初めまして!
居宅支援事業所のケアマネジャーの一ツ柳です。
まだ梅雨も明けずジメジメした日が続いていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
予報では梅雨明けはまだまだのようですね。
梅雨で湿気が多くなると食中毒が心配ですね。
そこで、家庭でもできる食中毒の予防方法をまとめてみました。
1. 買い物
・持ち歩く時間を減らす為、肉や魚、野菜などの生鮮食品を買う順番は最後にする。
・賞味期限などを確認し、購入する。
・肉汁や魚などの水分が漏れない様にポリ袋にいれ、氷や保冷剤等をあてる。
2. 家庭での保存
・要冷蔵や要冷凍など温度管理が必要な物は帰宅後すみやかに冷蔵庫・冷凍庫に保存する。
・肉や魚は他の食品に汁がかからないようビニール袋や容器に入れる。
・肉や魚、卵などを摂り扱う時、取り扱う前後に必ず手指を洗う。
・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保ち、詰め込み過ぎない。
3. 下準備
・調理前に石鹸で丁寧に手を洗う。
・ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗う。
・冷凍食品は自然解凍を避け、使う分だけを冷蔵庫や電子レンジで解凍する。
・使用後のフキンやタオルは熱湯で煮沸し、しっかり乾燥させる。
・使用後の調理器具はよく洗い、熱湯をかけて殺菌する。
4. 調理
・調理の前に手を洗う。
・肉や魚は中心部を75℃で1分以上加熱する。
5. 食事
・食べる前に石鹸で手を洗う。
・作った料理は常温で保存せず、すぐに食べるか、冷蔵庫に保存する。
(O157は室温でも15分~20分で2倍に増殖する。)
6. 残った食品
・残った食品を扱う前に手を洗ってから、清潔な容器に保存する。
・温め直すときも加熱も十分に。味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱する。
・時間が経ち過ぎたもの、少しでも怪しいものは捨てる。
気温の寒暖差が激しく、身体の抵抗力・免疫力が落ち気味です。
しっかり食事を摂って、うっとうしい梅雨の季節を乗り切り、夏を楽しみましょう!