先日、地域包括支援センター川柳・大相模の皆さんが主催する地域ネットワーク会議に参加してまいりました。
越谷なごみの郷の職員も近所に住んでいる方たちと顔の見える関係性をつくっていきたいと考えており、この会議に参加させていただいています。
今年度は「子どもから高齢者まで、多世代で『地域づくり』を考えよう!」
~「川柳地区に住んで良かった」誰もそう思える、安心して暮らせる川柳地区を目指して!広がる“地域包括ケア”~
というテーマで地域の方々と意見交換をしています。
川柳地区での多世代交流を通して、顔の見える関係性作りをしていくために取り組めることを話し合いました。
自治会ごとのグループに分かれ意見交換などをさせていただき、既にたくさんの多世代交流の機会がある事を知ることが出来ました。
また、課題となったのは高齢者が多く住んでいる集合住宅では集会所があるため、集合住宅に住んでいる方だけでなく近隣の方にも利用して頂ける様な周知活動を行い、世代を超えた交流ができないか?などと色々な意見がありました。
越谷なごみの郷に住んでいる方がもっと地域の活動に参加できる機会を増やしていけるよう、まずは職員が地域に住んでいる方たちと顔の見える関係をつくり、今後も地域の活動に参加していきたいと考えます。
梅の花も咲きはじめ春の訪れを感じる今日この頃、寒暖差のある日が続きますので、体調にお気をつけてお過ごしください。
デイサービス 佐藤 まりこ
昨年6月、ブログで鉛筆を募集致しました。
沢山の方々から鉛筆を頂きまして、無事ラオスの子供達に届ける事が出来ました。
また、沢山の方々からのご協力により、ラオスにとても素晴らしい贈り物を届ける事が出来ました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
出発前、ボランティアに行く方々と初打ち合わせに参加・・・緊張します。
「ん?この人数で行かれるのかな?」と、初印象はこんな気持ちでした。
出発日、打ち合わせ日の方々以上に人数が増えていて「んん??」と独り言です。
またもや緊張していましたが先生方や歯科衛生士さん、他業種の方々がとても気さくに話しかけてくれ、緊張も徐々にほぐれました。
深夜便で羽田空港からタイのスワンナプーム空港へ約6時間半。
トランジットのため、5~6時間の自由時間がありました。
そして初めてのラオス行きの飛行機に乗り約1時間半。
空港には日本とラオスの国旗が入った看板があったので驚きました。
2班に分かれて、私はナポー村という所へ行かせて頂きました。
「ん?先生方・・・そこに乗るのですね?」心の中で思わず呟きが・・・。
ナポー村の学校には大きな木がありました、昔見たCMのような木ですよね。
2日目は1班と合流して別の学校へ行きました。
準備から診療まで、交流を楽しみながら活動している姿に感動です!
現地の教員、歯科医師、日本文化を伝える方々、子供達の笑顔は今でも忘れる事はありません。
とても貴重な機会と経験を、甘利院長を始め、KADVO(ボランティア名)の方々から頂きました。
本当にありがとうございました!!
施設ケアマネ 井上
1月31日に、今期3回目の法人ケアマネ合同研修会を開催しました。
今回の研修は、各自がテーマを決めて、パワーポイントで発表する参加型の研修内容でした。
それぞれ「認知症」、「家族介護者支援」、「ターミナルケア」、「医療連携」等、普段の業務の中で、事例や支援を通して考えたこと、学んできたことを、お互いに発表・共有した有意義な研修となりました。
発表の中にありました「アドバンス・ケア・プラン二ング」について触れてみたいと思います。
「アドバンス・ケア・プラン二ング」(ACP)とは、将来の変化に備え、医療及びケアについて、利用者さんを主体として、そのご家族や近しい人、医療・ケアチームが繰り返し話し合いを行い、利用者さんの意思決定を支援するプロセスと定義されています。
簡単に言いますと“もしもの時の話し合い”、利用者さんの人生観や価値観・希望に沿った、将来の医療及びケアを具体化していくことを目標としています。
2018年4月に改訂された、厚生労働省の「人生の最終段階における医療・ケア」の決定プロセスに関するガイドラインにも、ACPの概念が導入となり、11月には「人生会議」という名称になりました。
多死社会を迎え地域包括ケア構築への対応の中、ますますACPの必要性が求められています。
わたしたち介護支援専門員は、身近な所で利用者さん・ご家族の価値観や人生観を知り、信頼関係を築いていける立場にあります。
その方にとって、最善の医療・ケアの実現に向けて、希望に沿った意思決定ができるように支援していきたいと思います。
居宅介護支援事業所
主任介護支援専門員 藤井 一成
こんにちは!
施設ケアマネジャー及び相談員の木下です。
全国各地でインフルエンザが猛威を振っています。
お湿りが欲しいところ・・・やっと昨日、降りましたね・・・寒い寒い雪交じりの雨が。
インフルエンザで大変な時期、越谷なごみの郷は12月に1名の感染者を出してしまった以降、蔓延することなく何とか穏やかに生活することが出来ています。
このままの状況を維持するため、ご家族様の面会を中止させて頂きました。
ご家族様には、多大なご迷惑をおかけし申し訳ありません。
解禁の際には、直ぐにご連絡を差し上げます。
もうしばらくご協力をお願い致します。
高齢者の方にはインフルエンザワクチンと併用に、肺炎球菌ワクチンを接種することが望ましい様です。
高齢者は、インフルエンザ後、肺炎を起しやすいからだそうです。
肺炎球菌ワクチンは費用が助成される年齢がありますが、それ以外の年齢で受けるとお高いワクチンですが、苦しい思いをさせたくない、したくないとお考えの方は、毎年検討して見て下さい。
インフルエンザと並んで注意したいのが、「風疹」!別名「三日ばしか」
感染力は、インフルエンザの2~4倍・1名の感染者から、免疫が無い5~7人に感染するそうです。
症状は軽めですが、まれに脳炎等の合併症が起こる事があり、油断が出来ません。
特に妊婦の方は要注意です。
まだまだ寒い毎日です。
皆さん、手洗い、うがいを念入りにし、充分に水分をとり、栄養のあるものを食べ、感染症などにはかからず、暖かい春を迎えましょう!、