☆ 夫婦一緒に ☆

こんにちは。
越谷なごみの郷で看護師をしております佐藤と申します。
平成11年10月に越谷なごみの郷が開設して3か月を過ぎた平成12年1月4日に入職し早や24年10カ月、もうすぐ丸25年となります。

その間子供たちは独立しそれぞれ家庭を持ち、かわいい孫たちも産まれました(^^)/
私の夫はというと、定年後趣味のゴルフやスポーツクラブに通って過ごしていましたが、ある日これからの自分たちに必要な知識として越谷市の成年後見人育成研修に第1期生として参加をし、研修終了後に越谷市福祉協議会に市民後見人として数年勤務。65歳で市民後見人も定年となりました。
定年後何か地域社会とのつながりになるようなことはないかと思案中に、私が勤める越谷なごみの郷の当直職員に欠員があり、夫に話したところ「やってみたい」と面接を受け採用され、夫婦で越谷なごみの郷の職員となりました。

夫にとって今までの仕事のキャリアとは全く関係のない高齢者施設での当直勤務をする中で、施設の役割や地域社会とのつながり、私の施設看護師としての仕事の役割への理解など、様々な面で刺激になっていると思います。
夫婦ともに72歳になりいつまで勤務できるか分かりませんが、今できる事を精一杯やること。
それだけを考えて仕事をしています。

昔は夫婦で一緒の職場で働くなんて考えてもみませんでしたが、こうして一緒に働いてみるのもお互いを尊重し合えてよいものですよ(*^-^*)
ちなみに・・・私は夫に週1回の休肝日が出来た事も良かったと思っています(笑)

佐藤NS ブログ 写真