肩甲骨

理学療法士の大川原です。

今回は肩甲骨を動かしたら痩せやすくなるかも・・・というお話です。

巷では肩甲骨ダイエットなるものが存在しており、多少の効果が見られると言われています。
これには訳があって、その根拠を基に正しく行うことで結果が出る人もいるそうです。

その訳とは「肩甲骨周辺には褐色脂肪細胞という肩甲骨を動かすことで代謝が上がる細胞が多く存在しているから」だと言われています。簡単に言えばお腹周りの脂肪をエネルギー源にして燃やし代謝を上げる細胞が褐色脂肪細胞です。
また、褐色脂肪細胞は肩甲骨周辺の他、首の後ろ側、わきなどに存在しますが肩甲骨周辺が一番多く存在していると言われています。そして褐色脂肪細胞は年齢を重ねることで減少していきます。
赤ちゃんや冬眠する動物は褐色脂肪細胞を多く持っています。その理由として寒さから身を守るため、褐色脂肪細胞は発熱をして体温を高く保つ役割があると言われています。

説明はこの辺で終わりにしてどうすれば褐色脂肪細胞を刺激して代謝を上げることができるかですが
① 肩甲骨のストレッチ
② 肩甲骨を冷やす
この2つの方法で代謝が今より上がるかもしれません。

一つ目の肩甲骨のストレッチですが一番良い方法が鉄棒にぶら下がって懸垂することですかね。
しっかりと鉄棒があごの下までしっかりと引き上げる、なーんて女性では出来る人少ないですよね。
出来ない人はタオルを鉄棒にぶら下がっているように両腕を天井に上げてそれを引き下げる。
この動作を一日10回くらい繰り返してみてください。

二つ目の肩甲骨を冷やすことですが褐色脂肪細胞が冷やされると体温が下がったと勘違いし、発熱して活性化する原理を利用した方法です。
一番良い方法はペットボトルを凍らせて肩甲骨や首の後ろを冷やすことが現実的ですかね。
冷たいシャワーを肩甲骨周辺に30秒程度あてて冷やす方法は、風邪をひくかもしれないので自分はやらないと思います。
でも今の季節であればできるかもしれませんね。

今回は肩甲骨ダイエットのご紹介をしましたが、勘違いしてほしくないので言いますが、この方法さえすれば痩せられるとは思わないでくださいね・・・。
食べすぎやお酒の飲みすぎなどしていれば自然に太って行くことは忘れないでください。

興味を持って頂いた方は試してみてはいかがでしょうか。