地域密着型介護老人福祉施設

地域密着型介護老人福祉施設とは

中重度の要介護者、認知症高齢者に対応するために設けられた小規模（ユニット型）の全室個室の特別養護老人ホームです。入居条件には越谷市在住（越谷市に住民票がある）、介護保険で要介護1～5と認定された方となります。

入浴、排泄、食事の介護、機能訓練、健康管理等を提供します。小規模単位でのケアには、ご入居者同士がなじみの関係を形成しやすく、個々の暮らしてきた生活習慣を保ちやすいというメリットがあります。（定員29名）

～その人らしさとは～

介護業界でよく耳にする「その人らしさ」。小規模だから「その人らしさ」を取り戻せる訳でもなく、家庭的な雰囲気だから「その人らしさ」が応援できる訳ではないと考えます。そもそも、「その人らしい」とはどういったことなのかを追求することを大切にしています。

ご本人本意（ご本人がどうしたいか）だけを尊重することでもなく、ご本人本位（本来どう在るべきか）だけをおしつけることでもありません。過去の生活が必ずしも「その人らしさ」ではなく、過去の生活習慣を尊重しながら、いまの暮らしの中で自分の存在と役割が感じられることで、生きがいを見いだし、自助、互助、地域社会との繋がりの中で、「その人らしさ」を支えていけるよう応援いたします。そして何より、在宅に戻ることを念頭において、日々の暮らしを豊かにしていくことを目指します。

申込みからサービス提供までの流れ

地域密着型のサービスは、原則として越谷市内にお住まいで越谷市発行の介護保険証をお持ちの方（要介護度1～5の方）が対象となります。

入所申込み

施設見学のご希望は事前にご連絡ください。

申し込時必要書類

・入居申込書　　・介護保険証のコピー　　・認定調査票のコピー
・介護保険の在宅サービスを利用している方は、サービス利用表及び別表の直近3カ月のコピー

入所検討委員会開催（2か月に1度）

優先入所基準（要介護度、市内居住歴、ご本人の状態、主な介護者、お住まいの状況等）に沿って入所の必要性の高さを判定し、優先度が高い方から入所となります。

入所優先順位のご連絡

事前調査

ご本人宅に専門員が伺い、ご本人の状態を確認いたします。

入所前健康診断の提出

重要事項説明・契約書説明

契約

入所

運営推進会議

ご利用者やそのご家族、市町村職員、地域住民の代表者等に対し、提供しているサービス内容等を明らかにしています。事業所によるご利用者の「抱え込み」を防止し、地域に開かれたサービスを実践。サービスの質を高めるために、2ヶ月に1度事業所が開催しています。

施設概要

サービス・お問い合わせ

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