学校です。
経験も年齢層もさまざまな人たちが明るく元気に熱心に介護の専門知識や実践的技術を学んでいます。
卒業生は、実習などでも提携している優良の施設や病院に多くの方が就職しており、介護の現場で活躍しています。
なごみの郷にも、1年生の方が実習生として来られてます。
現場を体験し、それを糧とし、さらにステップアップして卒業後のご活躍を願っています。
福祉の仕事を志す人達がこちらの学校にはいらっしゃるのです。
よろしければ、なごみの郷の仲間になって頂けたらこんなに嬉しいことはありません。
みなさん、是非、来年の「吉福祭」に足を運び、今現在の介護職とは?を知る機会かもしれません。
訪問介護事業所 豊田直美
こんにちは!
地域密着型特養(ユニット)の相談員兼ケアマネージャーの、木下です!
4月の終わりから、6月末まで入院者が7人(29名中)もいました。
肺炎、食道炎などなど病名は、いろいろでした。
朝・昼・夕と時間で変化する気温差にこまめな対応をしなければならないけれど、なかなかついていけなかったことも原因の一つです。
今の時期は、毎日雨。
時折蒸し暑かったり、肌寒かったり。
着る物にも頭を悩ます毎日です。
そして、この時期、私達が戦うのが「湿気」!
カビとの戦いとなります。
カラッと乾かない洗濯物!
べとつく、肌!
シャッキッとしていないコピー用紙!
それが原因で、故障にも!!!
何もしないより、何か対策をと、「できることをやろう」と思い調べました。
その1⇒氷のペットボトルで、できる除湿術
ペットボトルにお水を、7分目入れ凍らせる。
その凍ったペットボトルをボールや洗面器の中にたて、ペットボトル目掛けて扇風機をまわす。
そうすると空気中の湿気が冷えたペットボトルの周りに水滴となってくっつき、ボールや洗面器の中にお水となって溜まるんです。・・・・是非1度試してみて下さい。
その2⇒新聞紙を丸めて、部屋中に置く。
特に、部屋干しをしている洗濯物の下に置くと、乾きが速く効果的!
実際にやってみての感想です。が、あまり見栄えのいいものではありません。
「何、散らかしてるの!」と娘が、怒っていました。
でも、試してみるかちはあります。
その3⇒皆さんご存じの「竹炭!」
半永久的に、使えるしろものです。
天日干しして、煮沸し、乾燥すれば捨てる事なく、ずっとお部屋のインテリアとしても
ずっと使用できる、優れ物です!
皆さんも、是非試してみて下さい。
私達、ユニットスタッフもこの変わりゆく季節の変化を敏感に捉え、入院者を出さない様日々工夫をこらしていきます。
梅雨が過ぎれば、猛暑がやっていきます。
皆様、お身体をご自愛下さい。
ではまた、お会い致しましょう。
木下 桂子