訪問介護事業所 勤続22年の渡邉です。
昨年の夏は「今までに経験したことのない暑さ」、雨が降れば「今までに経験したことがない降水量」という言葉を天気予報で何度も耳にしてましたが、今年はそれにもまして「熱中症どころか命の危険のある連日の災害級猛暑」「生活に支障が出る恐れのある警報級大雨」と夏の危険を報道でも訴えています。
環境省の「熱中症環境保健マニュアル」によると、熱中症を予防するには
①暑さを避けて、体を冷やし、こまめに水分・塩分補給することが重要になる
②室内では 暑さから体を守るにはエアコンを欠かせない、エアコンによって室温が下がれば、体温の上昇は抑えられる
熱中症死亡者(屋内死亡者)のおよそ9割がエアコンを使っていなかったということです。
埼玉慈恵医大の副院長は「エアコンを命を守る道具だと考えてほしい」とおっしゃってます。
実は越谷なごみの郷で、お盆あけに事務所の中のエアコンが突然きかなくなりました。
なぜ?…総務の方が調べたところ室外機が止まっているとのことでした。
何とか扇風機を集めしのいでましたが、やはり汗が流れ暑い!!!
翌日 総務の方が手配してくださった、スポットクーラーが事務所に届きました。
暑さを一時的に回避でき良かったです。
3日目には、エアコンがなおりまた涼しさを取り戻しました。
とても貴重な体験でした。