敬老の日

残暑の中にもほのかに秋の気配が感じられる季節となりました。
本日も「越谷なごみの郷のブログ」にお越しいただき有難うございます!!
ショートステイ相談員の村上です。

今日は9月19日月曜日「敬老の日」です。
敬老の日とは「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。
「敬老の日」の由来は色々な説があるようですが、実際のところは兵庫県多可郡野間谷村の村長と助役が昭和22年にお年寄りを大切にし昔から伝わる知恵を借りて村作りをしようと「としよりの日」を提唱したことが始まりで、ちょうど農作業も一段落し一年のうちで天候も良い9月15日をその日と定め敬老会が開かれたようです。これが昭和25年兵庫県全体で行われるようになり、後に全国に広がりました。「としより」という名称に抵抗があり「老人の日」と変更。更に国民の祝日にしようと働きかけもあり昭和39年に「敬老の日」として制定されたようです。

越谷なごみの郷では入居者様やショートステイご利用者様のお祝いとして昼食にお赤飯やお刺身を楽しみました!
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隣の方と一緒にお刺身を選ばれたり、お醤油を手渡したり等など、同じ席の方々で交流を図られながら昼食を楽しまれていらっしゃいました。普段なかなか召し上がられない方もお刺身は箸がすすんでいらっしゃいました☆彡
越谷なごみの郷の入居者様、ご利用者様いつまでもお元気で!!

『便秘改善③』

こんにちは。
管理栄養士の太田です。
以前…と言っても去年になりますが、便通改善についてのブログがあったと思いますが、
久しぶりに登場したいと思います。

去年に引き続き、越谷なごみの郷では、下剤に頼ることなく、自然排便ができるように取り組みを行っています。

オリーブオイル、オリゴ糖、納豆、スムージー等いろんな取り組みを行っていますが、なかなか食品では効果が出ない利用者に、

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サンファイバーAIという補助食品を提供したところ、使用前は下剤を月5回使っていたのが、現在は下剤がつくことなく、排便ができるようになりました。

ちなみにこのサンファイバーAIは水溶性食物繊維が多く含まれており、便を軟らかくして、スムーズに排出し、お腹の調子を整える作用があります。

便秘に悩んでる方は、ぜひ試してみて下さい(^O^)/

「立場」

関東ではダム底が見える程の水不足が心配された今年の夏でしたが、一転最近では台風による水害を全国各地で受けてます。台風の被害によりお亡くなりになられた方に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 さて、先日外部の事業所で「介護とは」について考える機会がありました。その中で、施設を利用する入居者と、その入居者を支える私たちは、どちらの立場が上でしょうか?と質問がありました。
回答としては、「それはもちろん、利用されている入居者です」となるのですが、本当にそうなのかを現場での言動や行動と照らし合わせ考えてみました。
世間一般的には、上記の回答が正解だと思います。でも、施設を利用している入居者と私たちで比べた時、入居者の方々の多くは、自分の願いのほとんどが叶う事が少ないように思います。
例えば、起床時間や就寝時間は、可能な限り本人の生活リズムに合わせて行うものの、多くの方は「そろそろ寝ましょうか(起きましょうか)」と職員に声を掛けられベッドで横になります。それは、お盆や大晦日といったことに関係なく365日同じように生活が繰り返されます。
例えば食事介助の場面では、「あと一口ですから食べましょう」と口元に食物が運ばれてきます。
例えばトイレに行こうと立ち上がると「どうされましたか」と職員が駆け寄ります。
つまり、施設で暮らす入居者の方々は、立場は私たちより上と認識しながらも、その多くは介護する私たちの管理のもと過ごしていることが多いように感じるということです。
ですから、職員間の会話の中にも「薬飲ませた?」「○○さん寝かせた?」「午前中にお風呂入れちゃう?」といった言葉を耳にすることがありますが、どの言葉も職員の方が立場が上であることを感じ受けます。

私たちは、「入居者の方が立場が上である」と認識して応じることは大切ですが、それよりも「私たちの方が立場が上となってしまう事が多くある」と認識し、だからこそ入居者の言動や行動に対して、私たちは専門職として受け止め、応じていけることも同じ位に大切なんだと思います。

そう考えられる事で、入居者の方々の言動(願い)の1つ1つは、とても大切な発信で、「その1つ1つを丁寧に応えさせて頂きたい」と受け止められるのでは。

施設で暮らす入居者の暮らしを、より豊かにしていく上では、そんな些細なことも重要な1つなのでは。

施設長 八幡 雅冬

和太鼓祭り介助ボランティア大募集

皆様こんにちは、施設ケアマネの伊藤です。
早いものでつい最近夏が来たと思っていたらもう秋ですね。
今年も和太鼓祭りの季節となりました。つきましては、介助ボランティアを大募集致します。昨年、介助ボランティアや祭りにご協力いただいた皆様ありがとうございました。今年も是非ご参加お待ちしています。そして、興味はあるけど迷っている皆様は是非、お気軽にご連絡ください。
介助ボテンィアの内容は難しいものではありません。越谷なごみの郷に入居されている方の車イスを職員と一緒に押したり、歩いて向かいの会場まで移動し会場の屋台で購入し食べるところを見守っていただくというものです。職員が一緒ですので分からない事は何でも聞いてください。ご家族が特別養護老人ホームの入居を考えている方、また就職を考えている方など施設を見るきっかけに使っていただいてもいいのではと思います。
入居者様も毎年、祭りを楽しみにされています。私達と一緒に祭を盛り上げてみませんか。
皆様のご連絡をお待ちしております。

※日時:10/16(日)11時~15時
※昼食に「おにぎり」と「お茶」をご用意させて頂きます。
※連絡先:048-978-0754  担当:伊藤、井上