こんにちは!
地域密着型特養(ユニット)の相談員兼ケアマネージャーの、木下です!
4月の終わりから、6月末まで入院者が7人(29名中)もいました。
肺炎、食道炎などなど病名は、いろいろでした。
朝・昼・夕と時間で変化する気温差にこまめな対応をしなければならないけれど、なかなかついていけなかったことも原因の一つです。
今の時期は、毎日雨。
時折蒸し暑かったり、肌寒かったり。
着る物にも頭を悩ます毎日です。
そして、この時期、私達が戦うのが「湿気」!
カビとの戦いとなります。
カラッと乾かない洗濯物!
べとつく、肌!
シャッキッとしていないコピー用紙!
それが原因で、故障にも!!!
何もしないより、何か対策をと、「できることをやろう」と思い調べました。
その1⇒氷のペットボトルで、できる除湿術
ペットボトルにお水を、7分目入れ凍らせる。
その凍ったペットボトルをボールや洗面器の中にたて、ペットボトル目掛けて扇風機をまわす。
そうすると空気中の湿気が冷えたペットボトルの周りに水滴となってくっつき、ボールや洗面器の中にお水となって溜まるんです。・・・・是非1度試してみて下さい。
その2⇒新聞紙を丸めて、部屋中に置く。
特に、部屋干しをしている洗濯物の下に置くと、乾きが速く効果的!
実際にやってみての感想です。が、あまり見栄えのいいものではありません。
「何、散らかしてるの!」と娘が、怒っていました。
でも、試してみるかちはあります。
その3⇒皆さんご存じの「竹炭!」
半永久的に、使えるしろものです。
天日干しして、煮沸し、乾燥すれば捨てる事なく、ずっとお部屋のインテリアとしても
ずっと使用できる、優れ物です!
皆さんも、是非試してみて下さい。
私達、ユニットスタッフもこの変わりゆく季節の変化を敏感に捉え、入院者を出さない様日々工夫をこらしていきます。
梅雨が過ぎれば、猛暑がやっていきます。
皆様、お身体をご自愛下さい。
ではまた、お会い致しましょう。
木下 桂子