『嬉しいような…悲しいような…』

こんにちは(^-^)5月も後半となり初夏の訪れを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

初めまして。A館職員の竹内千春と申します。

さて、変なタイトルから始まりましたが(笑)
入居者様とのコミュニケーションの基本は傾聴・受容・共感だと思いますが、今回はちょっとした事で入居者様と共感しあうという、嬉しいような悲しいような気持ちになった時のお話をしたいと思います。

どんなお話か…それは若い頃には感じなかった膝や腰の痛みについてです…
私も50歳目前になって最近座位からの立ち上がり、歩きはじめ時によく膝や腰の痛みを感じるようになりました。今までの私であればそのような痛みは分からない訳で、入居者様を介助する際に足腰の痛みを訴えてこられた際は「痛いんですね~」と声掛けをするぐらいの対応をしていました。

しかし最近は痛みが分かる分、痛がる様子が見られると「分かります~(泣)」と心底共感してしまい、入居者様に逆に「大丈夫?」と言われてしまうのもしばしばです(>_<) 共感とは相手の気持ちを理解して温かく寄り添うことだと思いますが、私の場合は入居者様に寄り添って頂いている気もします(笑) 入居者様と共感できる事が1つ増えた事は嬉しいです。そして、介助する際どのようにしたら痛みを最小限にしてさし上げられるかを自分自身を通し考えるようになりました(^^♪ ただ…今回自分自身の体の衰えを痛感した出来事でもあったわけでちょっとだけ悲しさも感じることとなったというわけです(笑) これからも入居者様と一緒に元気に楽しい日々が送れるよう頑張ります(^^)/ そして一緒に共感し、頑張れる仲間もいつでも募集中です ★読んで頂きありがとうございました★