【太鼓】なごみ和太鼓祭りまで後一ヶ月!!【祭り】

夏休みも終わりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。

今、なごみでは一カ月後のお祭りに向けて着々と準備を進めております。

写真①写真】

このお祭りの名前にあるように、毎年なごみの職員が太鼓の演奏しており、本番に向けて練習をしています。
この時期になると夜8時まで練習する日もあり、本番前になると近所に響くような音なので、入居者の方が「なんだなんだ?」と練習をのぞきにくることもあります。

毎年お祭りに来て下さった方や入居者の方に響くような演奏をさせて頂くので是非見に来て下さい!

                             なごみの郷通所介護所属
                                  中根 慶明

介護の仕事

皆さま初めまして、7月の1ヶ月で体重が5kg増えたB館介護職の上野です。
食べる量を変えずに運動もせずに痩せられる方法を知っている方がいましたら、こっそり教えてください。

私ごとですが、先日祖父の新盆でお線香を焚き、祖父の好きだった日本酒をお供えしてきました。
頑固で誰の話にも耳を傾けなかった祖父が「介護の仕事しているからお前に全部任せる」と私に微笑みながら言ったのが、今でも忘れられません。
祖父の言う「介護の仕事」、いわゆる介護職とは何だろうか。

駅の階段などで重そうな荷物を持っている高齢者がいると、つい声を掛けてしまいます。
「ありがとう」と仰って頂ける事もあれば、「年寄り扱いするな」と一喝される事もあります。
その方にあった、その方に必要な支援を、必要な場面で提供できる技術が介護職には必要で、とか色々介護職について考え始めると日が暮れそうなのでこの辺で。

介護に関しての知識やスキルがない人達に働いている姿を見られた時に、「介護職ってすごいな」と思ってもらえるような職業にしたいし、そう思われる職業人になれるように、そして祖父だけでなく色々な方から任せてもらえる人材に成長できるように。

特養B館 介護職 上野 太裕

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思い出とともに

暑い日がまだまだ続きますね。皆様、体調はいかがでしょうか?

今回は、私が三郷市でデイケアと居宅ケアマネをしていた時の思い出をお伝えしようと思います。

今から約16年前でしょうか、退職する時に、あるご利用者夫婦から「大事に育ててね」と植物を頂きました。
私が観葉植物が好きな事を知っていたようで、双葉の可愛らしいものでした。

少しずつ大きくなり、鉢の植え替えをしながら育てて来ました。
そして、今年初めて花を咲かせたのです。
この植物が花を咲かせるのも初めて知りましたが、何よりあの双葉だった植物が直径3cm以上の太い幹となり今もグングン成長している事に嬉しさと利用者夫婦の事を思い出します。

初めての花に嬉しくて思わず写真を撮りました。(4~5月の時のものです)

KIMG0042

現在、このご利用者夫婦がどのように暮らしているか分かりませんが、頂いた植物は大きく育っている事をご報告したいと思っていますが当時でかなりご高齢でしたので…。

このように、なごみの郷以外で担当したご利用者やご家族と今もなお、気にかけております。
もちろん、なごみの郷のご利用者、ご家族の事も日々気にかけております。
沢山の施設の中から、なごみの郷を利用する事になり、私達はご利用日からのお付き合いです。
この出会いを大切にしていきたいと思う毎日です。

施設ケアマネ 井上

「夏空ヨイヨイ」

「ハァ 踊り踊るなら チョイト東京音頭 ヨイヨイ
花の都の 花の都の真中で サテ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ」

「ラーレン ソーラン ソーラン ソーラン
ソーラン ソーラン(ハイハイ)」

先日、地域のお祭りで耳にした音楽です。
これを聴くと何故か身体が勝手に動き出し、年齢問わず雰囲気を共有出来ます。
季節を感じる行事は感慨深いものですね。

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帰りの社内で夏の雰囲気を味わうべく、エアコンを付けず帰宅した小倉でした。

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【草とりのお手伝い!】

川柳地区夏祭りの一週間前、
毎年、なごみの郷は地域の皆様と一緒に会場の草取りの協力をさせていただいています。
今回は60名から70名くらい参加されていました。なごみの郷からは3名参加しました。

草を取ったり、トゲのある木を切ったり、ゴミを拾ったり。

一時間集中して参加していたところ、
ある職員は、体中から汗が出てきてTシャツがびっしょりになるくらい。

草取りも無事に終わり、
きれいになってよかったです。

7月24日のブログ写真 IMG_0531

7月24日のブログ写真 IMG_0545

いよいよ7月27日は川柳地区夏祭り。
なごみの郷もよさこいの披露や盆踊りで参加させていただきます。
皆様も一緒に踊り、楽しい夏祭りにしていきましょう!

