☆特養看護師の仕事☆

皆さんはじめまして(*^^*)看護師の河住陽子と申します。
越谷なごみの郷に入職して9か月になりました。
前職は訪問看護師として勤務していましたので、今回は訪問看護師と特養看護師の違いについてお話をさせて頂きます。

訪問看護師は利用者さんのご自宅に出向き、1対1で看護を行います。
バイタルサインの測定はもちろん、胃ろうや褥瘡処置、服薬管理、排便処置、オムツ交換、入浴介助などを基本一人で判断しながら動きます。
施設や病院の様に物品が豊富にあるわけでもなく、自宅にあるものを工夫しながら使用しケアを行います。
体調不良時や急変なども一人で判断し、医師への連絡や救急搬送の判断まで訪問看護師が行っていました。
また、夜間はオンコール体制で真夜中でも訪問を行うこともありました。
一人一人とじっくり関わる事が出来る点ではとても良いとは思いましたが、誰にも相談できない環境で精神的な負担も多かったように感じます。

一方で特養は施設内の入居者・利用者さんの健康管理を担い、日々の体調管理、医師との連携、緊急時の対応などを他職種と連携しながら行います。
チームで支えるという要素が強く、入居者・利用者さんの生活を長期的に見ることができるのが特徴です。
もちろん、服薬管理や排便管理、胃ろうや褥瘡処置もありますが、分からないときや悩んだ時は他の看護師や各職種と相談する事が出来るので一人で悩む事はありません。
また、残業がほとんどなく、家庭やプライベートとの両立ができ、働きやすい環境であると思います。

特養看護師に興味がある方、これから転職を考えている方はぜひ一度越谷なごみの郷の医務を見学しにお越しください。
明るい看護師チームみんなでお待ちしています(^^♪