地域の中へ

こんにちは
過ごしやすい日々が続いています。 訪問介護管理者の久保田です。
訪問介護の仕事を少しずつお話してきましたが、訪問介護の業務以外の活動についてお話します。

私達は地域貢献活動を継続的に取り組んでおります。

その一つとして、地域で暮らしていて困っている方の情報を聞き取り発信しています。
「地域の情報」→「地域包括支援センター」→「地域ケア会議」→「行政」と・・・

地域の取り組みの1つで「認知症の症状がみられても地域の方々の見守りで住み慣れた家で生活し続けられるように・・・」
地域の方々に認知症の症状を理解して見守って頂けるような活動をおこなってきました。

8月6日(日)「地域包括支援センター」の開催で「認知症サポータ養成講座」に「川柳地区スポーツ・レクリエーション推進委員会」のメンバーとコラボレーションして地域の方々に、認知症の症状について、わかりやすく理解していただけるように「寸劇」で4つのパターンを実演しました。

認知症の症状は人によってさまざま周辺症状がみられます。
買物に出かけて家に戻れなくなったり、物がなくなり大騒ぎしたり、実在しない方が見えたり・・・等々のシーンを実演しました。

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私達職員は、入居している方だけでなく、地域に暮らす地域の皆さんと共に活動出来るよう、様々な「ちょっとした手助け」をしています。