デイサービス 篠田

食中毒に注意

初めまして!
居宅支援事業所のケアマネジャーの一ツ柳です。

まだ梅雨も明けずジメジメした日が続いていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
予報では梅雨明けはまだまだのようですね。
梅雨で湿気が多くなると食中毒が心配ですね。
そこで、家庭でもできる食中毒の予防方法をまとめてみました。

1. 買い物
・持ち歩く時間を減らす為、肉や魚、野菜などの生鮮食品を買う順番は最後にする。
・賞味期限などを確認し、購入する。
・肉汁や魚などの水分が漏れない様にポリ袋にいれ、氷や保冷剤等をあてる。

2. 家庭での保存
・要冷蔵や要冷凍など温度管理が必要な物は帰宅後すみやかに冷蔵庫・冷凍庫に保存する。
・肉や魚は他の食品に汁がかからないようビニール袋や容器に入れる。
・肉や魚、卵などを摂り扱う時、取り扱う前後に必ず手指を洗う。
・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保ち、詰め込み過ぎない。

3. 下準備
・調理前に石鹸で丁寧に手を洗う。
・ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗う。
・冷凍食品は自然解凍を避け、使う分だけを冷蔵庫や電子レンジで解凍する。
・使用後のフキンやタオルは熱湯で煮沸し、しっかり乾燥させる。
・使用後の調理器具はよく洗い、熱湯をかけて殺菌する。

4. 調理
・調理の前に手を洗う。
・肉や魚は中心部を75℃で1分以上加熱する。

5. 食事
・食べる前に石鹸で手を洗う。
・作った料理は常温で保存せず、すぐに食べるか、冷蔵庫に保存する。
(O157は室温でも15分~20分で2倍に増殖する。)

6. 残った食品
・残った食品を扱う前に手を洗ってから、清潔な容器に保存する。
・温め直すときも加熱も十分に。味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱する。
・時間が経ち過ぎたもの、少しでも怪しいものは捨てる。

気温の寒暖差が激しく、身体の抵抗力・免疫力が落ち気味です。
しっかり食事を摂って、うっとうしい梅雨の季節を乗り切り、夏を楽しみましょう!

福祉を志す 頼もしい人達

海や山の恋しい季節が近づいて参りました。

今回は吉川福祉専門学校をご紹介致します。
早いものでアッという間に一学期が間もなく終わり、学生の方々は夏休みに入ろうとしています。

学生の皆さんはこの時期、実習期間になります。
その実習期間になる前に行われているのが「吉福祭」(きっぷくさい)です。
2019年6月15日(土) 9:20~12:20 第4回「吉福祭」(きっぷくさい)が学校内で開催されました。
当日はあいにくの雨の中でしたが、たくさんの方が来場されていました。

わかりやすい建物内のイラスト入り案内図で校内を巡ります(手作り感満載)。
室内もたっぷりの手作りの味を出した装飾です。この「吉福祭」は、日頃勉強している事を実際にどのように生かし仕事に結びつけていくのか。
また、自分はどこまで身に付いているのかを、実際に介助方法などを行うところであり、それを訪れた方が体験する『体験型イベント』もあり、その他にワークショップ、ギャラリーカフェ吉福、採れたて野菜販売、販売コーナー(クッキー・洋菓子)、レクリエーション、雑貨販売など。
また、進路相談会も同時開催しています。
地域のみなさんに介護をより身近に感じていただき、学生さん達が日頃どのように学んでいるかがわかるイベントです。
小さいお子さん達もゲームなどで楽しまれています。

こちらの学校は介護福祉士を養成する少人数の家庭的な専門学校です。
経験も年齢層もさまざまな人たちが明るく元気に熱心に介護の専門知識や実践的技術を学んでいます。
卒業生は、実習などでも提携している優良の施設や病院に多くの方が就職しており、介護の現場で活躍しています。
なごみの郷にも、1年生の方が実習生として来られてます。
現場を体験し、それを糧とし、さらにステップアップして卒業後のご活躍を願っています。
福祉の仕事を志す人達がこちらの学校にはいらっしゃるのです。

よろしければ、なごみの郷の仲間になって頂けたらこんなに嬉しいことはありません。
みなさん、是非、来年の「吉福祭」に足を運び、今現在の介護職とは?を知る機会かもしれません。

訪問介護事業所  豊田直美

湿気対策

こんにちは!
地域密着型特養(ユニット)の相談員兼ケアマネージャーの、木下です!

4月の終わりから、6月末まで入院者が7人(29名中)もいました。
肺炎、食道炎などなど病名は、いろいろでした。

朝・昼・夕と時間で変化する気温差にこまめな対応をしなければならないけれど、なかなかついていけなかったことも原因の一つです。
今の時期は、毎日雨。
時折蒸し暑かったり、肌寒かったり。
着る物にも頭を悩ます毎日です。

そして、この時期、私達が戦うのが「湿気」!
カビとの戦いとなります。

カラッと乾かない洗濯物!
べとつく、肌! 
シャッキッとしていないコピー用紙!
それが原因で、故障にも!!!

何もしないより、何か対策をと、「できることをやろう」と思い調べました。

その1⇒氷のペットボトルで、できる除湿術
ペットボトルにお水を、7分目入れ凍らせる。
その凍ったペットボトルをボールや洗面器の中にたて、ペットボトル目掛けて扇風機をまわす。
そうすると空気中の湿気が冷えたペットボトルの周りに水滴となってくっつき、ボールや洗面器の中にお水となって溜まるんです。・・・・是非1度試してみて下さい。

その2⇒新聞紙を丸めて、部屋中に置く。
特に、部屋干しをしている洗濯物の下に置くと、乾きが速く効果的!
実際にやってみての感想です。が、あまり見栄えのいいものではありません。
「何、散らかしてるの!」と娘が、怒っていました。
でも、試してみるかちはあります。

その3⇒皆さんご存じの「竹炭!」
半永久的に、使えるしろものです。
天日干しして、煮沸し、乾燥すれば捨てる事なく、ずっとお部屋のインテリアとしても
ずっと使用できる、優れ物です!

皆さんも、是非試してみて下さい。
私達、ユニットスタッフもこの変わりゆく季節の変化を敏感に捉え、入院者を出さない様日々工夫をこらしていきます。

梅雨が過ぎれば、猛暑がやっていきます。
皆様、お身体をご自愛下さい。 
ではまた、お会い致しましょう。

木下 桂子

避難訓練

避難訓練
理学療法士の大川原です。

今回は6月13日に行った「越谷なごみの郷避難訓練」についてお話させていただきます。
施設の義務として年2回以上の避難訓練を実施することとなっています。今回は今年度初めての避難訓練でした。
今回は消防士立会いの下、実施しました。

出火場所は3階地域デイサービスの電動ベッドのコンセントという設定で行ないました。
どこのご家庭でもコンセントから出火する可能性は考えられます。日頃からコンセント部分の管理は必要だと思いました。

その後、初期消火を行うが失敗し、消防署へ連絡と同時に避難開始しました。
今回はデイサービスをご利用して頂いているご利用者様も避難しました。
1

3階ということもあり、エレベーターは使用できない設定でした。
防火扉まで避難し、歩行や車椅子で移動ができない利用者様を想定した毛布で床を滑らせて移動させる方法も練習しました。(これは職員が利用者役になってですが)
2

全員が無事避難したということで避難訓練は終了しました。
実際の火災の場合では訓練時と同様の精神状態でいられるかわかりません。

時に冷静さを欠いて誤った行動をするかもしれません。実火災の現場では想定外のことが発生し、即座の決断が求められるので、的確な判断により臨機応変な行動が求められます。
最後に、火災を起こさないことが一番良いのですが、最近では放火なども多く、気をつけていても火災になる可能性が考えられます。
そのためにも真剣に訓練に取り組む姿勢が大事だといくことを痛感した訓練でした。
3

はじめまして!

はじまめして!
Bユニットリーダ―をしています、山岸と申します!

たま~になごみのブログを覗いていた私ですが、まさか自分が書く事になるとは思いもしませんでした。
今年度からは覗かれる側になりますので(笑)よろしくお願いします(*^_^*)

さて!私ごとなのですが、なごみで働き始めて5年目を迎えています。
全くの未経験だったのですが、介護をやろう!と決めたのは祖母の影響でした。

私の祖母は、私が中学生の時にアルツハイマー型認知症と診断されました。
少しずつですが、変わっていく祖母を見るのが辛く何かと理由をつけて会いに行く事をしませんでした。
それは私の母も同じでしたが、都内で独居の祖母の為、介護サービスの手続きがあるので嫌でも祖母と向き合わなくてはなりませんでした。その時の母は祖母の事、私達子どもの事、自分の仕事の事でいっぱいいっぱいな毎日で、いつも辛そうだったのを今でも鮮明に覚えています。
色々な事がありましたが、今は特別養護老人ホームに入居し、元気な祖母にたまにですが会いに行っています。

認知症は本人だけでなく、そのまわりも辛い。
という事が誰よりもわかるという気持ちで働いています。

知識や技術はまだまだ未熟な私ですが、ご家族様にも寄り添って、ご利用者様の事を一緒に考えていきたいと思っています。

私がいるユニット型ケアでは、1フロア9~10名の少人数になっており、入居者様一人一人に時間をかけて支援を行っています。忙しそうに見えてしまう事もあると思いますが、ご本人様、ご家族様の声になるべくお応えできるよう努力しています。
「こんな事でいいのかな?」と思うような事でも、なんでもスタッフにご相談して下さい♪

写真は先日のなごみで出たおやつの「あじさいまんじゅう」が美味しそうだったので。笑

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